Simulation Interface Toolkit を使用した VI を実行形式にして配布する方法



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二次のソフトウェア: LabVIEW Run-Time Engine

問題:

LabVIEW Simulation Interface Toolkit (以下、LabVIEW SIT) には SIT Connection Manager というツールがあります。これを用いて Simulink で作成したモデルファイル(拡張子は .mdl ) またはモデルの dll と LabVIEW VI のフロントパネル間で通信が可能です。SIT Connection Manager で Execution Host に Driver VI on Localhost を選択し、自動生成される VI を Matlab® および LabVIEW の開発環境がないマシンに配布しようとしていますが可能でしょうか。可能であればその方法を教えてください。

解決策:

SIT Connection Manager で Execution Host に Driver VI on Localhost を選択して自動生成された VI は、実行形式にして配布することが可能です。但し、そのためには幾つかの事前処理が必要になります。
添付の PDF ファイルに詳細な手順がまとめられています。ご参照ください。

関連リンク:

KnowledgeBase 42OK4FXJ: SIT connection manager(シミュレーションインターフェースツールキット)のハードウェアマッピングの制限

KnowledgeBase 484H810L: Can I Create a Host VI Executable with Simulation Interface Toolkit?
Developer Zone Category: Creating a Custom I/O Driver with Simulation Interface Toolkit 3.x


添付:


SIT Communication Managerで作成されたVIの配布方法.pdf





報告日時: 05/18/2010
最終更新日: 06/07/2010
ドキュメントID: 59HMDC4Q