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Archived: EOS終端処理のセットアップ方法

This document has been archived and is no longer updated by National Instruments



使用ソフトウェア: Driver Software>>NI-488.2
使用ソフトウェア・バージョン: 2.2
使用ソフトウェア・バージョンに特化: N/A
二次のソフトウェア:

問題: EOS終端処理のセットアップはどのように行ないますか?

解決策:
デバイスレベルの通信
ーibfind DEVx、またはibdev の関数を使用することにより、 デバイスレベルのセッションを開くことができます。
 〔デバイスのセッションは、対話式制御上でdevxもしくはudx (xは、作られたセッションの指標番号)の2通りがあります。〕

デフォルト設定は、MAX上で認識されている計測器上で、右クリック>プロパティで、確認することができます。これらの設定は、ibeosもしくはibconfigといったibコマンドを使用することにより、プログラム実行中に変更することも可能です。




上記の設定を行なうと、弊社のGPIBシミュレータを使用した場合に、スペースが終端処理として検知されるため読み込みデータが"National "のパートのみとなります。

ボードーレベルの通信
- ibfind GPIBxで、ボードレベルのセッションを開くことができます。(ボードのセッションは、対話式制御を行った場合には、gpibxとなっております。)

デフォルト設定は、MAX上で認識されているGPIBボードで、右クリック>プロパティから確認をすることができます。この設定もまた、ibeosもしくはibconfigを使用し、プログラム実行中に変更することが可能です。




上記の設定もまた、"National "とスペースを含めた文字列を取得します。


関連リンク:

添付:





報告日時: 02/24/2004
最終更新日: 02/25/2004
ドキュメントID: 1R18NLJ6