Mシリーズのボードでスタティックデジタル入出力を行うためにPFIラインをどのように使いますか?



ハードウェア: Multifunction DAQ (MIO)>>M Series

問題: MシリーズボードのスペックシートにはPFIの機能のところにスタティックデジタル入出力と書かれています。しかし、LabVIEWを使ったプログラムで物理チャンネルを使用してPFIラインに接続できるとは思えません。Mシリーズボードでスタティックデジタル入出力を行うにはどうやってPFIラインを使用すれば良いのでしょうか?


解決策: スタティックデジタル入出力としてPFIラインを使うという機能はナショナルインスツルメンツのMシリーズボードの新しい特徴であります。しかし、異なるターミナルがPFIラインを使用する機能に依存するターミナルに使用されます。ピンアサインにはピン名にPFIx(xはPFI番号)やP1/P2と書かれています。

例えば、ターミナルがタイミング入出力信号として使用する時、PFIxを使います。ところが、端子をスタティックデジタル入出力として使用する時は、P1xもしくはP2x(xはデジタルポートの番号)を使用します。P0xは変化検出で使われるデジタル入出力に予約されています。

従って、LabVIEWでスタティックデジタル入出力を行う際、物理チャンネルを使ってPFIラインに接続する場合は、通常P1x/P2xが記載されているでしょう(PFIとは記載されていません)。PFIライン使用方法の詳細はMシリーズヘルプをご覧ください。

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報告日時: 12/31/2004
最終更新日: 04/01/2005
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