DIAdem を用いたデータ処理の自動化とカスタマイズコースでは、DIAdemの標準VBScriptコマンドを使用してDIAdemパネルの一般的なタスクを自動化する方法を学びます。また、ユーザ定義のダイアログボックス、ユーザコマンド、カスタムメニューを作成してDIAdem環境をカスタマイズする方法についても学びます。これにより、複雑なアプリケーションの基礎としてDIAdemを使用できます。
コースの前回リリース日/バージョン番号 2021
講師指導による授業形式のトレーニング: 2日間
講師によるオンライントレーニング: 5時間半のセッション 3回
オンデマンド: 2.5時間 (補足として演習)
DIAdem 初級コースを受講しているか、同程度のスキルがある方
DIAdemをプログラム的に制御する方法を学びたい方
テクニカルデータ管理ソリューションの開発を担当する方
DIAdemを使用したデータのインタラクティブな探索
DIAdem
講師指導によるオンライントレーニングには、NIラーニングセンターを通じて提供されるデジタルコースの教材が含まれています。
NIの講師指導によるオンライントレーニングは、Zoomを使用して配信されます。また、参加者はAmazon AppStream/LogMeinにアクセスして、最新のソフトウェアを搭載した仮想マシンで演習を実施することができます。
VBScriptを使用してDIAdemを自動化する
標準のダイアログボックスを使用する
ユーザ定義のダイアログボックスを設計する
ユーザ定義の変数とコマンドを作成する
スクリプトシーケンスを制御する
関数とプロシージャを定義する
スクリプトの最適化と構造化
ファイルをプログラム的に処理する
VBScriptでSQLクエリを使用してデータをインポートする
レッスン | 概要 | トピック |
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DIAdem SCRIPTの概要 | DIAdem SCRIPTの作業領域における定型処理や標準評価の自動化について説明します。 |
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VBSの機能 | Visual Basic Script (VBS)、データ型、および変数、関数、プロシージャの使用法について説明します。 |
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デバッガの操作 | エディタに統合されているデバッガを使用して、スクリプトのエラーをチェックします。 |
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スクリプトの作成と編集 | DIAdem SCRIPTワークスペースに統合されているエディタを使用して、スクリプトを編集します。 |
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スクリプトの変数とコマンド | DIAdemのさまざまなタイプの変数、その値の範囲、およびその変数を使用する環境について説明します。 |
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スクリプトのダイアログボックス | ダイアログボックスを使用して、関数を構成し、設定を指定し、プロパティを選択し、カスタム設定を入力します。 |
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DIAdemパネルでの操作 | さまざまなDIAdemパネルのオブジェクトとそれらを変更する方法について説明します。 |
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DIAdemのカスタマイズ | DIAdemの標準機能と特別なアプリケーション用のユーザインタフェースをカスタマイズする方法について説明します。 |
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拡張スクリプトオプション | クラスを定義し、そのオブジェクトを使用してデータベースにアクセスする方法などについて説明します。 |
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データプラグインの作成 | 追加のデータ形式のインデックス作成、検索、読み込みを行うデータプラグインを作成する方法について説明します。 |
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並列処理 | すべてのコンピュータプロセッサカーネルを使用してスクリプトを同時に実行する方法について説明します。 |
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