NI-CAN 関数が含まれている VI を EXE から動的に呼び出した場合、エラー 1003 が発生します



使用ソフトウェア: LabVIEW Toolkits>>LabVIEW Application Builder
使用ソフトウェア・バージョン: 8.5.1
使用ソフトウェア・バージョンに特化: N/A
二次のソフトウェア: N/A

問題:
LabVIEW Application Builder で EXE を作成し、CAN 関数が含まれている VI をプログラム的に呼び出そうとした場合、エラー 1003 が起きます。どうすれば良いでしょうか。



解決策:
NI-CAN 関数を含む VI をプログラム的に立ち上げる場合 (例: アプリケーション制御 パレットの中にある VI リファレンスを開く 関数を使用し、インボークノードにより VI の立ち上げ、実行などを行う場合) プログラム的に起動する VI を動的に呼び出す VI として LabVIEW アプリケーションビルダ内に追加しておく必要があります。


LabVIEW アプリケーションビルダの ソースファイル カテゴリでは、動的に呼び出す VIを 常に含む ウィンドウに加えることが可能です。なお、NI-CAN 関数をアプリケーション (EXE) で使用する場合は、アプリケーションのインストール対象となる PC に NI-CAN がインストールされている必要があります。

関連リンク:
技術サポートデータベース 2O79IHUV: Error 1003 Occurs When Trying to Create an Executable
技術サポートデータベース 5SIEL81O: Error 1003 Occurs When Trying to Compile LabVIEW 2011 Project

添付:





報告日時: 10/08/2004
最終更新日: 07/13/2017
ドキュメントID: 3E78UM4B