LabVIEW 2009および2009 SP1既知問題

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概要

このドキュメントには、LabVIEW 2009開発システムのリリース以前およびリリース以降に見つかったLabVIEW 2009における既知の問題が含まれます。このリストには、NIの既知問題のすべてが記載されているわけではありません。重大で一般的な問題のみを取り上げています。

LabVIEW 2009 Platform Known Issues」はLabVIEWツールキットおよびモジュールを含む、既知の問題を網羅しています。

ドキュメント構成

「既知の問題」リストには以下の2種類があります。

既知の問題(カテゴリ別)
既知の問題(日付順)

カテゴリの説明については、Developer Zoneの記事「LabVIEW Known Issues Categories Defined」を参照してください。


NI問い合わせ

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Windows 7

ナショナルインスツルメンツでは、Microsoft Windowsテクノロジとの互換性を維持するように努めています。ただし、ナショナルインスツルメンツでは、Windows 7においていくつかの問題があることを確認しています。Windows 7のNI製品への影響については、ni.com/infoでInfo Code「windows7」と入力して詳細をご覧ください。

既知問題(カテゴリ別)

以下の項目は、LabVIEW 2009の既知の問題をカテゴリ別に並べたものです。

解析と演算
174929解析ライブラリのロードとアンロードを繰り返すと例外が発生する
169840WindowsおよびLinuxでIntel MKLを使用する大規模な行列演算を行うとLabVIEWがクラッシュする場合がある
LabVIEWアプリケーションのビルドと配布
53817 4I6CKJ00アプリケーションの作成中にパスワード保護されたVIをライブラリに追加すると、パスワードダイアログが表示される
51179 47B12U5Uアプリケーション(EXE)、共有ライブラリ(DLL)、ソース配布、またはウェブサービスを作成中にCreate Directory Recursive.viのCreateフォルダでエラー6が発生する
136989一般エラー処理のため、実行ファイルが一部のVIを検出できない
124673開発時の.iniファイル設定のうち、実行ファイルの.iniファイルに複製されないものがある
183837タイプuintptr_t *を共有ライブラリ(DLL)にビルドできない
175997デフォルトのビルド設定のアプリケーションで、3Dコメットプロットがアニメーションおよび静的プロットを表示しない
182053LabVIEWビルドアプリケーションで、カスタムのバージョン情報画面が表示されない
185219LabVIEWアプリケーションのビルド中にエラー1502が発生する
186602アプリケーションビルダがメモリを大量に使用しすぎるため、ビルドに失敗する場合がある
制御器と表示器
50061 42NAR8SA中央揃えの表がフロントパネルの原点と重なると正しく表示されない
51311 477DKPBQ項目をツリー内へドラッグしたときに、LabVIEWが子ノードのみ項目設定を維持しない
91672 477M7K00コンボボックスに大量のデータを入力するとLabVIEWがハングしたように見える
41148 4D1JQKJ7波形チャート/グラフがダイナミックデータタイプの場合、Y軸の表示形式を変更できない
37476 44H8J3ZP実行ファイルで、デジタル表示の凡例がプロット数に応じて調整されない
43109 4FRF0826LabVIEWで画像背景が使用されていると、プロット凡例をカスタマイズできない
45133 4I0976O4デジタル表示を介した列挙体の強制変換の挙動が、開発環境とLabVIEW実行ファイルで異なる
100580制御器リファレンスをドロップすると、XControlのデータ変更イベントが発生する場合がある
118949複数列リストボックスを使用している場合、タブ制御器のローカル変数が値変更イベントを生成する
114532MathScriptが複数の3Dグラフでサブプロットを作成できない
45360 4I0EE2BQタイムスタンプ制御器でローカル化コードが機能しない
160722固定小数点配列定数に「入力されたデータに適応」オプションを設定できない
164268他のタブで「ページラベル表示」を選択している場合、タブ制御器がComponentWorks 3Dグラフを正しく表示しない
122321ミックスドシグナルグラフが実行ファイルにあると、プロット凡例の大きさを変更しない
178899新規の3Dグラフおよび2Dグラフが単にドラッグ&ドロップしただけでは移動できない
186418LabVIEWでビルドしたアプリケーションで、値プロパティノードを使用しても画像表示制御器が更新されない
192117タブ制御器がデフォルト値に戻ってしまう
195046タイムスタンプ制御器のカスタム日付形式を編集するとLabVIEWがクラッシュするおそれがある
146583XControlでチャートを使用すると処理速度が遅くなる
167056固定小数点値のクラスタを波形チャートへ配線すると、矢印が壊れることがある
174973ツリー制御器のスクロールバーのマウスダウンイベントがルート項目に対して座標を返す
DataSocket
46630 2VO0SF00オープン、書き込み、クローズを実行するためにActiveX VIを繰り返し使用すると、DataSocket/OPCでメモリリークが発生する
47977 3OLE2573DataSocketと固定サイズ配列が機能しない
外部コード
195026ライブラリ関数呼び出しノードからのメモリ不足エラー
186228ライブラリ関数呼び出しノードが大文字小文字を区別する関数を区別できない
189548LabVIEW Interop Assemblyがクラスタ配列を正しく使用できない
ファイルI/O
47436 3IKBUP99ZipビルドプロバイダおよびZip VIがマルチバイト文字のエンコーディングをサポートしていない
47819 3N68LE00データログファイルに2GBのファイルサイズ制限がある
128812「TDMS読み取り」VIへの不正なリファレンスを配線すると、LabVIEWがクラッシュする
168144存在しないファイルを「ファイルからスキャン」がポイントしていると、VIの呼び出しが中断する
188669LabVIEW 2009で作成したデータログファイルをLabVIEW 8.6.xで開けない
関数、VI、Express VI
37575 3PD8N0M8波形ファイル全体を一度に読み取ると、LabVIEWが大量のメモリを使用する
39161 401FEQTLWindowsで「サウンドファイル再生」VIのデバイスID入力が有効にならない
41530 4DJFJM00他言語のLabVIEW開発システムで上級ストレージVIが動作しない
47891 3NRGJTI7「サウンド出力音量設定」VIがチャンネルごとの音量設定をしない
48016 3P7CBB4Q最上位ビットに書き込むと、符号なしのint32の値がフォーミュラノードで失われる
50420 44CG88SN「パルス遷移計測」Express VIが更新される
51084 4709CDDV「正規表現で一致」関数が一部の入力でスタックオーバーフローの原因となる場合がある
90497 3YJ87JCMクリップボードに書き込みメソッドに時間がかかり、大量のCPUパワーが消費される
45802 4IDA53I0固定サイズ配列のクラスタでVIサーバの取得/設定[バリアント]制御値を使用するとエラー2が生成される
118106「バリアントから平坦化文字列に変換」および「平坦化文字列をバリアントに変換」が固定小数点データタイプをサポートしていない
120686Express VIを使用してLabVIEW計測ファイル(LVM)に書き込むのに大量のメモリが消費される
122057異なる幅の数値を結合すると、予期しない値になる
155226LabVIEW 8.6で保存したLVMファイルがSignal Express 3.0で読み取れない
152918並列Forループに対する実行のハイライトが最初のForループ実行時に動作しない
156518「センサマッピング」Express VIが、バイナリ形式で保存されたモデルファイルを使用できない
124783「サウンド入力読み取り」VIが要求されたサンプルを返さない
177748MATLAB®スクリプトノードが並列実行を許可しない
179472「計測ファイルへ書き込む」Express VIが「一連のファイルへ保存」に設定できない
158446「部分配列」関数を使用して作成された部分配列を同一の配列と比較した結果がFALSEになる
182023ダイナミック入力を持つVIのVIスニペットによってLabVIEWがクラッシュする
共有ライブラリをインポートウィザード
64258 4B9MOUMX.NETリファレンスが配列内にある場合、「ウェブサービスをインポート」ウィザードがそのリファレンスの拡張に失敗する
インストールとアクティブ化
67845 4DJE9C3Aより新しいバージョンのLabVIEWをアンインストールした後、LabVIEWが修復を試みる
166253LabVIEW 2009のインストール後、LabVIEW.appが表示されない
189820Internet Explorer 8で、autorunインストールダイアログからReadMeのリンクをクリックしてもHTMLファイルが開かない
196398LVCompare.exeで、VIが旧バージョンのため変換できない旨のエラーが発生する
LabVIEW環境
47212 3EIB4MS5VIを閉じるときに、リビジョン履歴にコメントを追加することを促すプロンプトが表示されない
47791 3MRDJ300サブパレットはコンテキスト対応であることが必要。すなわち、所有ライブラリがロック/ロック解除されている場合はサブパレットが表示/非表示になることが必要
52615 4BMANBJ1操作取り消しの際、マルチフレームストラクチャでフレームが切り替わらない
36543 4039KEG8多数のモジュール、ドライバ、ツールキットがインストールされていると、編集時にクラッシュする
105509「自動変更を保存しない」設定がライブラリに影響しない
117209入力クラスタのタイプ定義からのフィールドが削除されていると、「名前でバンドル」がVIをブレークしない
42728 4FEAMCDP個々の再入可能クローンVIでブレークポイントの無効/有効の切り替えができない
43671 4GID11F2VIプロパティウィンドウを開くのに時間がかかる
141789ノードをVI階層で移動すると、ノードが更新されない
148149イベントストラクチャケースが他のダイナミックイベントに誤って再配置するおそれがある
135276一部の状況で、「ロードされたらフロントパネルを表示」オプションを選択解除できない
153989グループ化されたオブジェクト、またはグループ化されていないオブジェクトのプロパティウィンドウを開いた後にフリーズする
178232ブロックダイアグラムのクリーンアップ機能で大きなVIをクリーンアップするとVIが壊れる場合がある
183005VIにイベントストラクチャが含まれている場合、「旧バージョン用に保存」で8.5以前に保存するとクラッシュする
163173リンクされているトンネルをCtrl+ドラッグを使用してコピーするとLabVIEWがクラッシュする
173963保存場所が見つからないサブVIを含むスニペットをドロップしている間に「停止」を押すと、LabVIEWがハングする
180161複数のアイコンレイヤが逆順にコピーされ、テンプレートもテキストレイヤも全く認識されない
185980文字列イベントを含むイベントストラクチャを編集するとLabVIEW 2009のローカライズ版がクラッシュする
187759Microsoft必須ユーザプロファイルを使用している場合、LabVIEW 2009を起動できない
184077開発環境でVIを開くと、「LabVIEWロードエラーコード3: フロントパネルをロードできません。」が表示される
154260フロントパネルのタブ制御器に配置した制御器または表示器に対する詳細ヘルプが更新しない
176379固定小数点の数値がケースストラクチャに配線されているとクラッシュする
95055ファイルパスが長すぎると、「旧バージョン用に保存」でLV 8.5から8.2への保存に失敗する
LabVIEWオブジェクト指向プログラミング
48855 3W6K2TMQプライベートデータ制御器の編集取り消しを行うと、ファイル→変更を適用の選択が必要だが無効化された状態になることがある
49093 3XHF1O2KダイナミックディスパッチVIをトップレベルで実行し、そのダイナミックディスパッチVIを呼び出す他のVIを同時に実行すると、VIの実行が予期せず停止する場合がある
50616 45ME5NJ1子クラスを含むVIを保存しておかないと、子クラスと2世代下のクラスの両方に対するオーバーライドのためのメンバーVIを作成できない
52027 4A4GRP00パスワードがないと、新規→オーバーライドのためのVIダイアログを使用してパスワード保護VIのオーバーライドを作成できない
54223 3Y18O59Iクラスが複数のアプリケーションインスタンスにロードすると、プライベートデータ制御器が予期せぬロック状態になる場合がある
52753 4C08OCJ1継承階層内のすべてのクラスをロックしてもプロテクトメンバーVIが非表示にならない
110152ブロックダイアグラムのないダイナミックディスパッチVIに対してオーバーライドVIを作成するとエラーが発生する
112847LVクラス継承を変更しても不良ワイヤが常に修復されるとは限らない
159016LabVIEWクラスで「別名で保存」が内部エラーを発生する
177585再帰スタティックディスパッチVIに対して自動ダウンキャストが動作しない
178273先祖クラスの実装で名前が変更されていると、「オーバーライドが必要」が派生クラスをブレ-クしない
180487VIをスタティックディスパッチに変更しても「オーバーライドが必要」設定が適用されたままになる
185059プロジェクトライブラリのメンバーであるクラスのメンバーVIにパレットで赤いXが付いて表示される
181478自己の子クラスを静的にロードする実行中のフレームワークに動的にロードされたクラスが、子クラスのVIを正しく予約しない
193210ライブラリが所有するLabVIEWクラスを非平坦化すると、XMLパーサーエラーが発生する
103315XControlとLVClassの間で循環リンクを作成するとLabVIEWがクラッシュする場合がある
195168パスワード保護されたクラスがVxWorksターゲットにデプロイできない
LabVIEWプロジェクト
48100 3PCAD0J1別名で保存→元のファイルを閉じてコピーを編集の操作が、別名で保存の操作を行ったプロジェクトのみでなく、メモリ内のすべてのプロジェクトに影響する
40906 4CN9KIG3自動でシェア変数をデプロイする設定を無効にすると、LabVIEWの自動更新フォルダに保存されない
182831LLBが自動更新フォルダにあると、プロジェクトで検出されない
163371コピーされたライブラリを所有者ライブラリに追加する使用オプションの場合、ネスト化されたライブラリに「別名で保存:コピー」の操作を行うとメンバーVIがブレークする
MathScript
183244短絡演算子を含む未配線のユーザ定義関数入力を使用するとエラーが発生する場合がある
その他
39908 4AIBSAFF同期表示が有効の場合、ループ内で画像表示を実行しているLabVIEW Real-Timeターゲットの接続を切断して再接続するとReal-Timeターゲットがハングする
139588RESTfulウェブサービスプロパティダイアログが開いていると、ウェブサービスが応答しない
156479「監視」表示モードがウェブパブリッシング下で設定されていると、メモリリークが発生する
オペーレンティングシステム固有
67694 4DJFAN00Windows XP Service Pack 2またはWindows Vistaで、LabVIEWまたはNIサンプルファインダを起動すると「Windows セキュリティの重要な警告」が表示される
67879 4DJFNG00LabVIEWのインストールプロセスで、通常の操作中にLabVIEWが書き込む場合がある任意のフォルダ、ファイル、およびレジストリキーが書き込み可能にされる
91250 453BD7Q6システムのロケールが西ヨーロッパのコードページに設定されていると、日本語版Windows VistaでLabVIEWがクラッシュする
114264ファイル名に日本語の文字が含まれていると、ウェブサーバがHTMLファイルを処理しない
157246Windows Vistaでプロパティノード「前面へ移動」が動作しない
パフォーマンス
48663 3ULGC6UX定数配列が非常に大きいと、定数の畳み込みを妨害する可能性がある
184424VISAプロパティノードがメモリ不足エラーを発生する場合がある
リモートパネル
46442 2BCDF100サーバがビルドされたアプリケーションの場合、リモートパネルが非表示/無効化された制御器を正しく表示しない
50165 4367OV4Iトップレベルアプリケーションウィンドウまたはダイアログスタイルのウィンドウのスタイルに設定されたVIがウェブブラウザ内で正しく描画されない
97181ウェブサーバ上で波形データをチャートに書き込むVIをMacで作成し、PCからそのVIにアクセスするとウェブサーバがクラッシュする
181687ウェブパブリッシングツールがエラーを表示せずに起動に失敗する
シェア変数
88869 3KAEOHC3プライベート変数がそのライブラリ外からアクセスできる
52799 4C8E5500変数マネージャが正しいバッファサイズを表示しない
141699デプロイされたライブラリに非ラテン文字が含まれていると、NI分散システムマネージャがそのライブラリを表示しない
128059ライブラリをコピーしたりライブラリの名前を変更すると、同じライブラリ内のシェア変数のバインディングが正しく更新されない
173080バインディングを持つ変数を含むプロジェクトをある言語で作成し、他の言語で開いた場合、変数がデプロイされないことがある
168005ダイナミック変数APIが、範囲を使用するI/Oサーバをサポートしない
ソースコード管理
107802LabVIEWプロジェクト環境外でLabVIEWライブラリおよびそのVIを動作させる場合、LabVIEWがファイルのソースコード管理ステータスを正しく表示しない場合がある
アップグレード - 挙動の変更
51185 47FGSQCS欠如したライブラリメンバーVIと同じ名前でVIを保存できない
52263 4AJA41TQ整数波形に行う一部の操作でdt値が失われる
94566IMAQ画像を含むクラスタのプローブが常にロードに失敗する
119444アップグレードを行うと、複数列リストボックスのフォーマットが失われる
119204プロパティノードを使用してプロット凡例を変更しても更新されない
125788「VRMLファイルをロード」を使用しても、ファイル内のすべてのオブジェクトへアクセスを許可しなくなった
125755LabVIEWでHTTPポートをプログラム的に設定できない
183979ケースストラクチャに含まれるケースや表示器が多いと、ストラクチャが開くのが遅くなる
182865リファレンス呼び出しノードがVIに静的に構成され、リファレンス出力が配線されていると、ロード時にVIがクラッシュする
183560タイムスタンプデータタイプを使用していても、タイムスタンプがグラフのX軸に予期通りに表示されない
178614フィードバックノードもダイアグラム上にあり、編集されたタイプ定義を更新すると、タイプ定義された定数が値を失う場合がある
186327入力文字列が空の場合、「文字列からスキャン」がエラー1を返す
186276一部のリファレンス(SoftMotion、WSNなど)が異なるリファレンスに関連付けられたデータを不正に参照する場合がある
190879TDMSビューアがプロジェクト/VIに存在する場合、_LaunchHelp.viに対する「旧バージョン用に保存」の操作でパスワードの入力を要求する
186000言語パッケージがインストールされている場合、一部のフォントが正しく表示されない
176597再入可能VIへの厳密なVIリファレンスが併用されている場合、制御器の値を取得/設定メソッドおよびVIを実行メソッドが動作しない
184040マウスダウンイベントに配線された非refnum定数がコンパイルエラーを発生する
187349値をI64またはU64へ強制変換すると、減算出力が不正となる
175326実行の矢印ボタンがクリックされるまでRTにドロップされると、一般エラー処理が壊れる
185867合計コンパレータによってLabVIEWがクラッシュする
192207呼び出されたら中断が使用されていると、コネクタペーンにリンクされた制御器を変更できなくなる
アップグレード - 移行
99825LabVIEWをバージョン7.1からアップグレードすると、表プロパティノードの実行速度が低下する
45227 4I6EOTBK複数のタイミングストラクチャを含むVIのロードに数分かかる
138552「VRMLファイルをロード」VIに「エラー入力」端子がない
147187Xスケール情報またはYスケール情報のグラフプロパティを使用するとVIがクラッシュする
185348大きなデータタイプ(例: 列挙体)を持つVIをLabVIEW 2009で保存した後、そのVIをロードするときにクラッシュする
186404LabVIEW 7.1から8.6または2009へアップグレードすると、デフォルト値が失われる

 

Known Issues既知問題

ID既知の問題
解析と演算
174929

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解析ライブラリのロードとアンロードを繰り返すと例外が発生する
この問題はMath Kernel Library(MKL) v10.xの最新バージョンを使用したLinuxのみで再現され、Intelへは545399として報告済みです。LabVIEWの一部の解析VIでは結果を計算するためにIntelのMKLを内部的に使用します。これらのVIを開く、または他のVIのダイアグラムでこれらを使用する際にMKLライブラリをロードします。これらの解析VIへのすべてのリファレンスを閉じると、MKLライブラリがメモリからアンロードされます。これらの解析VIを使用するVIを処理する場合、以下の開発パターンがこの問題を引き起こすことがあります。1. 解析VIへのリファレンスがメモリにないときに、VIへのリファレンスを動的に開閉する。2. 他のいずれの解析VIもメモリにロードされていないときに、VIの開閉を繰り返す。3. 解析VIを使用する1つまたは複数のVIを編集中に、ファイル→すべて閉じるの操作を使用する。

回避策: 例外を回避するには、LabVIEWセッション中はMKLライブラリが常にメモリに残留している必要があります。この状態にするには多くの方法があります。1. MKLをロードする解析VIのフロントパネルを開き、LabVIEWが終了するまで開いたままにする。2. MKLをロードする解析関数へのリファレンスを開き、LabVIEWが閉じる前にリファレンスを閉じる。数学→線形代数パレットからのA x B.viはこの目的に合った解析関数の一例です。

報告バージョン: 2009 32ビット  解決バージョン: 該当なし  追加日: 2009/09/30
169840

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WindowsおよびLinuxでIntel MKLを使用する大規模な行列演算を行うとLabVIEWがクラッシュする場合がある
1つまたは複数の行列演算がシステムリソースのほとんどを消費する場合、Intel MKLライブラリが未処理例外を発生し、その結果LabVIEWアプリケーションがクラッシュします。このIntelライブラリはWindowsおよびLinuxオペレーティングシステムで実行される基本的な線形代数演算を加速するために使用されます。この問題はLabVIEW実行環境外でも再現されており、Intelへバグレポートとして報告済みです。クラッシュがシステムリソースに関連しているため、この問題はさまざまな現象として現れます。たとえば、以下を行うと問題が確実に再現します。1. 1つの大きな行列を複数の大きな行列に分割する。具体例: 2500 X 2500行列の特異値分解(SVD)を256 MB RAMのシステムで計算する。2. 複数の行列演算を比較的小さな行列を使用して同時に計算する。具体例: 300 x 300行列式30個を512 MB RAMのシステムで計算する。

回避策: アプリケーション内でこの問題を発生させる1つまたは複数の行列演算を見つけた場合、クラッシュを回避する方法が複数あります。1. リソースを並行して消費しないように、行列演算を順次実行する。2. BLASパレットにある基本線形代数サブルーチン(BLAS)関数を使用して、問題となっている行列数値関数を置き換える。3. これらの演算が他の関数とシステムリソースで競合しないように、アプリケーションの構成を変更する。

報告バージョン: 2009 32ビット  解決バージョン: 該当なし  追加日: 2009/11/10
LabVIEWアプリケーションのビルドと配布
53817
4I6CKJ00

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アプリケーションの作成中にパスワード保護されたVIをライブラリに追加すると、パスワードダイアログが表示される
出力先ページで「新規プロジェクトライブラリにファイルを追加」を選択してアプリケーションを作成すると、そのアプリケーションにパスワード保護vi.libサブVIが含まれている場合に、これらのパスワードの入力を促すプロンプトが表示されます。

回避策: パスワードの入力を促すプロンプトをキャンセルできますが、ロード時に発生した警告ダイアログが表示される場合があります。ロード時に発生した警告ダイアログをキャンセルすると、操作が完了します。

報告バージョン: 8.6  解決バージョン: 該当なし  追加日: 2008/04/29
51179
47B12U5U

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アプリケーション(EXE)、共有ライブラリ(DLL)、ソース配布、またはウェブサービスを作成中にCreate Directory Recursive.viのCreateフォルダでエラー6が発生する
ビルド仕様をビルドする際に、Create Directory Recursive.viのCreateフォルダでエラー6が発生してビルドプロセスに失敗します。これは通常、ビルドにより(ビルドプロセス中に一時的に、または出力の一部として)生成されるファイルの1つのパスが長すぎる場合に起こります。オペレーティングシステムの要件により、ファイルのパスは255文字未満とします。

回避策: 1. ビルドの出力先として短いパス(例: c:\build\)を使用し、必要に応じて、出力ファイルを最終的に必要な保存場所へコピーします。2. A. アプリケーション(EXE)と共有ライブラリ(DLL)のビルド仕様の場合、プロパティダイアログボックスの上級ページにある「LabVIEW 8.xファイルレイアウトを使用」チェックボックスをオンにします。2. B. ソース配布またはウェブサービスのビルド仕様の場合、プロパティダイアログボックスの出力先ページで問題の出力先に対する「ディスク階層を保存」チェックボックスをオフにします。

報告バージョン: 8.2.1  解決バージョン: 該当なし  追加日: 2008/10/06
136989

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一般エラー処理のため、実行ファイルが一部のVIを検出できない
LabVIEW 8.6にアップグレードすると、必要なVIが見つからないため一部の実行ファイルが実行しません。これらのVIには以下のようなものがあります。
vi.lib\Utility\error.llb\Not Found Dialog.vi
vi.lib\Utility\miscctls.llb\LVBoundsTypeDef.ctl
vi.lib\picture\picture.llb\Get Text Rect.vi
vi.lib\event_ctls.llb\eventvkey.ctl
見つからないVIは、一般エラー処理にトレースすることができます。

回避策: トップレベルのVIで(Ctrl+Shift+実行ボタンを押して)強制コンパイルを行い、階層全体を再コンパイルします。それでもまだこの問題が発生する場合は、不足しているサブVI(例: General error Handler CORE.vi)を呼び出しているVIを開き、これらのVIを強制コンパイルします。強制コンパイルの詳細については、技術サポートデータベースの1A99CBITを参照してください。

報告バージョン: 8.6  解決バージョン: 該当なし  追加日: 2009/04/01
124673

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開発時の.iniファイル設定のうち、実行ファイルの.iniファイルに複製されないものがある

回避策: 必要な行をexeのiniファイルに手作業で追加するか、カスタムINIファイルを独自に作成してビルド仕様の上級ページでそのファイルを指定します。

報告バージョン: 8.6  解決バージョン: 該当なし  追加日: 2009/04/20
183837

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タイプuintptr_t *を共有ライブラリ(DLL)にビルドできない
共有ライブラリをビルドしようとする際、タイプuintptr_t *の任意のパラメータがLabVIEWアプリケーションビルダの起動失敗の原因となります。この時、エラー「Error -2147221480 occurred at Building DLL.」が発生します。

回避策: 1. テキストエディタでC:\Program Files\National Instruments\LabVIEW 2009\cintools\fundtypes.hを開きます。
2. 「#include <stddef.h>」という行を探します。
3. その行の前に以下の行を追加します。
#ifdef _CVI_
#include <cvidef.h>
#endif /* _CVI_ */
4. ファイルを保存します。
5. 再度ビルドを試みます。


報告バージョン: 2009 32ビット  解決バージョン: 該当なし  追加日: 2009/09/08
175997

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デフォルトのビルド設定のアプリケーションで、3Dコメットプロットがアニメーションおよび静的プロットを表示しない

回避策: 2つの方法があります。
1. アプリケーションをビルドする際、ソースファイルページにある「常に含む」に\vi.lib\Math Plots\3D Math Plots\3D Comet\3D Comet\Protectedにある「Plot ObjectAnimation Background Thread.vi」を追加します。
2. もう1つの方法は、アプリケーションプロパティの上級ページにある「デバッグを有効にする」を選択します。

報告バージョン: 2009 32ビット  解決バージョン: 該当なし  追加日: 2009/09/30
182053

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LabVIEWビルドアプリケーションで、カスタムのバージョン情報画面が表示されない
アプリケーションをビルドする際、アプリケーションにabout.viという名前のVIを追加でき、メニューからこのVIを起動できる必要があります。ビルドアプリケーションにあるこのメニューはユーザ定義VIではなく、デフォルトのLabVIEWデフォルトボックスを開きます。

回避策: これはLabVIEW 2009f2 Patchで修正されています。

報告バージョン: 2009 32ビット  解決バージョン: 該当なし  追加日: 2009/09/30
185219

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LabVIEWアプリケーションのビルド中にエラー1502が発生する
このエラーは実行ファイルのビルド中に生成される場合があります。

回避策: この問題はLabVIEW 2009f2 Patchで修正されています。

ビルド仕様の「デバッグを有効にする」または「タイプ定義の接続を切断する」のチェックボックスをオフにするとこの問題を修正できることがあります。

報告バージョン: 2009 32ビット  解決バージョン: 該当なし  追加日: 2009/10/12
186602

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アプリケーションビルダがメモリを大量に使用しすぎるため、ビルドが失敗する場合がある
LabVIEW 2009のアプリケーションビルダは以前のバージョンよりメモリを多く使用します。そのため、大きなアプリケーションをビルドしようとするとメモリ不足エラーやクラッシュが発生します。

回避策: この問題はLabVIEW 2009f2 Patchで修正されています。

報告バージョン: 2009 32ビット  解決バージョン: 該当なし  追加日: 2009/10/12
制御器と表示器
50061
42NAR8SA

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中央揃えの表がフロントパネルの原点と重なると正しく表示されない
フロントパネルの垂直原点と重なるようにフロントパネルに表制御器を追加した場合、テキストを入力するとLabVIEWが中央揃えの列を正しく表示しません。垂直原点に整列するまで、表のセルが浮いたように見える、または水平方向に移動するように見えます。

回避策: 表をフロントパネルの垂直原点から遠ざけるように移動します。

報告バージョン: 8.0  解決バージョン: 該当なし  追加日: 2007/09/01
51311
477DKPBQ

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項目をツリー内へドラッグしたときに、LabVIEWが子ノードのみ項目設定を維持しない
子ノードのみ設定を持つツリー項目があると、その項目をツリーへドラッグした場合、LabVIEWで子ノードのみの設定が失われます。

回避策: ツリーイベントを使用して、(1) ユーザがドラッグし始めたら子ノードのみフラグ設定を取得し、(2) ドロップを完了した後、子ノードのみフラグをリセットします。

報告バージョン: 8.2.1  解決バージョン: 該当なし  追加日: 2007/09/01
91672
477M7K00

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コンボボックスに大量のデータを入力するとLabVIEWがハングしたように見える
コンボボックスに(MB単位の)大量のデータを入力すると、テキストの折り返しを計算するために時間がかかり、LabVIEWがハングしたように見えます。

回避策: 該当なし

報告バージョン: 8.2  解決バージョン: 該当なし  追加日: 2007/09/01
41148
4D1JQKJ7

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波形チャート/グラフがダイナミックデータタイプの場合、Y軸の表示形式を変更できない
波形チャート/グラフがダイナミックデータタイプ(ブロックダイアグラムでは青色表示)を受信するように構成されている場合、そのチャート/グラフでY軸の表示形式を変更できません。

回避策: グラフがダイナミックデータタイプでない場合は、ダイナミックデータワイヤを削除し波形を再配線してY軸の表示形式を構成します。その後、ダイナミックデータで再配線できます。

報告バージョン: 8.0.1  解決バージョン: 該当なし  追加日: 2007/09/13
37476
44H8J3ZP

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実行ファイルで、デジタル表示の凡例がプロット数に応じて調整されない
LabVIEW開発環境で、プロット数が動的に変更されると、各プロットのデジタル表示が動的に凡例に追加されたり、凡例から削除されます。しかし、実行ファイルを実行する際に、プロットのグリフが正しく更新されてもデジタル表示がプロット数の変更に応じて追加、削除されません。

回避策: この問題および回避策の詳細については、技術サポートデータベースの2I6H445Fを参照してください。

報告バージョン: 8.2  解決バージョン: 該当なし  追加日: 2007/12/12
43109
4FRF0826

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LabVIEWで画像背景が使用されていると、プロット凡例をカスタマイズできない
LabVIEWでカスタムの背景画像が使用されていると、プロット凡例を構成できません。

回避策: プロット凡例の色を透明にし、画像をその後ろに配置します。この回避策は、プロット凡例のサイズと位置が固定されている場合にのみ有効です。

報告バージョン: 8.5  解決バージョン: 該当なし  追加日: 2008/01/23
45133
4I0976O4

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デジタル表示を介した列挙体の強制変換の挙動が、開発環境とLabVIEW実行ファイルで異なる
デジタル表示を介した列挙体の強制変換の挙動が、開発環境とLabVIEW実行ファイルで異なります。いずれの場合でも範囲外の値を生成しませんが、開発環境では列挙体の最後のエントリに強制変換し、LabVIEW実行ファイルでは列挙体は変更されません。

回避策: イベントストラクチャを使用して値変更フィルタイベントを取得し、選択した値に列挙体を復元します。また、列挙体に対してデジタル表示を無効にすることもできます。

報告バージョン: 7.1  解決バージョン: 該当なし  追加日: 2008/02/22
100580

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制御器リファレンスをドロップすると、XControlのデータ変更イベントが発生する場合がある
データタイプが配列のXControlをホストするVIに制御器/表示器リファレンスをドロップすると、データ変更イベントがXControlの外観VIにより処理されます。

回避策: 該当なし

報告バージョン: 8.5  解決バージョン: 該当なし  追加日: 2008/07/09
118949

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複数列リストボックスを使用している場合、タブ制御器のローカル変数が値変更イベントを生成する
複数列リストボックスでダブルクリックすると値が変更されるイベントストラクチャでタブ制御器のローカル変数が変更されると、値変更イベントが生成されます。

回避策: タブを変更する場合、タブ制御器に対してローカル変数ではなく値プロパティノードを使用します。

報告バージョン: 8.2.1  解決バージョン: 該当なし  追加日: 2008/07/10
114532

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MathScriptが複数の3Dグラフでサブプロットを作成できない
surfやmeshなどの3Dグラフに対しては、MathScriptは常に新規のプロットウィンドウを作成します。

回避策: 該当なし

報告バージョン: 8.6  解決バージョン: 該当なし  追加日: 2008/08/01
45360
4I0EE2BQ

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タイムスタンプ制御器でローカル化コードが機能しない
ヘルプによると、形式文字に対してローカル化コードが使用可能となっています。ローカル化コードにより、小数区切りを指定してシステムの小数区切りを無効にできます。しかし、これはタイムスタンプの上級形式オプションでは機能しません。

回避策: この問題および可能な回避策を検討したい場合は、NIディスカッションフォーラムにアクセスしてください。

報告バージョン: 8.5  解決バージョン: 該当なし  追加日: 2008/12/09
160722

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固定小数点配列定数に「入力されたデータに適応」オプションを設定できない
固定小数点配列定数が予期したとおりに編集されません。入力を完了するとすぐに値がリセットされます。

回避策: 制御器を作成し、それを定数に変換します。定数を変更する場合は、定数を制御器に変換して変更し、再び定数に変換します。

報告バージョン: 8.5  解決バージョン: 該当なし  追加日: 2009/04/29
164268

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他のタブで「ページラベル表示」を選択している場合、タブ制御器がComponentWorks 3Dグラフを正しく表示しない
ページラベル表示を使用してページを切り替える際、タブ制御器がComponentWorks 3Dグラフの残留を表示します。この問題は、ページ名をクリックして手作業でページを切り替えたり、タブの端子、ローカル変数、または値プロパティノードでタブの値を変更する場合には発生しません。

回避策: ローカル変数または値プロパティノードを使用して端子上でタブの値を直接変更します。

報告バージョン: 8.6  解決バージョン: 該当なし  追加日: 2009/06/16
122321

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ミックスドシグナルグラフが実行ファイルにあると、プロット凡例の大きさを変更しない
グラフが実行ファイル内で使用されている場合、プロット凡例とミックスドシグナルグラフを分けているバーを移動できません。カーソルはサイズ変更ツールに変化しますが、バーは移動しません。

回避策: 該当なし

報告バージョン: 8.6  解決バージョン: 該当なし  追加日: 2009/07/31
178899

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新規の3Dグラフおよび2Dグラフが単にドラッグ&ドロップしただけでは移動できない

回避策: グラフの近く(またはグラフの一部分)に選択ボックスをドラッグして移動するか、「自動ツール選択」を無効にし「ツールを位置決め」を選択してグラフを移動します。

報告バージョン: 2009 32ビット  解決バージョン: 該当なし  追加日: 2009/07/31
186418

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LabVIEWで作成したアプリケーションで、値プロパティノードを使用しても画像表示制御器が更新されない

回避策: この問題はLabVIEW 2009f2 Patchで修正されています。

ローカル変数を使用すると、画像表示制御器は正しく更新されます。

報告バージョン: 2009 32ビット  解決バージョン: 該当なし  追加日: 2009/10/09
192117

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タブ制御器がデフォルト値に戻ってしまう
タブを変更してデフォルト値となるように設定し、VIを保存して再び開くと、タブ制御器が元のデフォルト値に戻ってしまいます。

回避策: プログラムの最初の部分で、表示されているタブを設定するようにプログラムを変更します。

報告バージョン: 2009 32ビット  解決バージョン: 該当なし  追加日: 2009/11/10
195046

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タイムスタンプ制御器のカスタム日付形式を編集するとLabVIEWがクラッシュするおそれがある
タイムスタンプ制御器のプロパティを編集してカスタム日付形式を選択し、ダイアログでOKを押してからプロパティを再び開くと、LabVIEWがクラッシュします。

回避策: プロパティノードを介してプロパティを変更します。

報告バージョン: 2009 32ビット  解決バージョン: 該当なし  追加日: 2009/11/10
146583

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XControlでチャートを使用すると処理速度が遅くなる
パフォーマンス上の理由から、XControlではチャートの使用はサポートされていません。端子に書き込まれる各値に対してデータ変更イベントで外観VIを呼び出すと、XControlのユーザ応答に大きな影響を与えます。

回避策: 端子ではなく、XControlの「値 (信号)」プロパティに書き込みます。

報告バージョン: 2009 32ビット  解決バージョン: 該当なし  追加日: 2009/11/17
167056

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固定小数点値のクラスタを波形チャートへ配線すると、矢印が壊れることがある

回避策: クラスタへ配線されている数値の表記法をI64などに変更し、FXPに戻します。

報告バージョン: 8.6.1  解決バージョン: 該当なし  追加日: 2009/11/17
174973

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ツリー制御器のスクロールバーのマウスダウンイベントがルート項目に対して座標を返す
ツリー制御器のスクロールバーのマウスダウンイベントにより生成された座標がツリー制御器の最初の項目に変換されます。

回避策: inBoundプロパティを使用してこれらの問題を除去します。

報告バージョン: 8.2  解決バージョン: 該当なし  追加日: 2009/11/17
DataSocket
46630
2VO0SF00

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オープン、書き込み、クローズを実行するためにActiveX VIを繰り返し使用すると、DataSocket/OPCでメモリリークが発生する
「DataSocketを開く」、「DataSocket書き込み」、「DataSocket を閉じる」関数を連続して繰り返し呼び出すと、LabVIEWでメモリリークが発生します。

回避策: この問題を解決するには、「DataSocketを開く」関数を1回呼び出し、「DataSocket書き込み」関数を使用して複数回書き込み、最後に「DataSocket を閉じる」関数を使用します。

報告バージョン: 7.0  解決バージョン: 該当なし  追加日: 2007/09/01
47977
3OLE2573

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DataSocketと固定サイズ配列が機能しない
固定サイズ配列にバインドしているフロントパネルDataSocketデータを使用できません。

回避策: FPGAで実行させる必要のないVIに対して、VIプロパティの「カテゴリ」の「実行」にある「配列を事前に自動割り当て」のチェックマークをオフにします。

報告バージョン: 7.1  解決バージョン: 該当なし  追加日: 2007/09/01
外部コード
195026

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ライブラリ関数呼び出しノードからのメモリ不足エラー
このエラーは次の3つの要因がすべて揃うと発生します。1) 他の入力Yに関してCLFN入力Xに(「4」などの定数ではなく)最小サイズを指定している。2) 入力Yが32ビットパラメータ(例: U16)ではない。3) ゼロ以外のなにかがメモリ上のYのすぐ隣を占有している。そのため、CLFNが値を32ビット値として解釈し、結果の値が割り当てるには大きすぎる。

回避策: 上記の3つの要因の1つを除去します。

報告バージョン: 8.5  解決バージョン: 該当なし  追加日: 2009/11/11
186228

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ライブラリ関数呼び出しノードが大文字小文字を区別する関数を区別できない
同じ名前で大文字小文字だけが異なる2つの関数を持つdllがある場合、最初の関数のみを選択できます。

回避策: インポート→共有ライブラリ関数を使用します。

報告バージョン: 2009 32ビット  解決バージョン: 該当なし  追加日: 2009/11/17
189548

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LabVIEW Interop Assemblyがクラスタ配列を正しく使用できない

回避策: クラスタを使用しないでください。

報告バージョン: 2009 32ビット  解決バージョン: 該当なし  追加日: 2009/11/17
ファイルI/O
47436
3IKBUP99

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ZipビルドプロバイダおよびZip VIがマルチバイト文字のエンコーディングをサポートしていない
ファイルI/OパレットにあるZipビルドプロバイダおよび内在するZip APIは、マルチバイト文字のエンコーディングを含むパス名をサポートしていません。マルチバイト文字の上位バイトまたは下位バイトの一部は、構成が正しく行われていない場合、禁止されているASCII文字にデコードされます。

回避策: Zipファイルへのフルパス名にマルチバイト文字が含まれていないことを確認します。

報告バージョン: 8.0  解決バージョン: 該当なし  追加日: 2007/09/01
47819
3N68LE00

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データログファイルに2GBのファイルサイズ制限がある
データログファイルの最大サイズは2GBです。

回避策: 該当なし

報告バージョン: 8.0  解決バージョン: 該当なし  追加日: 2007/09/01
128812

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「TDMS読み取り」VIへの不正なリファレンスを配線すると、LabVIEWがクラッシュする

回避策: 該当なし

報告バージョン: 8.6  解決バージョン: 該当なし  追加日: 2009/04/29
168144

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存在しないファイルを「ファイルからスキャン」がポイントしていると、VIの呼び出しが中断する
存在しないファイルを「ファイルからスキャン」VIが処理しようとすると、出力でエラーを返し、継続するためのオプションを表示する代わりに、エラーダイアログを表示してVIを中断します。ワイアエラーダイアログであっても、VI全体が中断します。

回避策: このVIを呼び出す前に、ファイルが存在していることを確認します。

報告バージョン: 8.2.1  解決バージョン: 該当なし  追加日: 2009/06/12
188669

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LabVIEW 2009で作成したデータログファイルをLabVIEW 8.6.xで開けない
「データログを開く/作成/置換」VIを使用するとエラー1125を返します。

回避策: LV 8.6で作成したファイルとLV 2009で作成したファイルでは4バイト目が異なるだけなので、2009バージョンのこのバイトを8.6バージョンのこのバイトと一致するように置き換えることができます。添付のVI、ConvertFile2009-to-86.viを使用して、この置換が確認されました。(このVIは必ずLV 8.6で実行してください。)ダイアログ書き込みLV 8.6.viを使用して8.6ファイルを生成し、2つのバイナリ形式を比較してこの違いがわかりました。

報告バージョン: 2009  解決バージョン: 該当なし  追加日: 2009/11/11
関数、VI、Express VI
37575
3PD8N0M8

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波形ファイル全体を一度に読み取ると、LabVIEWが大量のメモリを使用する
「サウンドファイル読み取り」VIは、.wavファイル全体を読み取るのに大量のメモリを使用します。

回避策: .wavファイルからデータを読み取る場合は、1つの大きなファイルとしてではなく分割して読み取ります。

報告バージョン: 8.0  解決バージョン: 該当なし  追加日: 2007/09/01
39161
401FEQTL

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Windowsで「サウンドファイル再生」VIのデバイスID入力が有効にならない
Windowsで、LabVIEWが「サウンドファイル再生」VIのデバイスID入力を無視します。このVIは、デフォルトのサウンドカードのみでサウンドを再生します。

回避策: 「サウンド出力構成」VIおよび「サウンド出力書き込み」VIは、「サウンドファイルを開く」VI、および「サウンドファイル読み取り」VIまたは「サウンドファイル簡易読み取り」VIと併用します。この回避策の例については、Sound File to Sound OutputのサンプルVIを参照してください。

報告バージョン: 8.0.1  解決バージョン: 該当なし  追加日: 2007/09/01
41530
4DJFJM00

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他言語のLabVIEW開発システムで上級ストレージVIが動作しない
異なる言語のLabVIEW開発システムに上級ストレージVIを移動すると、他の言語ではオブジェクトタイプとプロパティ名が一致しないため、移動したVIが動作しません。

回避策: この問題を解決するには、内部的で言語に依存しないオブジェクトタイプおよびプロパティ名を使用します。詳細については、技術サポートデータベース377C3NHBを参照してください。

報告バージョン: 7.1  解決バージョン: 該当なし  追加日: 2007/09/01
47891
3NRGJTI7

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「サウンド出力音量設定」VIがチャンネルごとの音量設定をしない
「サウンド出力音量設定」VIの配列インスタンスが、チャンネルごとの音量を設定をするための音量入力を使用しません。代わりに、このVIはすべてのチャンネルに対するサウンドレベルとして音量入力の最初の要素を使用します。

回避策: 該当なし

報告バージョン: 8.0  解決バージョン: 該当なし  追加日: 2007/09/01
48016
3P7CBB4Q

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最上位ビットに書き込むと、符号なしint32の値がフォーミュラノードで失われる
符号なしの32ビット整数としてx7FFFFFFFを超える16進数値をフォーミュラノードに配線すると、LabVIEWはその値を0に強制変換します。

回避策: フォーミュラノードで符号なし32ビット整数の代わりに符号付き32ビット整数を使用します。

報告バージョン: 8.0  解決バージョン: 該当なし  追加日: 2007/09/01
50420
44CG88SN

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「パルス遷移計測」Express VIが更新される
「パルス遷移計測」Express VIの用語および測定値の定義は、IEEE規格181-2003、遷移、パルス、関連する波形のIEEE規格に準拠します。ただし、「タイミングと遷移計測」Express VIはIEEE規格に準拠しません。

回避策: 「スルーレート」とは遷移勾配のことです。「プレシュート」とは遷移前アンダーシュート(立ち上がりパルス)または遷移前オーバーシュート(立ち下がりパルス)のことです。「オーバーシュート」とは遷移後アンダーシュート(立ち上がりパルス)または遷移後オーバーシュート(立ち下がりパルス)のことです。

報告バージョン: 8.5  解決バージョン: 該当なし  追加日: 2007/09/01
51084
4709CDDV

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「正規表現で一致」関数が一部の入力でスタックオーバーフローの原因となる場合がある
ある正規表現が大きな入力文字列でスタックオーバーフローの原因となる場合があります。一部の正規表現は、最終的にスタックをオーバーフローする可能性がある大きい文字列への一致をLabVIEWが試みる間、再帰呼び出しを繰り返す場合があります。たとえば、正規表現(.|\n)*Aとサイズが大きい入力文字列は、LabVIEWがクラッシュする原因となる場合があります。

回避策: 再帰呼び出しを防ぐため、正規表現を書き直します。たとえば、再帰呼び出しを防ぐため、正規表現(.|\n)*Aを(?s).*Aと書き直すことができます。(?s)という表記はピリオド(.)が新規行と一致することを示します。また、より効果的に[^A]*Aとして表現を書き直すことができます。

報告バージョン: 8.2  解決バージョン: 該当なし  追加日: 2007/09/01
90497
3YJ87JCM

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クリップボードに書き込みメソッドに時間がかかり、大量のCPUパワーが消費される
LabVIEWからクリップボードへ大量のデータをコピーしようとすると、LabVIEWの実行速度が大幅に低下し、応答しなくなる場合があります。

回避策: 該当なし

報告バージョン: 8.0.1  解決バージョン: 該当なし  追加日: 2007/09/01
45802
4IDA53I0

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固定サイズ配列のクラスタでVIサーバの取得/設定[バリアント]制御値を使用するとエラー2が生成される
固定サイズ配列のクラスタで使用すると、VIサーバの取得/設定[バリアント]制御値がエラーを発生します。LabVIEWコアが固定サイズ配列をサポートしないため、これは予想どおりの現象です。固定サイズ配列はLabVIEW FPGAのみでの使用を意図したものです。

回避策: 開発に使用しているコンピュータで実行する際は、配列をクラスタ外へ引き出します。

報告バージョン: 8.6  解決バージョン: 該当なし  追加日: 2008/07/10
ID既知の問題
118106

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「バリアントから平坦化文字列に変換」および「平坦化文字列をバリアントに変換」が固定小数点データタイプをサポートしていない
固定小数点データタイプは、「バリアントから平坦化文字列に変換」関数および「平坦化文字列をバリアントに変換」関数でサポートされていません。空の固定小数点配列と一緒にこのデータタイプを非平坦化しようとすると、クラッシュする場合があります。

回避策: サポートされているデータタイプを使用するか、バリアントを使用しないようにします。

報告バージョン: 8.5  解決バージョン: 該当なし  追加日: 2008/07/11
120686

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Express VIを使用してLabVIEW計測ファイル(LVM)に書き込むのに大量のメモリが消費される
テキストファイル(LVM)へ書き込む際、「計測ファイルへ書き込む」Express VIが大量のメモリを消費します。ただし、同じExpress VIがTDM/TMDSファイルに書き込むのに使用される際、メモリ使用量はより小さくなります。

回避策: 大量のデータを処理する場合は、(Express VIではなく)通常のLabVIEW VIを使用してLVM書き込みを行います。もう1つの方法は、データをより小さなサイズに分割して書き込むことです。

報告バージョン: 7.1  解決バージョン: 該当なし  追加日: 2008/08/11
122057

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異なる幅の数値を結合させると、予期しない値になる
入力の幅やサイズが異なると、「数値結合」VIが予想と異なる結果を生じます。

回避策: 結合前に、明示的に同じサイズに変換しておきます。

報告バージョン: 8.0  解決バージョン: 該当なし  追加日: 2008/08/20
155226

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LabVIEW 8.6で保存したLVMファイルがSignal Express 3.0で読み取れない
小数点区切りをサポートするために、LabVIEW 8.6のLVMファイル形式が変更されました。この変更により、ファイル形式にバージョン変更が行われました。SignalExpressは、ファイルを読み取れないことを正しく判断しますが、不正なエラーを返します。ここでのエラーはバージョンエラーであり、ファイルタイプエラーではありません。

回避策: ファイルをテキストエディタで開いてください。小数区切りがピリオドに設定されている場合は、読み取りおよび書き込みバージョンを1に変更すると、ファイルを読み取れるようになります。また、小数区切りがカンマに設定されている場合は、すべてのカンマをピリオドに置換し、小数区切りフィールド自体もピリオドに置換し、読み取りおよび書き込みバージョンを1に変更します。これでSignalExpressがファイルを読み取れるようになります。

報告バージョン: 8.6  解決バージョン: 3.5  追加日: 2008/10/22
152918

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並列Forループに対する実行のハイライトが最初のForループ実行時に動作しない
並列Forループの最初の実行が、ループ外の実行のハイライトに引き続いて動作しません。

回避策: 該当なし

報告バージョン: 2009 32ビット  解決バージョン: 該当なし  追加日: 2009/04/09
156518

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「センサマッピング」Express VIが、バイナリ形式で保存されたモデルファイルを使用できない

回避策: 詳細については、技術サポートデータベースの4VQ9DURQ「Sensor Mapping Express VI does not specify that binary model files are not accepted」を参照してください。

報告バージョン: 8.6.1  解決バージョン: 該当なし  追加日: 2009/04/09
124783

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「サウンド入力読み取り」VIが要求されたサンプルを返さない
ユーザが「サウンド入力読み取り」VIに「サンプル数/CH」の値を入力しても、このVIが返す波形は指定サンプル数のわずか75%になってしまいます。

回避策: 該当なし

報告バージョン: 8.5.1  解決バージョン: 該当なし  追加日: 2009/04/28
177748

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MATLAB®スクリプトノードが並列実行を許可しない

回避策: リファレンス呼び出しノードを使用してMATLABスクリプトノードを動的に呼び出し、並列実行を有効にします。

報告バージョン: 8.6.1  解決バージョン: 該当なし  追加日: 2009/07/31
179472

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「計測ファイルへ書き込む」Express VIが「一連のファイルへ保存」に設定できない

回避策: 「計測ファイルへ書き込む」Express VIの右クリックメニューで「フロントパネルを開く」を選択して、Express VIを標準のサブVIへ変換します。生成されたサブVIで、「new_file」入力/制御器をTRUEに設定します。

報告バージョン: 2009 32ビット  解決バージョン: 該当なし  追加日: 2009/07/31
158446

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「部分配列」関数を使用して作成された部分配列を同一の配列と比較した結果がFALSEになる
回避策: 1. 「配列次元変更」関数を「部分配列」関数を配置します。2. 「部分配列」関数を「配列から削除」関数を介して配置します。 3. 配列と文字列の自動事前割り当てを無効にします。

報告バージョン: 8.6  解決バージョン: 該当なし  追加日: 2009/11/17
182023

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ダイナミック入力を持つVIのVIスニペットによってLabVIEWがクラッシュする

回避策: 該当なし

報告バージョン: 2009 32ビット  解決バージョン: 該当なし  追加日: 2009/11/17
共有ライブラリをインポートウィザード
64258
4B9MOUMX

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.NETリファレンスが配列内にある場合、ウェブサービスをインポートウィザードがそのリファレンスの拡張に失敗する
「ウェブサービスをインポート」ウィザードは.NETリファレンスを拡張し、そのすべてのプロパティを返します。しかし、.NETリファレンスが配列内にある場合、ウィザードはプロパティではなくリファレンスのみを返します。

回避策: 「指標配列」関数およびプロパティノードを使用して、.NETリファレンスのプロパティを取得します。

報告バージョン: 8.5  解決バージョン: 該当なし  追加日: 2007/09/01
インストールとアクティブ化
67845
4DJE9C3A

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より新しいバージョンのLabVIEWをアンインストールした後、LabVIEWが修復を試みる
LabVIEWをアンインストールし、それ以前のバージョンのLabVIEWがシステムに残っていた場合、以前のバージョンのLabVIEWを起動したときに、そのバージョンの修復を試みます。修復プロセスでは、そのバージョンのLabVIEWに対してインストールしたパッチを削除してしまうことがあります。修復の終了後、以前にシステムにインストールしてあったパッチを再インストールしてください。

回避策: この問題の修正については、技術サポートデータベース技術サポートデータベースの36ICL128を参照してください。

報告バージョン: 8.5  解決バージョン: 該当なし  追加日: 2007/09/01
166253

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LabVIEW 2009のインストール後、LabVIEW.appが表示されない

回避策: これはMac用LabVIEW 2009Betaをインストールしたカスタマのみに対する問題です。Mac OSでLabVIEW 2009インストーラを実行する前に¥Library¥Receipts¥LabVIEW*9.0.pkgを削除します。

報告バージョン: 2009 32ビット  解決バージョン: 不明  追加日: 2009/07/31
189820

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Internet Explorer 8で、autorunインストールダイアログからReadMeのリンクをクリックしてもHTMLファイルが開かない
この問題は2009年10月以前にリリースされたナショナルインスツルメンツのソフトウェアの大部分にある問題です。詳細については、技術サポートデータベースの520CR6WI「The ReadMe Link from Autorun Installation Dialog Fails to Open in Internet Explorer 8.」を参照してください。

回避策: IE8を開き、autorunの実行中にReadMeをクリックするとファイルが開きます。

報告バージョン: 8.2  解決バージョン: 該当なし  追加日: 2009/10/06
196398

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LVCompare.exeで、VIが旧バージョンのため変換できない旨のエラーが発生する
LabVIEW 2009 64ビットインストーラは誤ったバージョンのLVCompare.exeをProgram Files (x86)¥National Instruments¥Shared¥LabVIEW Compare¥ディレクトリにインストールします。実行ファイルを実行しようとすると、「VIが旧バージョンのため、現在のLabVIEWバージョンに変換できません。」のエラーが表示されます。

回避策: LabVIEW 2009 32ビットをインストールまたは修復して、ファイルを正しいバージョンにアップデートします。

報告バージョン: 2009 64ビット  解決バージョン: 該当なし  追加日: 2009/11/17
LabVIEW環境
47212
3EIB4MS5

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VIを閉じるときに、リビジョン履歴にコメントを追加することを促すプロンプトが表示されない
「リビジョン履歴」ページで「VIを閉じるときにコメント入力画面を表示」オプションを選択しても、VIを閉じるときに履歴ウィンドウにコメントを追加することを促すプロンプトをLabVIEWが表示しません。

回避策: 「リビジョン履歴」ページで「VIの保存時にコメント入力画面を表示」オプションを選択します。

報告バージョン: 7.1  解決バージョン: 該当なし  追加日: 2007/09/01
47791
3MRDJ300

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サブパレットはコンテキスト対応であることが必要。すなわち、所有ライブラリがロック/ロック解除されている場合はサブパレットが表示/非表示になることが必要
ロックされたプロジェクトライブラリに属するサブパレットメニューがLabVIEWで非表示になりません。

回避策: 該当なし

報告バージョン: 8.0  解決バージョン: 該当なし  追加日: 2007/09/01
52615
4BMANBJ1

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操作取り消しの際、マルチフレームストラクチャでフレームが切り替わらない
ブロックダイアグラムにマルチフレームストラクチャ(イベントストラクチャ、ケースストラクチャなど)を配置し、ストラクチャのフレームを編集し、他のストラクチャに切り替えてからCtrl+Zを押して編集を取り消そうとすると、変更を取り消したいフレームに切り替わりません。

回避策: 該当なし

報告バージョン: 8.2  解決バージョン: 該当なし  追加日: 2007/09/01
36543
4039KEG8

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多数のモジュール、ドライバ、ツールキットがインストールされていると、編集時にクラッシュする
多数のモジュール、ドライバ、ツールキットがインストールされているためメモリ内にロードされるパレットアイコンが大量になり、LabVIEWのイメージテーブルで起こるオーバーフローが原因で、さまざまな操作中(右クリックメニューの選択時、VIの保存時、あるブロックダイアグラムから他のブロックダイアグラムへのVIの移動時、または、アプリケーション[実行ファイル]、共有ライブラリ、ソース配布などのビルド時)に編集時のクラッシュが発生する場合があります。この場合、「イメージテーブルが満杯」という内容のLabVIEWエラーログファイルが表示されることがあります。

回避策: ツール→オプション→制御器/関数パレットで、パレットのロード方法を「バックグラウンドでパレットをロード」(デフォルトの動作)から「必要なときにパレットをロード」に変更し、LabVIEWを再起動します。この回避策は以下の状況では無効です。

1. パレットの検索を実行している。
2. 『LabVIEWヘルプ』から「ブロックダイアグラムに追加」をクリックする。

報告バージョン: 8.0.1  解決バージョン: 該当なし  追加日: 2007/10/08
105509

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「自動変更を保存しない」設定がライブラリに影響しない
「自動変更を保存しない」オプション設定が、クラスを含むライブラリのすべてのタイプに影響しません。

回避策: 該当なし

報告バージョン: 8.0  解決バージョン: 該当なし  追加日: 2008/06/20
117209

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入力クラスタのタイプ定義からのフィールドが削除されていると、名前でバンドルがVIをブレークしない

回避策: クラスタ要素のデータタイプ(数値から文字列へ、文字列から数値へ)を、そのメンバーのすべての参照において削除から強制ブレークへ変更します。壊れたVIを修復し、クラスタ要素を削除します。または、クラスタ要素を削除して(制御器を開いたまま)VIを保存し、一括コンパイルします。

報告バージョン: 8.5.1  解決バージョン: 該当なし  追加日: 2008/07/08
42728
4FEAMCDP

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個々の再入可能クローンVIでブレークポイントの無効/有効の切り替えができない
ダイアグラム上でブレークポイントを設定またはクリアする場合、同じVIの他のすべてのクローン上のブレークポイントを変更せずに、個別の再入可能クローン上のブレークポイントを設定またはクリアできます。しかし、(LabVIEW 8.6の新機能である)ブレークポイントの有効/無効の切り替えを行おうとすると、ブレークポイントがすべてのクローンと元のVIでも有効/無効になってしまいます。

回避策: 該当なし

報告バージョン: 8.6  解決バージョン: 該当なし  追加日: 2008/08/01
43671
4GID11F2

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VIプロパティウィンドウを開くのに時間がかかる
VIのVIプロパティウィンドウを開こうとすると、長い時間がかかります。この現象は、(デフォルトのプリンタとして)ネットワーク共有プリンタを使用しており、そのプリンタがオフラインになっている場合に発生します。

回避策: デフォルトのプリンタを例えば「Microsoft Office Document Image Writer」に設定します。

報告バージョン: 8.5  解決バージョン: 該当なし  追加日: 2008/09/02
141789

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ノードをVI階層で移動すると、ノードが更新されない
ノードをVI階層で移動すると、そのノードに関連付けられた最後の屈折点のみが移動します。エッジ全体は再経路接続されません。

回避策: 該当なし

報告バージョン: 2009 32ビット  解決バージョン: 該当なし  追加日: 2009/02/11
148149

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イベントストラクチャケースが他のダイナミックイベントに誤って再配置するおそれがある
「イベント登録」関数への入力であるクラスタからユーザイベントrefnumを削除すると、関連付けられたイベントストラクチャケースがスワップされます。

回避策: 該当なし

報告バージョン: 7.1  解決バージョン: 該当なし  追加日: 2009/03/13
135276

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一部の状況で、「ロードされたらフロントパネルを表示」オプションを選択解除できない
プロジェクトで新規のVIが開かれ、再入設定が 「各インスタンスのクローンを事前に割り当てる」になっていると、「ロードされたらフロントパネルを表示」オプションを選択解除できません。

回避策: 「ロードされたらフロントパネルを表示」オプションを選択解除する場合は、再入設定を行う前にこのオプションを選択解除します。

報告バージョン: 8.6  解決バージョン: 該当なし  追加日: 2009/04/29
153989

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グループ化されたオブジェクト、またはグループ化されていないオブジェクトのプロパティウィンドウを開いた後にフリーズする
グループ化されたオブジェクトおよびグループ化されていないオブジェクトの両方に対するプロパティウィンドウを開くと、VIがフリーズします。LabVIEW自体はハングアップしていません。VIがフリーズしているだけです。

回避策: グループ化されたオブジェクトおよびグループ化されていないオブジェクトを別々に編集します。

報告バージョン: 8.6  解決バージョン: 該当なし  追加日: 2009/04/29
178232

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ブロックダイアグラムのクリーンアップ機能で大きなVIをクリーンアップするとVIが壊れる場合がある

回避策: 操作取り消し(Ctrl + Z)を行い、選択的にブロックダイアグラムのクリーンアップ機能を実行します。また、エラーリストウィンドウを確認して、数本のワイヤについてのみのエラーであれば、ブロックダイアグラムのクリーンアップを再実行する前に、Ctrl+Bを押して未接続のワイヤを除去するか特定のワイヤを移動します。

報告バージョン: 2009 32ビット  解決バージョン: 該当なし  追加日: 2009/07/31
183005

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VIにイベントストラクチャが含まれている場合、「旧バージョン用に保存」で8.5以前に保存するとクラッシュする
VIにイベントストラクチャが含まれていて、「旧バージョン用に保存」でLabVIEW 8.5以前に保存しようとすると、LabVIEWがクラッシュします。

回避策: まず、「旧バージョン用に保存」でLabVIEW 8.6に保存し、それから8.5以前のバージョンに保存します。

報告バージョン: 2009  解決バージョン: 該当なし  追加日: 2009/08/19
163173

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リンクされているトンネルをCtrl+ドラッグを使用してコピーするとLabVIEWがクラッシュする
リンクされているトンネルをCtrl+ドラッグでコピーするとLabVIEWがクラッシュします。これはリンクされていないトンネルでは起こりません。

回避策: 該当なし

報告バージョン: 8.0  解決バージョン: 該当なし  追加日: 2009/09/08
173963

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保存場所が見つからないサブVIを含むスニペットをドロップしている間に「停止」を押すと、LabVIEWがハングする

回避策: 「停止」を押すのではなく、代わりに「無視」を使用します。

報告バージョン: 2009 32ビット  解決バージョン: 該当なし  追加日: 2009/09/30
180161

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複数のアイコンレイヤが逆順にコピーされ、テンプレートもテキストレイヤも全く認識されない
ユーザが全アイコンを選択してコピーすると、レイヤの順序が乱れます。さらに、現在、テンプレートやテキストレイヤをコピーする方法はありません。

回避策: ユーザレイヤの順序を逆にするには、レイヤを前に結合するか、ユーザレイヤを下から上へ手作業で選択します。テンプレート/テキストレイヤを含めるには、ブロックダイアグラム上のサブVIのスクリーンショットを取るか、サブVIをブロックダイアグラム上にドロップし、含めたいテンプレート/テキストレイヤを選択してCtrl+Cを押し、アイコンエディタを開いてCtrl+Vを押します。

報告バージョン: 2009 32ビット  解決バージョン: 該当なし  追加日: 2009/09/30
185980

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文字列イベントを含むイベントストラクチャを編集するとLabVIEW 2009のローカライズ版がクラッシュする

回避策: この問題はLabVIEW 2009f2 Patchで修正されています。

報告バージョン: 2009  解決バージョン: 該当なし  追加日: 2009/10/12
187759

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Microsoft必須ユーザプロファイルを使用している場合、LabVIEW 2009を起動できない

回避策: この問題はLabVIEW 2009f2 Patchで修正されています。

報告バージョン: 2009  解決バージョン: 該当なし  追加日: 2009/10/12
184077

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開発環境でVIを開くと、「LabVIEWロードエラーコード3: フロントパネルをロードできません。」が表示される
前回ロードした際は正しく動作していたVIを開くと、「LabVIEWロードエラーコード3: フロントパネルをロードできません。」が表示されます。

回避策: この問題の解決方法の詳細については、技術サポートデータベースの520GHNKUを参照してください。

報告バージョン: 2009 32ビット  解決バージョン: 該当なし  追加日: 2009/10/29
154260

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フロントパネルのタブ制御器に配置した制御器または表示器を詳細ヘルプが更新しない

回避策: タブ制御器の項目を右クリックしてプロパティ→ドキュメントへ移動し、その項目に対するカスタム説明を追加します。この操作により、項目にマウスポインタを置くと詳細ヘルプにカスタム説明やデータタイプが表示されるようになります。

報告バージョン: 8.6  解決バージョン: 該当なし  追加日: 2009/11/17
176379

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固定小数点の数値がケースストラクチャに配線されているとクラッシュする

回避策: ケースストラクチャに配線する前に、固定小数点の数値をI32などに変換しておきます。

報告バージョン: 2009 32ビット  解決バージョン: 該当なし  追加日: 2009/11/17
95055

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ファイルパスが長すぎると、「旧バージョン用に保存」でLV 8.5から8.2への保存に失敗する

回避策: ルートディレクトリに最も近いフォルダに保存します。

報告バージョン: 8.5  解決バージョン: 該当なし  追加日: 2009/11/17
LabVIEWオブジェクト指向プログラミング
48855
3W6K2TMQ

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プライベートデータ制御器の編集取り消しを行うと、ファイル→変更を適用の選択が必要だが無効化された状態になることがある
プライベートデータ制御器を編集し、編集取り消しを行うとクラスのドキュメント変更が削除されます。ただし、所有クラスが壊れており、行った変更を適用することが予測されている場合、プライベートデータ制御器でファイル→変更を適用メニューオプションが無効になります。

回避策: プライベートデータ制御器を保存するにはファイル→保存を、閉じるにはファイル→閉じるを選択します。

報告バージョン: 8.2  解決バージョン: 該当なし  追加日: 2007/09/01
49093
3XHF1O2K

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ダイナミックディスパッチVIをトップレベルで実行し、そのダイナミックディスパッチVIを呼び出す他のVIを同時に実行すると、VIの実行が予期せず停止する場合がある
実行の矢印ボタンを押してVIを実行するとき、そのVIは「トップレベルVI」と呼ばれます。トップレベルで実行しているVIは、他のトップレベルVIでサブVIとして使用できません。通常、VIをトップレベルで実行すると、そのVIの呼び出し側はVIが実行を終えるまで壊れたままとなります。ダイナミックディスパッチVIをトップレベルVIとして実行すると、そのVIの呼び出し側は壊れません。その後、これらの呼び出し側の1つを実行しようとすると、ダイナミックディスパッチVIが待機状態になることがあります。最終的に、ダイナミックディスパッチVIが所属するクラスを使用するすべてのVIは壊れ、場合によっては、VIが実行中にも関わらず編集可能になるという特異な状況が起こります。

回避策: 該当なし

報告バージョン: 8.2  解決バージョン: 該当なし  追加日: 2007/09/01
50616
45ME5NJ1

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子クラスを含むVIを保存しておかないと、子クラスと2世代下のクラスの両方に対するオーバーライドのためのメンバーVIを作成できない
オーバーライドしたいVIをまず保存するまでは、子クラスの機能をオーバーライドするVIを作成できず、また2世代下のクラスの機能をオーバーライドする他のVIも作成できません。したがって、プロジェクトエクスプローラウィンドウでLabVIEWクラスを右クリックし、ショートカットメニューから新規→オーバーライドのためのVIを選択してchild:A.viを作成しても、child:A.viを保存するまでは、2世代下のクラスで新規→オーバーライドのためのVIを選択してgrandchild:A.vi を作成できません。保存されていない同一のファイル名を持つ2つのVをメモリ内に存在できないため、この問題が発生します。

回避策: VI内でLabVIEWクラスをオーバーライドする前に、そのVIを保存します。

報告バージョン: 8.2  解決バージョン: 該当なし  追加日: 2007/09/01
52027
4A4GRP00

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パスワードがないと、新規→オーバーライドのためのVIダイアログを使用してパスワード保護VIのオーバーライドを作成できない
オーバーライドするVIがパスワード保護されている場合は、新規→オーバーライドのためのVIダイアログを使用してLabVIEWクラスの先祖VIをオーバーライドします。

回避策: プライベートVIの機能をラップするパブリックVIを作成し、他のVIにパブリックVIをオーバーライドするように指示します。

報告バージョン: 8.5  解決バージョン: 該当なし  追加日: 2007/09/01
54223
3Y18O59I

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クラスが複数のアプリケーションインスタンスにロードすると、プライベートデータ制御器が予期せぬロック状態になる場合がある
クラスが複数のアプリケーションインスタンスにロードされる場合は、クラスは編集できないように常にロックされます。これは意図された動作です。クラスを編集するには、1つを残して他のすべてのインスタンスからクラスをアンロードする必要があります。クラスをVIによってロードする唯一の理由がVIがそのクラスの制御器、定数、または表示器を使用しているということであれば、その制御器、表示器、または定数を削除するとクラスがアンロードされると考えるユーザもいらっしゃるでしょう。しかし、VIの元に戻す/やり直し操作のメカニズムにより、LabVIEWクラスはそのアプリケーションインスタンスにロードされたままとなります。

回避策: VIを保存すると、バックアップ履歴がクリアされます。

報告バージョン: 8.2  解決バージョン: 該当なし  追加日: 2007/09/01
52753
4C08OCJ1

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継承階層内のすべてのクラスをロックしてもプロテクトメンバーVIが非表示にならない
クラスをロックすると、すべてのプライベートメンバーVIはプロジェクトツリーで非表示になります。ドキュメントによると、クラス階層のすべてのクラスがロックされると、プロテクトメンバーVIも非表示になるはずです。しかし、非表示にはなりません。これは厳密に表示の問題です。プロテクトVIは保護されており、クラスとその派生クラスの内側以外からはアクセスできません。

回避策: 該当なし

報告バージョン: 8.2  解決バージョン: 該当なし  追加日: 2008/06/20
110152

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ブロックダイアグラムのないダイナミックディスパッチVIに対してオーバーライドVIを作成するとエラーが発生する
ダイナミックディスパッチVIからブロックダイアグラムを削除した後、ショートカットオプションの新規→オーバーライドのためのVIを使用すると、動作に失敗しエラー1012が発生します。

回避策: オーバーライドVIを手作業で作成します。

報告バージョン: 8.5.1  解決バージョン: 該当なし  追加日: 2008/07/11
112847

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LVクラス継承を変更しても不良ワイヤが常に修復されるとは限らない
子クラスのワイヤは親クラス端子に常に接続できます。ワイヤのクラスが端子のクラスから継承されていないと、あるクラスを他のクラスに接続した時にワイヤが壊れることがあります。クラスワイヤを使用していてもVIのどこにもそのクラスの制御器/表示器/定数がない場合、ワイヤが壊れます。このバグは、クラスが1つのサブVI呼び出しからの出力ワイヤで、かつ他のサブVI呼び出しへの入力ワイヤになっている場合に起こります。また、逆の問題もあります。たとえば、クラスAがクラスBから継承しているときにAlpha.viが保存されたとします。ここで、Alpha.viがメモリにないときにAをBから継承しないように変更します。すると、このVIは壊れた状態でロードされるはずですが、壊れずにロードされてしまいます。強制的に再コンパイルすると、VIが壊れます。

回避策: LabVIEWがワイヤを再評価する動作を行うと、この問題は解決します。このような動作には、壊れたVIをアンロードして再ロードすること、壊れたワイヤを削除して再配線すること、(Ctrl+実行の矢印で)VIを強制的に再コンパイルすることなどがあります。同時に修正する必要がある壊れたVIがたくさんある場合は、Shift+Ctrlを押しながら実行の矢印をクリックするとメモリ内のすべてのVIが再評価されます。

報告バージョン: 8.2  解決バージョン: 該当なし  追加日: 2008/08/01
159016

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LabVIEWクラスで「別名で保存」が内部エラーを発生する
LabVIEWクラスで「別名で保存」を使用すると、内部エラーが発生する場合があります。NIでは、この内部エラーは保存された.lvclassファイルに悪影響がないと考えています。「別名で保存」を使用して作成したクラスから異様な動作が見られる場合、または「別名で保存」がクラッシュを起こす場合は、バグレポートを作成してください。それ以外の場合は、これは既知の問題で、リリース前に解決される予定です。

回避策: エラーを無視して作業を続行します。

報告バージョン: 2009 32ビット  解決バージョン: 該当なし  追加日: 2009/04/14
ID既知の問題
177585

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再帰スタティックディスパッチVIに対して自動ダウンキャストが動作しない
サブVIノードが親クラス入力を取り、親クラス出力を生成し、サブVIの機能がオブジェクトのデータタイプを保持する場合、子クラスのワイヤをその入力に接続すると、LabVIEWが出力端子のタイプを子クラスに変更します。この機能を自動ダウンキャスティングと呼びます。サブVIが再帰的であると、自動ダウンキャスティングは動作しません。自動ダウンキャスティングが動作しない場合、サブVIがダイナミックディスパッチVIのブロックダイアグラム上、またはデータ値リファレンスのIn Place要素ストラクチャ内で呼び出されると、呼び出し側のVIが壊れる原因となります。

回避策: 「ランタイムクラスの保護」プリミティブを使用して、再帰関数の出力がその関数へ入力されるタイプと同じタイプであることが必要とアサートします。サブVIのダイアグラム上でこれをアサートすることで、再帰サイクル外にある呼び出し側のVIが端子の関係を維持するように認識します。

報告バージョン: 2009 32ビット  解決バージョン: 該当なし  追加日: 2009/07/31
178273

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先祖クラスの実装で名前が変更されていると、「オーバーライドが必要」が派生クラスをブレ-クしない
親クラスで、ダイナミックディスパッチVIの1つを「オーバーライドが必要」としてマークします。次に、子クラスでオーバーライドVIを追加して階層が壊れないようにします。親VIで、別名で保存→名前の変更を行います。すると、名前を変更したVIに対するオーバーライドが子クラスになくなるため、子クラスがブレークするはずですが、実際はブレークしません。

回避策: クラスをいったんアンロードし再ロードすると、クラスが正しくブレークします。

報告バージョン: 2009 32ビット  解決バージョン: 該当なし  追加日: 2009/07/31
180487

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VIをスタティックディスパッチに変更しても「オーバーライドが必要」設定が適用されたままになる
ダイナミックディスパッチVIを「オーバーライドが必要」としてマークし、そのVIを後にスタティックディスパッチに変更した場合、スタティックディスパッチVIに対するそのようなオーバーライドが不正であるにも関わらず、LabVIEWはVIをオーバーライドしないすべての子クラスをブレークします。

回避策: メソッドをダイナミックディスパッチに再び設定し、(オーバーライドを必要としないように)クラスの設定を調整し、メソッドをスタティックに設定します。

報告バージョン: 2009 32ビット  解決バージョン: 該当なし  追加日: 2009/07/31
185059

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プロジェクトライブラリのメンバーであるクラスのメンバーVIにパレットで赤いXが付いて表示される
通常、この赤いXはプライベートVIまたは非ライセンスVIをパレットへ配置すると表示されます。VIはこの赤いXが付いていてもブロックダイアグラムへ正しくドロップできます。

回避策: ブロックダイアグラム上にサブVIが1つしかないクラスの一部ではない統合VIのセットを作成できます。この場合のサブVIはドロップしたいクラスVIです。

報告バージョン: 2009  解決バージョン: 該当なし  追加日: 2009/09/08
181478

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自己の子クラスを静的にロードする実行中のフレームワークに動的にロードされたクラスが、子クラスのVIを正しく予約しない
子クラスが動的にロードされ、その子クラスが静的に孫クラスをロードする(つまり、子のメンバーVIの少なくとも1つに孫の制御器または定数が含まれている)場合、孫クラスのメンバーVIが実行モードにならないことがあります。その結果、孫オブジェクトがダイナミックディスパッチサブVIノードから渡されると、LabVIEWは孫のオーバーライドではなく、子の実装にディスパッチする場合があります。

回避策: 孫クラスを静的に使用する代わりに、孫を動的にロードするように子クラスVIを変更します。

報告バージョン: 2009 32ビット  解決バージョン: 該当なし  追加日: 2009/09/30
193210

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ライブラリが所有するLabVIEWクラスを非平坦化すると、XMLパーサーエラーが発生する
ライブラリが所有するLabVIEWクラスがあるとします。「XMLに平坦化」関数はそのクラスのオブジェクトをXML文字列に正しく平坦化できますが、オブジェクトを再生成しようとすると「XMLから非平坦化」関数がエラーを返します。このエラーは、そのクラスがメモリにあるにも関わらずメモリにないとしています。

回避策: そのクラスをライブラリの外へ移動します。この操作ができない場合、平坦化されたXMLを希望するクラスのデータに変換するカスタムVIを作成する必要があります。

報告バージョン: 8.6  解決バージョン: 該当なし  追加日: 2009/11/10
103315

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XControlとLVClassの間で循環リンクを作成するとLabVIEWがクラッシュする場合がある
循環ロードにすると、VIが永久的に壊れ、どのような方法でも実行の矢印が修復できなくなります。

回避策: XControlからクラスへの循環リンクを作成しないようにします。つまり、クラスを完成形で作成し、その後、そのクラスを使用してXControlを作成します。XControlまたはXControlに対するプロパティ/インボークノードをそのクラスのメンバーVIに置かないようにします。

報告バージョン: 8.5.1  解決バージョン: 該当なし  追加日: 2009/11/17
195168

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パスワード保護されたクラスがVxWorksターゲットにデプロイできない
パスワード保護されたクラスのメンバーを含むVIをデプロイすると、エラー「VIがメモリにありません。」が発生してデプロイに失敗します。この問題は、キャッシュ内にパスワードがあるかないかに関わらず発生します。これは、実行ファイルにビルドされたクラスには影響がありません。

回避策: クラスからパスワード保護を除去します。

報告バージョン: 2009 32ビット  解決バージョン: 該当なし  追加日: 2009/11/17
LabVIEWプロジェクト
48100
3PCAD0J1

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別名で保存→元のファイルを閉じてコピーを編集の操作が、別名で保存の操作を行ったプロジェクトのみでなく、メモリ内のすべてのプロジェクトに影響する
Alpha.viが別々の2つのプロジェクトにロードされていると、2つの独立したVIがメモリに存在します。この状態で、別名で保存→名前の変更を選択すると、ディスクの実際のソースが変更されるため、LabVIEWは両方のプロジェクト内のVI名を正しく変更します。しかし、別名で保存→元のファイルを閉じてコピーを編集を選択すると、1つのプロジェクトのみが変更されます。

回避策: 元のVIを含めたいプロジェクトを閉じてから、別名で保存→元のファイルを閉じてコピーを編集の操作を行います。

報告バージョン: 8.0  解決バージョン: 該当なし  追加日: 2007/09/01
40906
4CN9KIG3

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自動でシェア変数をデプロイする設定を無効にすると、LabVIEWの自動更新フォルダに保存されない
LabVIEWでプロジェクトを作成し、シェア変数を追加して変数を自動でデプロイする機能を無効に設定しても、ライブラリが自動更新フォルダにある場合は設定が保存されません。

回避策: 該当するフォルダの自動更新を無効にすると、変数を自動でデプロイするオプションが無効となり設定が正常に保存されます。

報告バージョン: 8.5  解決バージョン: 該当なし  追加日: 2007/09/13
182831

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LLBが自動更新フォルダにあると、プロジェクトで検出されない

回避策: 該当なし

報告バージョン: 2009 32ビット  解決バージョン: 該当なし  追加日: 2009/09/21
163371

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コピーされたライブラリを所有者ライブラリに追加する使用オプションの場合、ネスト化されたライブラリに「別名で保存:コピー」の操作を行うとメンバーVIがブレークする
ネスト化されたライブラリ、つまり他のライブラリが所有するライブラリがあり、「別名で保存:コピー」を使用する場合、複製ライブラリを元の所有者ライブラリに追加するオプションがあります。このオプションを使用すると、複製ライブラリのメンバーVIが所有されているライブラリのメンバーとして正しく名前が指定されていないため、そのメンバーVIはすべて壊れます。このバグは、.lvlib、.lvclass、.xctl、および.lvscといったすべてのタイプのライブラリに影響します。

回避策: オプション1: 「所有するライブラリに追加」オプションを使用せず、コピーした後、複製ライブラリを手作業で所有者に追加します。
オプション2: コピー操作後、複製ライブラリを所有者ライブラリの外へ移動し、所有者ライブラリの中へ再び入れ直します。

報告バージョン: 8.5  解決バージョン: 該当なし  追加日: 2009/09/30
MathScript
183244

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短絡演算子を含む未配線のユーザ定義関数入力を使用するとエラーが発生する場合がある
時々、MathScriptはエラー「この変数は、配線されていない関数入力に依存します」をエラーリストウィンドウに頻繁にレポートすることがあります。このエラーは、短絡演算子(&&または||)の2番目の引数でパラメータを使用しているときに表示されることはありません。

回避策: 短絡演算子をネスト化されたIF文に変換します。たとえば、if A && B
x
end



if A
if B
x
end
end
と変換します。

報告バージョン: 2009 32ビット  解決バージョン: 該当なし  追加日: 2009/09/21
その他
39908
4AIBSAFF

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同期表示が有効の場合、ループ内で画像表示を実行しているLabVIEW Real-Timeターゲットの接続を切断して再接続するとReal-Timeターゲットがハングする
画像表示制御器の同期表示を有効にし、Real-Timeターゲットで実行しているVIのループ内の制御器を更新すると、ターゲットの接続を解除して再接続した後にLabVIEWがハングアップします。この問題は、ループ内で画像表示を実行すると同時に、headless操作が実行可能なアプリケーションを実行したい場合に発生することがあります。

回避策: 画像表示制御器を右クリックし、ショートカットメニューから上級→同期表示を選択して、同期表示を無効にします。

報告バージョン: 8.5  解決バージョン: 該当なし  追加日: 2009/09/01
139588

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RESTfulウェブサービスプロパティダイアログが開いていると、ウェブサービスが応答しない
RESTfulウェブサービスプロパティのモーダルダイアログボックスが開いていると、ウェブサービスが応答しないか、応答に時間がかかります。クライアントがHTTP要求を処理中にモーダルダイアログが閉じている場合は、ウェブサービスのランタイムが即座に応答します。

回避策: ウェブサービス要求を送信する前にRESTfulウェブサービスプロパティダイアログを閉じます。

報告バージョン: 2009 32ビット  解決バージョン: 該当なし  追加日: 2009/04/14
156479

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「監視」表示モードがウェブパブリッシング下で設定されていると、メモリリークが発生する

回避策: 「組み込み」表示オプションを使用してVIをパブリッシュします。

報告バージョン: 8.6.1  解決バージョン: 該当なし  追加日: 2009/05/21
オペーレンティングシステム固有
67694
4DJFAN00

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Windows XP Service Pack 2またはWindows Vistaで、LabVIEWまたはNIサンプルファインダを起動すると「Windows セキュリティの重要な警告」が表示される
Windows XP Service Pack 2またはWindows Vistaを使用している場合、LabVIEWまたはNIサンプルファインダを初めて起動するとWindows セキュリティの重要な警告ダイアログボックスが表示されます。「ブロックする」オプションを選択すると、LabVIEW VIサーバ、LabVIEWウェブサーバ、その他のLabVIEWで開発されたすべてのサーバがリモートコンピュータからの接続要求を受け取ることができなくなります。

回避策: LabVIEWの機能を変更することなく起動できるようにコンピュータを構成するには、「ブロックを解除する」オプションを選択してください。この問題の解決方法については、技術サポートデータベースの3HUD6PUWを参照してください。

報告バージョン: 7.1  解決バージョン: 該当なし  追加日: 2007/09/01
67879
4DJFNG00

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LabVIEWのインストールプロセスで、通常の操作中にLabVIEWが書き込む場合がある任意のフォルダ、ファイル、およびレジストリキーが書き込み可能にされる
互換性のため、LabVIEWのインストールプロセスで、通常の操作中にLabVIEWが書き込む場合がある任意のフォルダ、ファイル、およびレジストリキーが書き込み可能にされます。このため、Windows Vistaユーザがなんらかの影響を受ける場合があります。

回避策: 該当なし

報告バージョン: 8.5  解決バージョン: 該当なし  追加日: 2007/09/01
91250
453BD7Q6

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システムのロケールが西ヨーロッパのコードページに設定されていると、日本語版Windows VistaでLabVIEWがクラッシュする
ユーザ名に日本語の文字を使用している場合、システムのロケールを日本語以外に変更すると、LabVIEWがクラッシュします。

回避策: 使用するロケールとユーザ名が一致していることを確認します。

報告バージョン: 8.0  解決バージョン: 該当なし  追加日: 2007/09/01
114264

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ファイル名に日本語の文字が含まれていると、ウェブサーバがHTMLファイルを処理しない
プロジェクトにあるVIからHTMLファイルが生成された場合、プロジェクト名→ターゲット名→VI名.htmlがHTMLファイルのデフォルト名になります。日本語OSを使用しているユーザに対しては、一般的には[ターゲット名]は「マイ コンピュータ」です。しかし、この日本語の文字がHTMLファイルの名前に含まれていると、LabVIEWウェブサーバではこのHTMLファイルを開けません。メモ: 日本語のすべての文字がこの問題を起こすわけではありません。

回避策: 該当なし

報告バージョン: 8.6  解決バージョン: 該当なし  追加日: 2008/08/01
157246

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Windows Vistaでプロパティノード「前面へ移動」が動作しない

回避策: 該当なし

報告バージョン: 8.6.1  解決バージョン: 該当なし  追加日: 2009/04/20
パフォーマンス
48663
3ULGC6UX

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定数配列が非常に大きいと、定数の畳み込みを妨害する可能性がある
非常に大きな定数配列をループすると、LabVIEWはメモリ不足になる場合があります。この場合、コード内では定数の畳み込みは実行されません。

回避策: 該当なし

報告バージョン: 8.0  解決バージョン: 該当なし  追加日: 2009/04/28
184424

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VISAプロパティノードがメモリ不足エラーを発生する場合がある
GPIBプロパティに対してVISAプロパティノードを繰り返し実行すると、エラー「LabVIEW: メモリ不足」、LabVIEWがクラッシュまたはハングする場合があります。クラッシュの発生は一定しておらず、数分後もしくは数週間後になる場合もあります。

回避策: GPIBまたはVISAインタフェース(読み取り、書き込み、プロパティ、メソッドなど)のすべての使用を保護するためにセマフォを使用し、1度に1つのみの実行が保証されるようにします。

報告バージョン: 2009 32ビット  解決バージョン: 該当なし  追加日: 2009/11/17
リモートパネル
46442
2BCDF100

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サーバがビルドされたアプリケーションの場合、リモートパネルが非表示/無効化された制御器を正しく表示しない
接続しているフロントパネルがビルドアプリケーションからであるかないかにより、フロントパネルをリモートで参照しているクライアントには異なる動作が見受けられる場合があります。特にビルドアプリケーションからのフロントパネルの場合、クライアントがフロントパネルに接続する前にフロントパネルにプログラム的な加えられた変更はクライアントコンピュータに反映されません。たとえば、クライアントがそのフロントパネルに接続する前にプロパティノードにより制御器のキャプションが変更された場合、クライアントには変更されたキャプションではなく変更前のキャプションが表示されます。

回避策: この問題と回避策の詳細については、ナショナルインスツルメンツ 技術サポートデータベースの3K7COT23を参照してください。

報告バージョン: 6.1  解決バージョン: 該当なし  追加日: 2007/09/01
50165
4367OV4I

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トップレベルアプリケーションウィンドウまたはダイアログスタイルのウィンドウのスタイルに設定されたVIがウェブブラウザ内で正しく描画されない
VIを作成する際、トップレベルアプリケーションウィンドウまたはVIプロパティダイアログボックスのウィンドウの外観ページを選択してからVIをウェブへパブリッシュしますが、VIを表示する場合、選択したウィンドウスタイルの代わりにデフォルトのウィンドウを使用します。この問題は以前にも問題51263/47MA31QOとしてドキュメント化されています。

回避策: VIをウェブへパブリッシュする場合は、VIのウィンドウスタイルをトップレベルまたはダイアログに設定しないでください。

報告バージョン: 8.0.1  解決バージョン: 該当なし  追加日: 2007/09/01
97181

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ウェブサーバ上で波形データをチャートに書き込むVIをMacで作成し、PCからそのVIにアクセスするとウェブサーバがクラッシュする
Macのリモートフロントパネルとして、ウェブサーバ上のループ内のチャートに波形データを書き込むVIをポスティングした場合、PCからそのリモートフロントパネルにアクセスするとウェブブラウザがクラッシュすることがあります。

回避策: チャートの代わりにグラフを使用します。チャートの機能が必要な場合は、各プロットのグラフにプロットされるデータ履歴をプログラム的に作成できます。

報告バージョン: 8.2  解決バージョン: 該当なし  追加日: 2008/07/08
181687

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ウェブパブリッシングツールがエラーを表示せずに起動に失敗する
ポートがすでに予約されているがエラーを返していない場合、ウェブパブリッシングツールがウェブサーバの開始に失敗することがあります。

回避策: ウェブサーバが使用するポートがすでに使用中でないことを確認します。

報告バージョン: 8.6  解決バージョン: 該当なし  追加日: 2009/08/03
シェア変数
88869
3KAEOHC3

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プライベート変数がそのライブラリ外からアクセスできる
プライベートな単一プロセスのシェア変数の読み取りおよび書き込みができます。

回避策: 該当なし

報告バージョン: 8.0  解決バージョン: 該当なし  追加日: 2007/09/01
52799
4C8E5500

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変数マネージャが正しいバッファサイズを表示しない
ServerVariableクラスまたはServerVariableInfoクラスが明示的にネットワーク変数を作成し、そのネットワーク変数に対してサーバ側のバッファを構成する場合、変数マネージャに表示されるバッファサイズの値が不正です。

回避策: ServerVariable.GetItemCapacity()メソッドまたは ServerVariableInfo.ItemCapacityプロパティを使用して正しい値を取得します。

報告バージョン: 8.5  解決バージョン: 該当なし  追加日: 2009/01/28
ID既知の問題
141699

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デプロイされたライブラリに非ラテン文字が含まれていると、NI分散システムマネージャがそのライブラリを表示しない
非ラテン文字(日本語、中国語、韓国語など)が含まれているライブラリをデプロイすると、NI分散システムマネージャのツリー表示にそのライブラリが表示されません。

回避策: ラテンアルファベットのみを使用してライブラリの名前を変更し、ライブラリを再デプロイします。

報告バージョン: 2009 32ビット  解決バージョン: 該当なし  追加日: 2009/02/10
128059

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ライブラリをコピーしたりライブラリの名前を変更すると、同じライブラリ内のシェア変数のバインディングが正しく更新されない
ライブラリ内のシェア変数が、I/Oサーバまたは同じライブラリにもある他の変数にバインドされていて、そのライブラリの名前を変更もしくはコピーを保存しても、バンディングは元のライブラリ名を参照します。

回避策: ライブラリのコピーまたは名前の変更をした後、変数を手作業で再バインドします。

報告バージョン: 8.0  解決バージョン: 該当なし  追加日: 2009/04/28
173080

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バインディングを持つ変数を含むプロジェクトをある言語で作成し、他の言語で開いた場合、変数がデプロイされないことがある

回避策: 必要な言語でプロジェクトを開いてバインディングを持つ変数をダブルクリックし、その変数を再バインドします。

報告バージョン: 8.6  解決バージョン: 該当なし  追加日: 2009/09/08
168005

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ダイナミック変数APIが、範囲を使用するI/Oサーバをサポートしない
範囲項目を使用するI/OサーバによりパブリッシュされるPSP項目を動的に読み取る、または書き込むために、変数クラス、プロパティ、およびメソッド、または関連付けられているシェア変数関数(ダイナミック変数API)を使用できません。たとえば、Modbus I/OサーバやLookout範囲がこの問題に影響されます。

回避策: これらのPSP項目の1つを読み取る、または書き込むためにダイナミック変数APIを使用する場合、ネットワークで共有されるシェア変数を作成し、それをPSP項目にバインドします。そうすると、ダイナミック変数APIを使用してバインドされたシェア変数の読み取りや書き込みができます。

報告バージョン: 2009 32ビット  解決バージョン: 該当なし  追加日: 2009/11/10
ソースコード管理
107802

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LabVIEWプロジェクト環境外でLabVIEWライブラリおよびそのVIを動作させる場合、LabVIEWがファイルのソースコード管理ステータスを正しく表示しない場合がある
LabVIEWプロジェクト環境外でLabVIEWライブラリおよびそのVIを動作させる場合、LabVIEWがファイルのソースコード管理ステータスを正しく表示しない場合があります。たとえば、ファイルをチェックアウトできますが、LabVIEWはこの状態を反映しません。この問題はLabVIEWのXControl、クラス、およびステートチャートにも適用します。

回避策: ソースコード管理を使用する場合は、LabVIEWプロジェクト内でファイル操作を行います。

報告バージョン: 8.6  解決バージョン: 該当なし  追加日: 2008/08/01
アップグレード - 挙動の変更
51185
47FGSQCS

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欠如したライブラリメンバーVIと同じ名前でVIを保存できない
ライブラリがVIを含んでいて、そのVIが存在しなくても、そのVIを再度ビルドするためにそのVIと同じ名前でVIを保存することができます。現在、LabVIEWではこのような操作は行えません。

回避策: ライブラリからその項目を削除し、なくなったVIと同じ名前で新規VIを保存し、そのVIをライブラリへ移動します。

報告バージョン: 8.5  解決バージョン: 該当なし  追加日: 2007/09/01
52263
4AJA41TQ

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整数波形に行う一部の操作でdt値が失われる
「絶対値」、「常用対数」など一部の関数はDBL波形でも予測どおりに動作しますが、同じ関数をI16波形に適用すると、「絶対値」関数は予測どおりに動作しても、「常用対数」関数ではサンプリング間隔のdt値が失われます。LabVIEWはサンプリング間隔のdt値を1.00にリセットします。対数関数に対する入力波形にt0のタイムスタンプがあると、その値も失われます。

回避策: 波形の再構築を行う前に、波形のY配列を抽出して、必要な操作をYに対して実行します。

報告バージョン: 8.0.1  解決バージョン: 該当なし  追加日: 2007/09/01
94566

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IMAQ画像を含むクラスタのプローブが常にロードに失敗する
画像を含むクラスタのプローブを作成するために右クリックすると、エラー「プローブのロードまたは作成に失敗しました。」が返されます。これはLabVIEW 8.0および8.2では問題ありません。

回避策: IMAQ画像のないカスタムプローブを作成します。

報告バージョン: 8.5  解決バージョン: 該当なし  追加日: 2008/06/20
119444

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アップグレードを行うと、複数列リストボックスのフォーマットが失われる
LV 7.1で作成された複数列リストボックスは、LV 8.5以降で開くとそのフォーマットが失われることがあります。列ヘッダの3Dの外観が失われ、またフォントのフォーマットも失われる場合があります。

回避策: リストボックスを置き換え、すべてのカスタマイズを再度作成します。

報告バージョン: 8.5  解決バージョン: 該当なし  追加日: 2008/07/12
119204

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プロパティノードを使用してプロット凡例を変更しても更新されない
プロット凡例のプロパティがプロパティノード、またはリファレンスおよびプロパティノードで変更されると、凡例が再描画されません。

回避策: プロパティノードPlot.Nameを変更する方法、プロパティノードLegend.Visibleを変更する方法、またはプロット凡例にマウスポインタを移動する方法のいずれかで強制的に再描画します。

報告バージョン: 8.5  解決バージョン: 該当なし  追加日: 2009/01/27
125788

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「VRMLファイルをロード」を使用しても、ファイル内のすべてのオブジェクトへアクセスを許可しなくなった
LabVIEW 8.5では、VRMLファイルをロードするとシーングラフが平坦化され、すべてのオブジェクトが同じレベルに配置されました。LabVIEW 8.6では実際のシーングラフのツリーが構築され、VRMLファイルに記述されたノードを維持します。これは、大部分のVRMLファイルがルート(グループ)->Transformノード->Shapeグループ->Shape Transform->Shape Drawableに似た構造を持っていることを意味します。

回避策: 特定のオブジェクトを検索するには以下の2つの方法があります。
1. シーングラフのツリーを下にたどって、必要なオブジェクトまで到達します。
2. VRMLファイル内の形に名前を付け、Find Objectを使用してその形を検索します。

報告バージョン: 8.6  解決バージョン: 該当なし  追加日: 2009/04/20
125755

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LabVIEWでHTTPポートをプログラム的に設定できない
LabVIEW 8.6以降では、HTTPポートプロパティノードは書き込み可能でなくなりました。コードをLabVIEW 8.5からアップグレードする際、書き込みできるようにプログラムされているHTTPポートプロパティがそのコードに含まれていても、コードはエラーを生成しません。ただし、VIもしくはexeを実行すると、ポートは新規の値で更新されず、エラーも返しません。

回避策: 該当なし

報告バージョン: 8.6  解決バージョン: 該当なし  追加日: 2009/04/28
183979

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ケースストラクチャに含まれるケースや表示器が多いと、ストラクチャが開くのが遅くなる
内部に多くの表示器を含むケースストラクチャがあるVIでは、そのストラクチャを開くのに予想以上に長い時間がかかり、CPU使用率も高くなります。

回避策: 表示器をケースストラクチャの外へできる限り移動し、VIが開くのを待ちます。

報告バージョン: 2009 32ビット  解決バージョン: 該当なし  追加日: 2009/08/26
182865

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リファレンス呼び出しノードがVIに静的に構成され、リファレンス出力が配線されていると、ロード時にVIがクラッシュする
リファレンス呼び出しノードは、VI呼び出し構成ダイアログを使用して特定のVIに構成できます。ただし、refnum出力が存在すべきではないのに存在している可能性があります。不都合ではありましたが、これは2009以前ではクラッシュの原因ではありませんでした。

回避策: リファレンス呼び出しノードからVIリファレンスワイヤ出力を削除します。

報告バージョン: 2009 32ビット  解決バージョン: 該当なし  追加日: 2009/08/27
183560

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タイムスタンプデータタイプを使用していても、タイムスタンプがグラフにX軸に予期通りに表示されない
LabVIEW 2009では、タイムスタンプを使用している場合、単一マーカのみをプロットします。

回避策: この問題はLabVIEW 2009f2パッチで修正されています。

希望の位置にマーカを配置するには、このコミュニティのサンプルを参照してください。このサンプルはXYグラフ用に作成されたものです。

報告バージョン: 2009  解決バージョン: 該当なし  追加日: 2009/09/01
178614

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フィードバックノードもダイアグラム上にあり、編集されたタイプ定義を更新すると、タイプ定義された定数が値を失う場合がある
列挙体のタイプ定義の文字列を変更すると、非常に稀ではありますが、LabVIEWがブロックダイアグラム上の列挙定数の値を最初の列挙体項目にリセットすることがあります。

回避策: この問題はLabVIEW 2009f2 Patchで修正されています。

これはフィードバックノードに関連した問題です。フィードバックノードがタイプ定義列挙体と同じダイアグラム上にある場合、列挙定数を他のVIへ移動します。

報告バージョン: 2009 32ビット  解決バージョン: 該当なし  追加日: 2009/09/17
186327

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入力文字列が空の場合、「文字列からスキャン」がエラー1を返す
2009以前のバージョンではこの場合でもエラーを返すことはありませんでした。これはアップグレードノートに記載されています。

回避策: 該当なし

報告バージョン: 2009  解決バージョン: 該当なし  追加日: 2009/09/23
186276

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一部のリファレンス(SoftMotion、WSNなど)が異なるリファレンスに関連付けられたデータを不正に参照する場合がある

回避策: この問題はLabVIEW 2009f2 Patchで修正されています。

報告バージョン: 2009 32ビット  解決バージョン: 該当なし  追加日: 2009/10/12
190879

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TDMSビューアがプロジェクト/VIに存在する場合、_LaunchHelp.viに対する「旧バージョン用に保存」の操作でパスワードの入力を要求する
TDMSビューアが_LaunchHelp.viを参照しますが、このVIはvi.libのメンバーではないため、TDMSビューアを含むプロジェクトまたはVIで「旧バージョン用に保存」の操作を行うとパスワードの入力要求が表示されます。

回避策: TDMSビューアをプロジェクト/VIから削除した後「旧バージョン用に保存」の操作を行い、VIを置き換えます。

報告バージョン: 2009 32ビット  解決バージョン: 該当なし  追加日: 2009/10/16
186000

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言語パッケージがインストールされている場合、一部のフォントが正しく表示されない
現在のOS言語でサポートされていないフォントを設定しようとすると、LabVIEWはサポートされているフォントを選択し、ユーザが選択したサポートされていないフォントと同様にマッピングします。

回避策: 現在のOS言語を、使用したいフォントをサポートしているものに設定します。

報告バージョン: 2009  解決バージョン: 該当なし  追加日: 2009/10/30
176597

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再入可能VIへの厳密なVIリファレンスが併用されている場合、制御器の値を取得/設定メソッドおよびVIを実行メソッドが動作しない

回避策: 「VIを実行」メソッドを厳密なVIリファレンスと併用しないでください。(すなわち、「VIリファレンスを開く」で開いたリファレンスを、渡されるタイプ識別子と併用すること。)または、オプション0x8を「VIリファレンスを開く」へ配線できます。

報告バージョン: 2009 32ビット  解決バージョン: 該当なし  追加日: 2009/11/11
184040

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マウスダウンイベントに配線された非refnum定数がコンパイルエラーを発生する
非refnum定数がマウスダウンイベントに配線されている場合、クリックされるまで実行の矢印が表示されます。プログラムを実行しようとすると、コンパイルエラーが発生します。この時点で実行の矢印が壊れ、ファイルを正しく保存できなくなります。

回避策: 非refnum定数を配線する代わりに、入力端子からマウスダウンイベントへ定数を作成します。

報告バージョン: 2009 32ビット  解決バージョン: 該当なし  追加日: 2009/11/11
187349

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値をI64またはU64へ強制変換すると、減算出力が不正となる

回避策: I64への入力の1つを明示的に変換すれば出力が正しくなります。

報告バージョン: 2009  解決バージョン: 該当なし  追加日: 2009/11/11
175326

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実行の矢印ボタンがクリックされるまでRTにドロップされると、一般エラー処理が壊れる
リアルタイムターゲット向けのVIに「一般エラー処理」VIを配置すると、実行の矢印ボタンが押されるまで、一般エラー処理VIが壊れた状態になります。

回避策: 該当なし

報告バージョン: 2009 32ビット  解決バージョン: 該当なし  追加日: 2009/11/17
185867

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合計コンパレータによってLabVIEWがクラッシュする

回避策: 比較モードとして要素の比較を使用します。

報告バージョン: 2009  解決バージョン: 該当なし  追加日: 2009/11/17
192207

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「呼び出されたら中断」が使用されていると、コネクタペーンにリンクされた制御器を変更できなくなる

回避策: できる限り、ブレークポイントとステップ入力を使用します。

報告バージョン: 2009 32ビット  解決バージョン: 該当なし  追加日: 2009/11/17
アップグレード - 移行
99825

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LabVIEWをバージョン7.1からアップグレードすると、表プロパティノードの実行速度が低下する
LabVIEW 8.xバージョンでは、フロントパネルの表制御器を更新するために使用するプロパティノード(セルの値を設定、アクティブセル、CellBGcolor、CellFontColorなど)の実行速度がLabVIEW 7.1以前と比べて約1/7になっています。

回避策: 「パネルアップデートを延期」を使用して高速な更新を無効にします。このデザインパターンでプログラムが高速になり、低速になる前のLabVIEW 7.1の実行速度より大幅に速いレベルにできます。

報告バージョン: 8.0  解決バージョン: 該当なし  追加日: 2008/07/08
45227
4I6EOTBK

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複数のタイミングストラクチャを含むVIのロードに数分かかる
LabVIEWの以前のバージョンで作成されたVIのうち、多くのタイミングストラクチャを含むものをLabVIEW 8.5以降で開く際に問題が発生します。この問題は最初にロードするときにのみ発生し、そのVIが現在のバージョンでいったん保存されると、ロードにかかる時間は通常に戻ります。

回避策: サブVIにあるタイミングストラクチャをラップします。

報告バージョン: 8.6  解決バージョン: 該当なし  追加日: 2008/07/11
138552

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「VRMLファイルをロード」VIに「エラー入力」端子がない
LabVIEW 8.6では、「VRMLファイルをロード」VIから「エラー入力」端子が削除されました。LabVIEW 8.2/8.5にはこの端子があります。そのため、「VRMLファイルをロード」VIを含むVIがLabVIEW 8.6にアップグレードされた場合、それまで動作していたVIが破損します。

回避策: 「VRMLファイルをロード」VIの回りにケースストラクチャを配置し、エラーを手作業で処理するようにします。

報告バージョン: 8.6  解決バージョン: 該当なし  追加日: 2009/01/14
147187

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Xスケール情報またはYスケール情報のグラフプロパティを使用するとVIがクラッシュする
LabVIEW 6.0で使用可能だったXスケール情報またはYスケール情報のグラフプロパティは使用不可になりました。これらのプロパティを使用すると、実行時にVIがクラッシュします。

回避策: 新規の個別プロパティXScale.Rangeなどを使用して、グラフプロパティを調整します。

報告バージョン: 8.2  解決バージョン: 該当なし  追加日: 2009/04/30
185348

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大きなデータタイプ(例: 列挙体)を持つVIをLabVIEW 2009で保存した後、そのVIをロードするときにクラッシュする
大きなデータタイプ(例: 列挙体)を持つVIを2009で保存した後、そのVIをロードするときにクラッシュします。大きな列挙体がクラスにある場合、そのクラスをロードすると、LabVIEWはタイプ識別子を保存し、ロードして戻すため、ロードでクラッシュします。

回避策: この問題はLabVIEW 2009f2 Patchで修正されています。

報告バージョン: 2009 32ビット  解決バージョン: 該当なし  追加日: 2009/09/08
186404

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LabVIEW 7.1から8.6または2009へアップグレードすると、デフォルト値が失われる

回避策: 8.5で保存してから、8.6または2009で開きます。

報告バージョン: 8.6  解決バージョン: 該当なし  追加日: 2009/11/17

ドキュメントの最終更新日: 2009/11/20

Glossary of Terms

 

  • Bug ID - When an issue is reported to NI, you may be given this ID or find it on ni.com.  You may also find IDs posted by NI on the discussion forums or in KnowledgeBase articles.
  • Legacy ID – An older issue ID that refers to the same issue.  You may instead find this issue ID in older known issues documents.
  • Description - A few sentences which describe the problem. The brief description given does not necessarily describe the problem in full detail.
  • Workaround - Possible ways to work around the problem.
  • Reported Version - The earliest version in which the issue was reported.
  • Resolved Version - Version in which the issue was resolved or was no longer applicable. "N/A" indicates that the issue has not been resolved.
  • Date Added - The date the issue was added to the document (not the reported date).