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NI高速デジタイザでユーザ定義のトリガ遅延は設定できますか?



使用ソフトウェア:
使用ソフトウェア・バージョン: 2.9
使用ソフトウェア・バージョンに特化: N/A
二次のソフトウェア: LabVIEW Development Systems>>LabVIEW Full Development System
ハードウェア: Modular Instruments>>High-Speed Digitizers (Scopes)>>PCI-5102

問題:
NI高速デジタイザ(オシロスコープ)において「niScopeトリガを構成 (niScope Configure Trigger)」VIを使用してトリガ遅延を設定しようとしていますが、アプリケーションを実行すると以下のエラーが発生します。

なぜ発生するのでしょうか?トリガ遅延は設定できるのでしょうか?


解決策:
この場合のエラーメッセージ0xBFFA0010は、使用されたデジタイザに搭載されていない機能を使用した場合に表示されます。トリガ遅延は、すべてのNI高速デジタイザに対応しているわけではありません。

以下のデジタイザがトリガ遅延をサポートしています。
  • NI 5105
  • NI 5112
  • NI 5114
  • NI 5122
  • NI 5124
  • NI 5132
  • NI 5133
  • NI 5142
  • NI 5152
  • NI 5153
  • NI 5154
  • NI 5622
  • NI 5922
以下のデジタイザがトリガ遅延をサポートしていません。
  • NI 5102
  • NI 5620
  • NI 5621
  • NI 5911


関連リンク:
NI High Speed Digitizer Help: Trigger Delay
技術サポートデータベース 459JCADF: NI 5112でのトリガ遅延分解能はどのくらいですか?


添付:


bffa001.GIF - bffa001.GIF


報告日時: 11/04/2004
最終更新日: 06/04/2012
ドキュメントID: 3F3755LZ