LabVIEW Report Generation Toolkitを用いたアプリケーションやDLLのビルド方法



使用ソフトウェア: LabVIEW Toolkits>>Report Generation Toolkit for Microsoft Office
使用ソフトウェア・バージョン: 1.0.1
使用ソフトウェア・バージョンに特化: N/A
二次のソフトウェア:

問題: LabVIEW Report Generation Toolkitを用いたスタンドアロンアプリケーションやDLLをビルドしたときに、アプリケーションやDLLが正しく動作しません。また、エラー7が生じることもあります。どうすればいいのですか?

解決策: LabVIEW Report Generation Toolkitを用いたスタンドアロンアプリケーションやDLLをビルドするとき、_wordsub.llb及び_exclsub.llbがあるサポートファイルディレクトリを、作成するアプリケーションあるいはDLLと同じディレクトリに保存する必要があります。また、サポートファイルディレクトリ名がdata(アプリケーションビルダのデフォルトサポートファイルディレクトリ)であることを確認してください。

バージョン1.0.1のツールキットではアプリケーションあるいはDLLをビルドする際に_wordsub.llbから_Word Dynamic VIs.vi、_exclsub.llbから_Excel Dynamic VIs.viをダイナミックVIとしてソースファイルタブにて加える必要があります。この二つのVIにはレポート生成VIが動的に呼び出すサブVIを含めております。
_wordsub.llbと_exclsub.llb及びそれぞれの場所の詳細はLabVIEW Report Generation Toolkit for Microsoft Office Release Notes のToolkit Contentsセクションを参照してください。

関連リンク: Product Manuals: LabVIEW Report Generation Toolkit for Microsoft Office Release Notes

添付:





報告日時: 07/09/2001
最終更新日: 06/14/2003
ドキュメントID: 2B87TVI8