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Archived: NI-488.2のドライバを使用した際、GPIBの終端文字は、自動的に付け加えられますか。

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使用ソフトウェア: Driver Software>>NI-488.2
使用ソフトウェア・バージョン: 2.2
使用ソフトウェア・バージョンに特化: N/A
二次のソフトウェア:

問題:

GPIBの終端処理をMeasurement and Automation Explorer (MAX)のGPIBインターフェースプロパティ(古いバージョンのドライバではGPIB構成ユーティリティまたはGPIBプロパティ)の「終了方法の設定」から設定しました。 この設定により、GPIBの終端文字が自動的に付け加える設定になりますか。



解決策:
なりません。したがって、GPIBの計測器に書き込むコマンドの最後に手動で終端文字を打ち込む必要があります。例えば対話式制御を使用して通信を行った場合には、GPIBの計測器が、ボードから送られてくるコマンドの終端処理としてlinefeedを予期しているため、 *IDN? のコマンドは無効になります。その代わりに、*IDN?\x0Aのコマンドは有効となります。("\x0A" とは、16進でlinefeedを意味します。)

Note: LabVIEWで終端文字をコマンド文字列として入力する場合には、"\n"をコマンドの後に付け加えることにより、Linefeedを終端文字として送信することができます。しかしこの場合には、文字列の設定を"\" コード表示に変更する必要あります。

関連リンク:

添付:





報告日時: 02/24/2004
最終更新日: 03/18/2008
ドキュメントID: 2E2A6NVO