Archived: リアルタイムコントローラにIEEE-1394で接続された外部ディスクの情報を取得する方法

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使用ソフトウェア:
使用ソフトウェア・バージョン: 8.0
使用ソフトウェア・バージョンに特化: N/A
二次のソフトウェア: N/A
ハードウェア: Image Acquisition (IMAQ)>>CVS

問題:
CVS（コンパクトビジョンシステム）とIEEE-1394接続の外部ハードドライブをLabVIEW8.0で使っています。
LabVIEW7.1までは、リアルタイムターゲット(Real-Time (RT) target)にpartitions.iniというファイルがあって、そのファイルでドライブ情報が分かりましたが、LabVIEW8.0では、このファイルが見つかりません。
どのようにドライブ情報を調べたらいいですか?

解決策:
LabVIEW RT 8.0以前は、RTターゲットにIEEE-1394接続の外部ハードドライブが接続されるとpartitions.iniというファイルが作られ、このファイルでドライブ名（gドライブなど）などのドライブ情報を見ることができました。 一度、このファイルが作られると、そのドライブを取り外し、再接続したりしても、同じドライブにはいつも同じドライブ名が割り当てられるようになりました。
LabVIEW 8.0 以降では、このファイルは作られません。LabVIEW 8.0以降は、IEEE-1394 接続のドライブは、RTコントローラに接続されるごとに、そのときに利用できる最初のドライブ名が割り当てられるようになっています。


注: A～F のドライブ名はOSが予約しているので、IEEE-1394接続のドライブには割り当てられません。外部接続のドライブで最初に割り当てられるドライブ名はGになります。

Get Volume Info VI を使うことで、それぞれのドライブのドライブ情報を取得することができます。以下のリンク、接続されている全ての1394 接続のドライブのドライブ情報を取得するサンプルVIがあります。

関連リンク:
Developer Zone Example: NI-1394 External Drive Enumeration
Developer Zone Tutorial: NI-1394 External Drive Support
KnowledgeBase 3X8FC57U: How Can I Query Information About The Different Drives On My Computer In LabVIEW?
KnowledgeBase 3HQ8M0DS: Firewire (IEEE-1394) Hard-drive Enclosure Compatibility with Real-Time Controllers

添付:





報告日時: 05/09/2006
最終更新日: 02/22/2008
ドキュメントＩＤ: 3X8G4R7U