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WindowsSP2のFIREWALLがLabVIEWをブロックする。



使用ソフトウェア:
使用ソフトウェア・バージョン: N/A
使用ソフトウェア・バージョンに特化: N/A
二次のソフトウェア: LabVIEW Development Systems

問題: Windows XP Service Pack2でLabVIEWあるいはNIサンプルファインダ、またはDataSocket Serverを使用した場合、セキュリティ警戒ダイアログ・ボックスが「コンピューターを保護するために、このプログラムの機能の一部がウインドウズファイアウォールによって、ロックされている」といった内容のメッセージを表示します。

解決策: マイクロソフトは、Windows XP Service Pack 2においてファイアウォール使用することにより、ネットワーク保護機能を強化しました。この機能がLabVIEWとそれによって作成されたアプリケーション等に対して、制限をかけているのです。
ここで、「ブロックする」を選択した場合、LabVIEW VI Server・LabVIEW Web ServerまたはLabVIEWによって書かれたすべての通信プログラムは、正しくリモートコンピュータに接続することが出来ません。「ブロックを解除する」を選択してください。
もしお客様が、administratorの権限を持っていれば、コントロールパネル内の「セキュリティーセンター」の項目から、ファイアウォールの有効・無効の切り替えや、設定を行うことが出来ます。
この項目の内部にあります、「Windowsファイアウォール」という項目の中で、事前に弊社ソフトウエアを追加することも可能です。
特に、上記の警告ダイアグラムの出現の際に一度ブロックしてしまった場合は、「Windowsファイアウォール」内の「例外」というタブにあります、プログラムの追加から「LabVIEW」と「NATIONAL INSTRUMENTS Example Finder」の項目を追加してください。
これによって、ファイアウォールによるブロックを解除することが出来ます。

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報告日時: 03/11/2004
最終更新日: 09/16/2004
ドキュメントID: 37AEQJVI