LabVIEW 2019 SP1パッチ詳細

概要

このドキュメントには、以下のLabVIEW製品にご利用いただけるLabVIEW 2019 SP1 f1のパッチに関する情報が記載されています。

 

  • LabVIEW 2019 SP1 (32ビットおよび64ビット) - Windows、macOS、Linux用
  • LabVIEW 2019 SP1 Runtime (32ビットおよび64ビット) - Windows、macOS、Linux用

   

以下の表には、このパッチで修正されたすべての問題が記載されています。LabVIEW 2019 SP1 f3パッチおよびそれ以降のすべてのLabVIEW 2019 SP1パッチの詳細については、LabVIEW 2019 SP1バグの修正をご参照ください。ナショナルインスツルメンツでは、すべてのLabVIEW 2019 SP1のインストール時に最新のパッチを適用することを強く推奨いたします。

LabVIEW 2019 SP1 f1パッチ修正問題

ID説明
255940, 315146LabVIEWランタイムでのスレッド作成における競合状態。LinuxおよびmacOSシステム上のLabVIEWアプリケーションが散発的にハングまたはクラッシュする可能性がありました。
259305「実装を選択」ダイアログボックスにスクロールバーがありませんでした。
8957562つのサポートVIでエラーが発生するため、順応性VIのサンプルが正しく実行されませんでした。 Search Unsorted 1D Array.vimおよびSort 1D Array.vimは、クラスが独自のカスタム順序でソートするときに正しくソートするように修正されました。
899392VI実行後のクリーンアップのために多数のリソースが登録されていると、パフォーマンスが適切にスケールされませんでした。