LabVIEW NXG 2.1パッチ詳細

内容

システム要件

このドキュメントには、LabVIEW NXG 2.1にご利用いただけるすべてのパッチに関する情報が記載されています。これらのパッチのシステム要件は、LabVIEW NXG 2.1のものと同じです。システム要件の詳細については、LabVIEW NXG 2.1 Readme」を参照してください。

 

パッチインストールする

LabVIEW NXG開発環境にパッチをインストールする手順については、「LabVIEW NXG Patch Installation Instructions」を参照してください。


修正問題

以下の表には、各パッチで修正されたすべての問題が記載されています。ナショナルインスツルメンツでは、すべてのLabVIEW NXG 2.1インストールに最新のパッチを適用することを強く推奨します。

 

LabVIEW NXG 2.1.3パッチで修正された問題

ID説明
711747この問題は、LabVIEW Communications 2.1がインストールされている場合にのみ発生します。この問題に関する詳細は、LabVIEW Communications 2.1パッチの詳細ページを参照してください。

 

LabVIEW NXG 2.1.2パッチで修正された問題

ID説明
701606製品全体において、オンラインヘルプリンクは、LabVIEW NXG 2.1マニュアルでなくLabVIEW NXG 2.0マニュアルを開きます。

 

LabVIEW NXG 2.1.1パッチで修正された問題

ID説明
691374単一の波形データポイントを持つチャートが不正な絶対時間を表示します。
691224ウェブVIのケースストラクチャのための文字列セレクタが引用符文字 (") を無視し、デフォルトケースを実行します。
689823ダイアグラムからオブジェクトを切り取ってパネルに貼り付けると、LabVIEW NXGがクラッシュする場合があります。
688410LabVIEW NXG 2.0および2.1の両方のランタイムエンジンがあるコンピュータで、LabVIEW NXG 2.0 Webモジュールをインストールすると、正常にインストールされたにもかかわらずエラーが表示されます。
688019ソフトフロントパネル (SFP) の項目の名前を変更すると、不要な確認ダイアログが表示されます。
687856値を連結するように設定されたループトンネルが、外側のループの反復間でデータを保持します。
687791タブ制御器から最後のタブを削除すると、LabVIEW NXGがクラッシュする場合があります。
687572ウェブVIパネルからオブジェクトをコピーしてデスクトップパネルに貼り付けると、LabVIEW NXGがクラッシュする場合があります。
689982ウェブVIで呼び出されると、Inverse Tangent (2 input) VIが不正な値を返します。
689779未配線端子を持つウェブVI内のサブVIが、ある状況でメモリリークを発生させます。