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LabVIEW 8でVision 8のランタイムエンジンを追加のインストーラに表示する方法
LabVIEW 8でVision 8のランタイムエンジンを追加のインストーラに表示する方法
使用ソフトウェア:
使用ソフトウェア・バージョン: N/A
使用ソフトウェア・バージョンに特化: N/A
二次のソフトウェア: LabVIEW Toolkits>>LabVIEW IMAQ Vision for LabVIEW
問題: LabVIEW 8とVision開発モジュールの8でアプリケーションを作成し、実行ファイルを配布しようとしています。プロジェクトエクスプローラからインストーラを作成しようとしていますが、Vision 8のランタイムエンジンが追加のインストーラに出てきません。どのようにしたら表示することができますか?
解決策: Vision開発モジュールのバージョン8から、ランタイムエンジンがモジュールに含まれるようになっています。Vision開発モジュールをインストールすると、ランタイムエンジンのインストーラが、以下のフォルダにコピーされます。
C:\Program Files\National Instruments\Vision\Run-Time Engine\vision80rte.exe
Vision関数を含んだアプリケーションを配布する場合は、ランタイムエンジンを含めて配布する必要があります。しかし、Vision開発モジュールをインストールしただけでは、LabVIEW 8のプロジェクトエクスプローラのビルド仕様でインストーラを作成する際の追加のインストーラにVisionのランタイムエンジンが表示されず選択できません。 Visionのランタイムエンジンを追加のインストーラで表示させるには、開発しているPCにVisionのランタイムエンジンをインストールする必要があります。
以下に、Vision8のRunTime Engineを含むインストーラの作成手順を示します。
- Vision8のRunTime Engineをインストールする
Vision8のRunTime Engineをシリアル番号なしで(評価版として)インストールする。
この作業で、インストーラ設定の追加のインストーラにVision8のRunTime Engineの項目が追加されます。
- Vision8のRunTime Engineを含むインストーラを作成する
- プロジェクトのビルド仕様を右クリックし、新規>インストーラを選び、インストーラ仕様を作成する
- インストーラ仕様のプロパティページで追加のインストーラを選び、Vision8のRunTime Engineの項目にチェックを入れる。そのほかの必要な項目にもチェックを入れる。
- OKボタンをクリックし、設定を反映させる。
- プロジェクトエクスプローラで作成したインストーラ仕様を右クリックし、ビルドを選択するとインストーラが作成される。
- 実行環境のPCにインストールする
- 作成したインストーラを実行環境で実行する
- インストールが終了するとVision8のRunTime Engineのアクティブ化が要求されるので、Vision8のRunTime Engineのシリアル番号を使い、アクティブ化を行う。
関連リンク: KnowledgeBase 3U9A7AD3: NI Vision 8.0以降のバージョンで作成したアプリケーションを配布する方法
KnowledgeBase 2HUBJPXL: HOw Do I License My Developed Vision Executable?
添付:
報告日時: 06/13/2006
最終更新日: 03/29/2009
ドキュメントID: 3YC02B8V
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