NI InsightCM™ Enterprise Gateway​による​データ​の​エクスポート

概要

NI InsightCM Enterprise Gateway​は、​NI InsightCM Server​から​他社​製​の​ソフトウェア​パッケージ​へ​タグ​データ​(タグ​を​利用​し​て​連携​を​実現​する​ため​の​データ)​を​エクスポート​する​ため​の​オプション​です。​エクスポート​先​として​は、​データ​ヒストリ​アン、​SCADA(Supervisory Control And Data Acquisition)、​CMMS(Computerized Maintenance Management System)​といった​他社​製​の​エンタープライズ​ソフトウェア​パッケージ​が​挙​げ​ら​れ​ます。 ​ ​この​NI InsightCM Enterprise Gateway​により、​NI​状態​監視​システム​で​集録​した​データ​を​基​に​算出​した​特性​データ​を、​多数​の​ソフトウェア​パッケージ​に​エクスポート​する​こと​が​でき​ます。​その​際​に​は、​内蔵​する​OPC UA​サーバ​を​使用​し​て​OPC​チャンネル​に​公開​し、​タグ​データ​によって​エクスポート​を​行い​ます。 また、​エネルギー/​石油/​ガス​業界​では、​OSIsoft​社​の​PI System​が​データベース​ヒストリ​アン​として​一般​的​に​使​われ​てい​ます。​この​PI System​サーバ​上の​PI​ポイント​に、​特性​データ​を​直接​マッピング​する​こと​も​可能​です。 ​ ​ソフトウェア​スイ​ー​ト​で​ある​NI InsightCM Enterprise​によって​計算​した​主要​な​特性​を、​ほかの測定値やビジネスデータと組み合わせれば、​より​価値​の​高い​トレンド​や、​より​適切​な​アラーム​を​生成​できる​よう​に​なる​可能性​が​あり​ます。​それら​は、​予算​の​策定、​ダウン​タイム​の​スケジューリング、​予備​部品​や​保守​要員​に関する​判断​材料​として​役立てる​こと​が​できる​で​しょう。

内容

OSIsoft​社​の​PI System

NI InsightCM Enterprise Gateway​は、​PI System​の​SDK(ソフトウェア​開発​キット)​を​使用​し​て​OSIsoft PI Server​に​直接​書き込み​を​行い​ます。​NI InsightCM Systems Manager​の​「Historian Management(ヒストリ​アン​管理)」​ページ​では、​NI InsightCM​によって​生成​さ​れる​ソース​タグ​の​中​から​PI​ポイント​に​マッピング​する​もの​を​選択​する​こと​が​可能​です。​ソース​タグ​は、​NI​状態​監視​システム​によって​算出​さ​れ​た​特性​または​スペクトル​帯​の​情報​で​ある​場合​と、​システム​そのもの​の​ステータス​情報​で​ある​場合​が​あり​ます。

注意: この​機能​を​利用​する​に​は、​OSIsoft​社​の​PI Server​と​OSIsoft​社​の​適切​な​ライセンス​が​必要​です。

 

 

PI​ポイント​の​数​は​かなり​多く​なる​可能性​が​あり​ます。​そのため、​NI InsightCM Systems Manager​では​マッピング​時​の​検索/​編集​を​一括​し​て​行える​よう、​PI​マッピング​を​CSV(Comma-​Separated Values)​ファイル​に​エクスポート/​イン​ポート​できる​よう​に​な​って​い​ます。​また、​PI​ポイント​名​の​スキーム​は​ポイント​名​の​パターン​を​使用​し​て​設定​する​こと​が​でき​ます。​つまり、​パターン​を​編集​する​こと​によって、​一度に​多数​の​ポイント​名​を​変更​する​こと​が​可能​です。

 

OPC

NI InsightCM Enterprise Gateway​は、​内蔵​する​OPC UA​サーバ​によって、​NI​状態​監視​システム​で​算出​した​すべて​の​特性​と​スペクトル​帯​の​データ​も​公開​し​ます。​それらの​値​は、​その​ソース​タグ​名​に​基​づ​い​て​OPC​チャンネル​に​書き​出​さ​れ​ます。​そのため、​OPC​チャンネル​に​登録​可能​な​任意​の​他社​サード​パーティ​製​ソフトウェア​によって、​NI InsightCM​から​の​データ​を​直接​読み​出せる​よう​に​なり​ます。​多く​の​CMMS​において、​OPC​を​介​し​て​値​を​読み出し、​装置​の​状態​に関する​情報​を​取得​する​こと​によって、​作業​命令​書​を​記す​ため​の​情報​を​生成​する​こと​が​でき​ます。

 

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