VIを他のコンピュータに移す時にLabVIEWで再コンパイルをしないようにする方法
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使用ソフトウェア・バージョン: 8.2
使用ソフトウェア・バージョンに特化:
二次のソフトウェア: N/A
問題: 自分の持っている開発PCから他の開発PCへとVIを移したいと考えています。VI.libフォルダにあるサブVIを含んでいる、そのVIで使用されているサブVIを全て含みました。しかしそのVIはまだ移動先のPCで再コンパイルをしないといけません。どうして再コンパイルをしないといけないのでしょうか。
解決策: もしコンピュータからコンピュータへとVIを移動する場合、VI.libフォルダにあるVIを含んでいる全てのサブVIも移動先のコンピュータへと移さないといけません。再コンパイルが起きないようにするためには、
1.メインVIが移動前のPCからコピーされるファイルの全てを使っていないといけない。
2.全てのファイルは移動先のPCと完全に同じ場所にないといけない。
Dllに関しては特別な場合があります。もしユーザがLabVIEWコードでdllを呼び出していて、そのユーザが新しいPCにVIを移した時にdllの登録が必須な場合、LabVIEWは再コンパイルをしないといけません。回避策としては、dllは.netコンテナの中に入れることが出来て、.NETパレットを使いながら呼び出すことが出来ます。この方法だとユーザはVIの再コンパイルなしで登録することが出来ます。
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報告日時: 02/23/2007
最終更新日: 03/06/2007
ドキュメントID: 46MAOSIH
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