Archived: GPIBアナライザをバスに接続すると、機器との通信ができなくなるのはなぜでしょうか？

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ハードウェア: GPIB>>Plug-in Controllers>>AT-GPIB/TNT+

問題: 機器およびコントローラは正常に通信できますが、GPIBアナライザ（PCI-GPIB+, PCMCIA-GPIB+、あるいは AT-GPIB/TNT+）をバスに接続すると通信できなくなるのはなぜでしょうか？

解決策: この問題は、GPIBアナライザにおけるGPIB設定によるものであり、コントローラ、あるいは他のどの機器にも使用されていないアドレスをアナライザのアドレスに設定する必要があります（コントローラのデフォルトは0であり、大抵の機器のアドレスのデフォルトは1で無いため、通常アドレス1は1つの選択肢となります）。GPIBアナライザの「システムコントローラ」のボックスのチェックを外した状態にしておく必要があります（この設定を実行しない場合、ECICエラーが発生する可能性があります）。設定が有効とされない場合、Measurement ＆Automation Explorerにおいて最新情報の更新（F５を押す）を行い、PCを再起動してください。

関連リンク: GPIB Installation/Configuration Troubleshooter - GPIB Analyzer
GPIB Installation/Configuration Troubleshooter - Properties (GPIB Resources & Settings)
Product Manuals: GPIB Analyzer User Manual

添付:





報告日時: 10/09/2003
最終更新日: 12/05/2004
ドキュメントＩＤ: 328BS01P