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LabVIEW Real-Timeエラー: 'Failed to Connect to MXS'
LabVIEW Real-Timeエラー: "Failed to Connect to MXS"
使用ソフトウェア:
使用ソフトウェア・バージョン: 8.0
使用ソフトウェア・バージョンに特化: N/A
二次のソフトウェア: N/A
問題: Real-Timeコントローラのコンソール出力で、次のようなエラーメッセージが出るのはなぜでしょうか?
[nidevldp--205--tDeviceloader.cpp--------------] NIDEVLD Fatal Error: Failed to connect to MXS
[nidevldp--206--tDeviceLaoder.cpp--------------] MAX configuration files may be corrupt
解決策: このエラーメッセージは、構成データベースが破損していることを意味しています。このエラーが発生した原因として2つ考えられます。
- コントローラは正常に動作していたにも関わらず、突然このエラーが現れるようになった場合
データベースにデータが書き込まれている最中にコントローラの電源がOFFになってしまった可能性がございます。この場合は、
- Safe Modeでコントローラを再起動します。
- FTPでRTターゲットに接続し、「/NI-RT/SYSTEM」にある下記のファイルとフォルダを削除してください。
- CONFIG.MXS
- CONFIG.MXC
- MXS.MXR
- The LAST フォルダ
- RTターゲットを再起動させます。何らかの理由で上記のファイルやフォルダが削除できない場合は、名前を変更した後に削除します。
- 新しいソフトウェアをインストールした後にこのエラーが発生するようになった場合
- コントローラを再フォーマットし全てのソフトウェアを再インストールします。
それでもエラーが発生する場合は、
- ドライバを一つずつアンインストールとインストールします。この作業を全てのドライバに対して繰り返します。
関連リンク: DeveloperZone: FTP Options with LabVIEW Real-Time
添付:
報告日時: 04/29/2005
最終更新日: 07/10/2007
ドキュメントID: 3KSDK6RY
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