DIAdem をデータ処理自動化カスタマイズコース概要

DIAdem を用いたデータ処理の自動化とカスタマイズコースでは、DIAdemの標準VBScriptコマンドを使用してDIAdemパネルの一般的なタスクを自動化する方法を学びます。また、ユーザ定義のダイアログボックス、ユーザコマンド、カスタムメニューを作成してDIAdem環境をカスタマイズする方法についても学びます。これにより、複雑なアプリケーションの基礎としてDIAdemを使用できます。

 

コースの前回リリース日/バージョン番号 2021

コース詳細:

DIAdem をデータ処理自動化カスタマイズコース概要

レッスン概要トピック

DIAdem SCRIPTの概要

DIAdem SCRIPTの作業領域における定型処理や標準評価の自動化について説明します。

  • DIAdem SCRIPTの応用分野
  • DIAdem SCRIPTワークスペース
  • DIAdem SCRIPT関数

VBSの機能

Visual Basic Script (VBS)、データ型、および変数、関数、プロシージャの使用法について説明します。

  • VBS​の概要
  • 標準のVBS操作
  • 構造化VBSプログラミング

デバッガの操作

エディタに統合されているデバッガを使用して、スクリプトのエラーをチェックします。

  • デバッガと情報領域
  • エラーのデバッグ
  • スクリプトでのエラー処理​

 

スクリプトの作成と編集

DIAdem SCRIPTワークスペースに統合されているエディタを使用して、スクリプトを編集します。

  • スクリプトの作成
  • スクリプトの開始と停止
  • DIAdemインタフェースでのスクリプトの統合
  • スクリプトを作成するためのツール

スクリプトの変数とコマンド

DIAdemのさまざまなタイプの変数、その値の範囲、およびその変数を使用する環境について説明します。

  • DIAdem変数
  • スクリプトのDIAdemコマンド
  • 選択されたDIAdemコマンド
  • ユーザコマンドの定義と使用

スクリプトのダイアログボックス

ダイアログボックスを使用して、関数を構成し、設定を指定し、プロパティを選択し、カスタム設定を入力します。

  • 標準のダイアログボックスの呼び出し
  • ユーザダイアログボックスの作成
  • ユーザダイアログボックスのVBS

DIAdemパネルでの操作

さまざまなDIAdemパネルのオブジェクトとそれらを変更する方法について説明します。

  • DIAdem REPORTの操作
  • DIAdem VIEWの操作
  • 内部データの操作
  • DIAdem NAVIGATORの操作

DIAdemのカスタマイズ

DIAdemの標準機能と特別なアプリケーション用のユーザインタフェースをカスタマイズする方法について説明します。

  • パラメータを使用したDIAdemの起動
  • 全画面表示モードでのDIAdemの表示
  • バーマネージャの操作

拡張スクリプトオプション

クラスを定義し、そのオブジェクトを使用してデータベースにアクセスする方法などについて説明します。

  • オブジェクトの操作
  • データベースへのアクセス

データプラグインの作成

追加のデータ形式のインデックス作成、検索、読み込みを行うデータプラグインを作成する方法について説明します。

  • データプラグインについての一般情報
  • データプラグインオブジェクト

並列処理

すべてのコンピュータプロセッサカーネルを使用してスクリプトを同時に実行する方法について説明します。

  • 並列処理の概要
  • ワーカプログラミングの特別な機能

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