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LabVIEWのデータソケット関数をループで使用する正しい方法



使用ソフトウェア:
使用ソフトウェア・バージョン: N/A
使用ソフトウェア・バージョンに特化: N/A
二次のソフトウェア:

問題:
同じデータソケット書き込み関数に異なるURLインプットをループ内で設定し、数種類のデータ項目をそれぞれのデータソケットに書き込もうとしています。しかし、数種類のデータを書きんだ後に、書き込まれたデータを読み込んで見たのですが、最後に書き込んだデータ項目のみしか読み取れませんでした。この現象はなぜおきてしまうのですか?

解決策:
1つのデータソケット書き込み関数には、基本的には1つのURLインプット制御器(もしくは定数)を接続する必要があります。元のデータ項目は、データソケット書き込み関数に、別のURLインプットが入った時点で、サーバから消えてしまいます。 このため、上記の方法で書き込まれたデータを読み込むと、最後に書き込んだデータ項目のみの読み取りになってしまいます。数種類の異なったデータ項目を書き込むには、各データソケット関数を個別に用意する必要があります。 また、書き込むデータタイプが同一である場合には、一つのデータソケットに、データを配列として書き込むことも可能です。

関連リンク: KnowledgeBase 291HJCM0: When My DataSocket Connect Is Lost, the DataSocket VIs Fail to Re-Establish Connection


添付:





報告日時: 03/10/2004
最終更新日: 03/15/2004
ドキュメントID: 2R6CPLDV