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VBのアナログ収録サンプル中の「DAQmx_Val_Cfg_Default」のコード部分は「入力端子」の設定になっております。
デフォルト値は「-1」で、「差動」モードになっております。
「基準化シングルエンド」(RSE)か「非基準化シングルエンド」に変更したい場合、以下のテーブルの値をご参照ください。
デフォルト (-1) | 実行時に、NI-DAQmxはチャンネルのデフォルト端子設定を選択します |
差動 (10106) | 差動モード |
非基準化シングルエンド (10078) | 非基準化シングルエンドモード |
擬似差動 (12529) | 疑似差動モード |
基準化シングルエンド (10083) | 基準型シングルエンドモード |
「DAQmx_Val_Cfg_Default」のコードを「10083」の数字に入れ替えれば「基準化シングルエンド」になり、
「10078」に変更すれば「非基準化シングルエンド」になります。
(添付画像のcode.JPGとcode modified.JPGをご覧ください)
注:以上の端子設定のテーブルに関し、LabVIEWの「DAQmx仮想チャンネルを作成」 関数の詳細ヘルプの「入力端子設定」部分をご参照ください。
NI-DAQmx関数でアナログ入力モード設定を行う際の定義済みの変数名http://digital.ni.com/public.nsf/allkb/560002A02F20B49A8625729E00049F83?OpenDocument
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