ランタイムメニューファイルへ文字列のエキスポートができますか?ランタイムメニューを使用しているアプリケーションをどう翻訳しますか?




問題: ランタイムメニューファイルへ文字列のエキスポートができますか?ランタイムメニューを使用しているアプリケーションをどう翻訳しますか?

解決策: 文字列のエキスポートはランタイムメニューファイルへ文字列のエキスポートができません。しかし、VIとランタイムメニュー(rtm)ファイルの関連が変えられます。

メニューを使用しているアプリケーションを翻訳するには、いくつかのオプションがあります:

方法1:動的なメニューを作成するには関数パレットのアプリケーション制御>> メニュー関数を使用してください。文字列の配列のようなフロントパネル制御器で文字列を保存するとエキスポートが簡単です。

方法2:各言語別に.rtmファイルを作成してください。VIから文字列のエキスポートをすると、VIに関連する.rtm file の名前はエキスポートされる情報に含まれています。もし複数のエキスポートされた文字列ファイルがあれば各言語の関連した.rtm fileを参考できます。

LabVIEWの組み込みメニューの名前の変更が不可能です。例えばファイル >> 開くメニューの名前を変更することができません。日本語版のLabVIEWの場合、アプリケーションビルダで作成されたアプリケーションは組み込みメニューをそのまま使います。これは他の言語(例え名スペイン語)でアプリケーションのメニューを作成したい場合は問題になります。英語のメニューを使用するか、またはカスタムユーザメニュー(変換可能)を作成し、VIサーバメソッドで LabVIEWの操作を行います。

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報告日時: 03/03/1998
最終更新日: 06/10/2000
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