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LabVIEW 2009 以降で exe でのパスの指定方法



使用ソフトウェア:
使用ソフトウェア・バージョン:
使用ソフトウェア・バージョンに特化:
二次のソフトウェア:

問題:

LabVIEW 2009 から新機能でスタンドアロンアプリケーションまたは共有ライブラリからパスを簡単に呼び出すことのできる関数が追加されたと聞きました。どこにあるのでしょうか。



解決策:

LabVIEW 8.6 以前ではパスをストリップ VI をスタンドアロンアプリケーションの場合だけ追加をする必要がありました。

これに対し、 LabVIEW 2009 より ファイル I/O ≫ ファイル定数にアプリケーションディレクトリ VI が追加されました。

この関数はベースパッケージに含まれていて、関数一つでスタンドアロンのアプリケーションまたは共有ライブラリから呼び出されると、そのアプリケーションまたは共有ライブラリを含むフォルダのパスを返します。

またこのVIは、LabVIEWプロジェクトファイル(.lvproj)にロードされている場合に開発環境から呼び出されると、プロジェクトファイルを含むフォルダのパスを返します。プロジェクトが未保存の場合は、<無効パス>が返されます。トップレベルVIがプロジェクトにロードされていない場合は、トップレベルVIを含むディレクトリのパスが返されます。プロジェクトがディスクに保存されていない場合は、<無効パス>が返されます。



関連リンク:

KnowledgeBase 4HT22CDB: 「現在のファイルパス」VIでVI上では正しいパスがEXE化すると動作しない理由
KnowledgeBase 18RDJ60O: Why Does My Executable Not Work When Using the Current VI's Path Constant?



添付:





報告日時: 03/24/2010
最終更新日: 03/26/2010
ドキュメントID: 57NLBHBI