Cシリーズ温度入力モジュールと付属のNIソフトウェアを使用すると、熱電対およびRTDをモジュールに接続してすぐにテストを開始できるため、初回テストまでの時間を短縮できます。
Cシリーズ温度入力モジュールでは、無償のNI-DAQmxドライバが利用可能です。NIが提供するドキュメントとサンプルプログラムを活用して、温度テストのプログラミングを始められます。使用言語は、LabVIEW、Python、C、C#.NETなどから柔軟に選択できます。
Cシリーズ温度入力モジュールを使うと、熱電対とRTDから温度データを簡単に収集できます。FlexLogger™アプリケーションソフトウェアを使えば、プログラミングする手間が省けます。新たな言語の習得ではなく、データの収集にこそ時間をかけましょう。
FieldDAQ用温度入力デバイスは、IP65/IP67 (防塵および耐水) 等級に対応した保護構造を備え、-40〜85℃の環境で動作し、100 gの衝撃と10 g RMSの振動に耐えることができます。テストセルや屋外環境での使用に適しているほか、スタンドアロンでも、あるいはCompactDAQ、CompactRIO、PXIシステムの拡張デバイスとしても使用できます。
ハードウェアのメリット
ハードウェアサービスプログラム
ハードウェアをご購入いただくと、以下のサービスが提供されます。
NIではこの他にも、アップタイムの向上と保守費用の削減につながるハードウェアサービスをサービスプログラムの一部として提供しています。