RMX-10051

3相、16 A、2Uラック配電デバイス—RMX-10051は、PXIシャーシ、ヒューマンマシンインタフェース、RAIDデータストレージデバイスなどのテストラックのコンポーネントに複数のコンセントを介して電力を分配します。このデバイスは、シーケンシャルスタートアップ、緊急電源遮断機能機能、内蔵サーキットブレーカを備えています。また、コンセントグループ間で異なる強制ハードウェア遅延を適用することで接続デバイスの逐次電源投入を実行することも可能です。RMX-10051は200〜208 Vの電圧入力範囲と、50 Hz/60 HzのAC電流との互換性を持ち、さまざまな環境で動作します。さらに、このデバイスはDC電源出力をサポートしています。これにより、システムファンやDUTインターフェイスボードなどのコンポーネントに電力を供給することができ、電力管理がシンプルになります。