PC 実行ターゲット上の NI VeriStand でのハードウェアI/O使用について



使用ソフトウェア:
使用ソフトウェア・バージョン: 1.0
使用ソフトウェア・バージョンに特化: N/A
二次のソフトウェア: N/A

問題:
ワークスペース設定で、実行ターゲットがPCに指定されていると、ハードウェアのI/Oが動作しません。どのようにPC実行環境(Real-Timeではない)でハードウェアI/Oを使用することができますか。

解決策:
VeriStand 2010 以降
PCからのハードウェア I/O はサポートされており、問題なく動作します。

VeriStand 2009 以前
ハードウェアI/Oはリアルタイム(RT) 実行環境でのみ使用することが可能です。ワークスペースが実行されていてもハードウェアの入力と出力はPC環境上では更新されません。ハードウェアをPC実行環境で使用することは可能ですが、カスタムデバイスの時のみになります。カスタムデバイスの詳細、作成方法は下記のリンクを参照してください。

関連リンク:
VeriStand 2015ヘルプ: Creating Custom Devices
チュートリアル: NI VeriStand用のカスタムデバイスを構築

添付:





報告日時: 09/30/2009
最終更新日: 06/13/2017
ドキュメントID: 51T9B4AF