LabVIEW 2009 f2 パッチの詳細



使用ソフトウェア:
使用ソフトウェア・バージョン: 2009
使用ソフトウェア・バージョンに特化: N/A
二次のソフトウェア: N/A

問題:
LabVIEW 2009 f2 パッチにはどの修正が含まれていますか?

解決策:
下記に記載されています全ての問題は LabVIEW 2009 Service Pack 1 でも解決しています。
LabVIEW 2009 を引き続き使われたい Windows ユーザは、LabVIEW 2009 f3 (Windows 用)がリリースされました。
他のシステムをご使用のユーザは、LabVIEW 2009 f2 パッチをご利用下さい。
すべての LabVIEW 2009 ユーザはこれらのパッチをインストールすることを強く推奨します。 

LabVIEW 2009 f2 パッチにより、以下の問題が解決されました。
ID 説明
151665 LabVIEWで.NETコールバックを使用時にメモリリークが発生する問題について(Windowsのみ)
178614 タイプ定義定数が、フィードバックノードもダイアグラム上にある場合に編集されたタイプ定義に更新する際、値を失う可能性がある問題について
182053 カスタマイズしたバージョン情報スクリーンがLabVIEW 2009のビルドアプリケーションで表示されない問題について
183560 タイムスタンプデータタイプを使用する時、グラフのX軸にタイムスタンプが表示されない問題について
185219 LabVIEWアプリケーションをビルドしている間にエラー1502が発生する問題について
185348 非常に大きなタイプデスクリプタを持つVI(例: 2000個の項目を持つ列挙体)が、LabVIEW 2009で保存された後のロード時にクラッシュする問題について
185362 LabVIEW 8.6から2009にアップグレードされたタイミングソース端子を使用したタイミングループは正しく機能するが、内部タイミングソースが使用されていることを誤って示す問題について (Windowsのみ)
185980 文字列イベントを含むイベントストラクチャを編集するとLabVIEW 2009のローカライズ版がクラッシュする問題について (Windowsのみ)
186276 特定のリファレンス(SoftMotion、WSNなど)が、異なるリファレンスと関連付けられたデータを誤って参照する可能性がある問題について
186418 画像表示制御器がLabVIEW 2009のビルドアプリケーションの値プロパティノードを使用して更新されない問題について(Windowsのみ)
186602 アプリケーションビルダが使用するメモリ量が多すぎるため、ビルドが失敗する可能性がある問題について
187759 Microsoft Mandatory User Profilesを使用時にLabVIEW 2009を起動できない問題について (Windowsのみ)

このアップデートをインストールする前に LabVIEW 2009 でVIを保存した場合、ID 185362 および 186276 では、このアップデートをインストールした後に追加の手順が必要になります。これらの手順は、上記の表にリンクされた個々のドキュメントに記載されています。

開発システムとランタイムエンジン

ランタイムエンジンのみ


メモ: このアップデートは、LabVIEW 2009 NI Softmotion モジュールおよび LabVIEW ワイヤレスセンサネットワーク(WSN)モジュール Pioneer に必要です。LabVIEW 2009 NI Softmotion モジュールのユーザは、追加の必要不可欠なアップデートのために LabVIEW 2009 NI SoftMotion モジュールの重大な問題を解決する LabVIEW 2009 f1 NI SoftMotion モジュールアップデートを参照する必要があります。

関連リンク:


添付:





報告日時: 10/06/2009
最終更新日: 12/16/2010
ドキュメントID: 525EA43Y