CompactDAQ音響/振動計測バンドルとは

CompactDAQ音響/振動計測バンドルはCompactDAQハードウェアをベースとしており、マイクロホンと加速度計のPCへの接続を簡素化しています。IEPE/ICP励起機能が組み込まれており、センサに電力を供給して配線を減らしたり、センサの電源を無効にして±5ボルトを測定したりできます。

CompactDAQ音響/振動計測バンドル利点

す​ば​やく​開発​に​着手

51,200​サンプル/​秒/​チャンネル​で​最大​24​ビット​の​計測​が​可能​で​あり、​USB​で​そのまま​コンピュータ​に​接続​し​て​データ​を​解析​または​記録​でき​ます。​サンプル​コード​や​測定​テンプレート​を​利用​し​て、​テスト​アプリケーション​を​自信​を​持​って​す​ば​やく​開発​でき​ます。

テスト​に​専念

音響/​振動​モジュール​は、​センサ​の​ニーズ​を​念頭​に​設計​さ​れ​てい​ます。​モータ​や​ベアリング​の​状態、​動作​状況、​または​スペクト​解析​を​テスト​する​場合​に​最適​です。​収集​に​気​を​取​られる​の​では​なく​結果​に​専念​できる​よう​に​なり​ます。

過酷​な​環境​で​測定

この​ハードウェア​セット​に​は、​音響/​振動​計測​用​として​最も​人気​が​ある​信頼​性​の​高い​NI​計測​器​が​含​まれ​てい​ます。​持ち運び​が​でき、​過酷​な​環境​でも​動作​し​ます。​動作​温度​は-40℃​~​70℃​で、​50 g​の​衝撃​に​耐え​ます。

システム​を​カスタマイズ

4​チャンネル​から​8​チャンネル​まで、​同時​または​マルチ​プ​レ​クス​サンプリング、​そして​柔軟性​は、​設計​の​更新​や​顧客​の​要求​に​応える​うえ​で​重要​です。​他の​計測​モジュール​を​購入​し​て​交換​する​か​システム​に​追加​する​こと​で、​ニーズ​の​変化​に​対応​でき​ます。

アプリケーション最適バンドル選択

 

チャンネル

cDAQ-SV1100バンドル (1スロット、±5 V、51.2 kS/s、24ビット、8チャンネル)

  • 1スロットシャーシ (cDAQ-9171)
  • 1台の音響/振動モジュール (NI-9231)
  • 同軸ジャックの接続
  • マルチプレクスサンプリング

  

  

最も人気

cDAQ-SV1101バンドル (1スロット、±5 V、51.2 kS/s/ch、24ビット、4チャンネル)

  • 1スロットシャーシ (cDAQ-9171)
  • 1台の音響/振動モジュール (NI-9234)
  • BNCの接続
  • 同時サンプリング

  

カスタマイズ可能

cDAQ-SV4202バンドル (4スロット、±5 V、51.2 kS/s/ch、24ビット、2台の4チャンネルモジュール)

  • 4スロットシャーシ (cDAQ-9174)
  • 2台の音響/振動モジュール (NI-9234)

  • BNCの接続 

  • 同時サンプリング

  • その他の測定モジュール用の空のスロット2基

  

計測テストシステムにモジュールを追加/交換する

センサ構成ロギング加速

FlexLogger™ソフトウェア

温度計測にFlexLoggerソフトウェアを使用しているエンジニア

FlexLoggerでは、NIのデータ収集ハードウェアを使用して、柔軟かつスケーラブルなデータ収集システムを構築する際に有用です。プログラミングは必要ありません。センサに特化した構成ワークフローを使用すると、同期された温度計測結果の組み合わせをすばやく設定、視覚化、記録することができます。

CompactDAQ & FlexLogger™から始めしょう

 

CompactDAQハードウェアとFlexLoggerの設定方法を解説するチュートリアルをご紹介します。このチュートリアルでは、ソフトウェアのインストールとアクティブ化、ハードウェアの接続と構成などについて説明します。FlexLoggerとハードウェアのペアリングが簡単であり、すばやく結果が得られることをご覧ください。

 

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