Vision Development Moduleは、マシンビジョンおよび画像処理アプリケーション用のソフトウェアを開発するためのツールです。 Windowsシステム上で、LabVIEWおよびLabVIEW NXGグラフィカルプログラミング環境、C、C++、およびC#とともに使用したり、リアルタイムシステム上でLabVIEWとともに使用したりすることができます。 フィルタ、モフォロジー、パターンマッチ、分類など、数多くの画像処理アルゴリズムのなかから最適なものを選択することができます。 このモジュールには、プロセッサとFPGAの両方をターゲットとするためのIPが含まれ、TensorFlowで開発されたディープラーニングモデルを使用して推論を実行するためのモデルインポータが備わっています。
Vision Development Moduleでは、グラフィカルプログラミング機能を使用して、マシンビジョンアプリケーションの開発および実装における様々な課題に対応できます。 以下から、お客様のアプリケーションに最適なプロジェクトを選択し、詳細をご確認ください。
Vision Development Moduleに含まれるFPGA画像処理IPを使用して、高い生産スループットと確定的制御を実現します。
ソフトウェアのメリット
標準サポート・保守プログラム(SSP)
製品を購入されたお客様は、次のような特典が含まれた、1年間の標準サポート・保守プログラム(SSP)をご利用いただけます(このプログラムは毎年更新が必要です)。
LabVIEW、LabVIEW NXG、C、C++、C#でマシンビジョンソフトウェアを開発できます。
Vision Development Moduleを使用する実行可能ファイルを実装できます。
Vision Development Moduleを使用する実行可能ファイルをデバッグできます。
Vision Builder for Automated Inspectionは、カメラとの接続、画像解析のカスタマイズ、検査結果の生成に使用できるアプリケーションソフトウェアで、これら全てをプログラミングなしで行えます。 LabVIEWを使用して記述されたIPを統合することで、カスタマイズ性を犠牲にすることなく、必要なときにマシンビジョンIPを迅速に作成できます。
LabWindowsという商標は、Microsoft Corporationからの使用許諾を得て使用しています。 Windowsは、Microsoft Corporationの米国およびその他の国における登録商標または商標です。