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日本OptimalPlus分析プラットフォーム活用製品導入加速

日本電子機器メーカーデータライフサイクル分析プラットフォーム活用て 高い信頼効率製品導入促進

Nl(NASDAQ:NATI)は本日、日本電産の精密小型モータ事業本部が、新製品導入(NPI)を加速し、製造効率を向上させるために、OptimalPlusビッグデータ分析プラットフォームを採用していることを発表しました。日本電産はOptimalPlusの技術を活用することで、製品品質を継続的に改善し、顧客の満足度とロイヤルティをより一層高めることを狙いとしています。

 

スマート家電製品や自動運転車が増加し、製品の信頼性に対する要求が高まる中で、品質を確保しながら製品化までの時間を短縮することが、世界の製造業にとって大きな課題になっています。これは、機械部品や電子部品、また製造工程の複雑化が進む現在の状況下では特に顕著です。広範な地域から膨大な数のサブコンポーネントを調達してデバイスを組み立てていたり、関連データの分散先がサイロ化されていたりすれば、課題はさらに複雑になります。こうした複合的な要素が、製品の問題の原因を把握し、それに対処し、NPIを加速させることを極めて難しいものにしています。日本電産は先端技術を活用して、常に業務の改善と効率向上に取り組んでいます。NIのOptimalPlusプラットフォームが可能にするビッグデータ分析と、高度な系図分析、根本原因分析機能により、日本電産は製造データから必要なインサイトを引き出し、品質上の課題を克服できるようになります。それが、NPIを加速すると同時に、最良の製品を確実に提供することにつながります。

 

NIのトランスポーテーションビジネス担当バイスプレジデントUzi Baruchは、「当社は、日本電産様のパートナーとして、同社の製品化期間短縮・効率化ミッションに協力しています。この取り組みの成功に向けて、重要な貢献を果たせるものと確信しています」と述べています。

 

日本電産について 

日本電産は、世界各国に300社を超える子会社を展開し、12万人以上の社員を擁する、世界有数の総合的なモーターメーカーです。1973年に創業者の永守重信氏と3人のエンジニアによって京都で設立された同社は、1979年にはブラシレスDCモーターをベースにして、世界で初めて、HDD用ダイレクトドライブ型スピンドルモーターの商品化に成功しました。以来日本電産は、総合モーターメーカーとして世界をリードする存在に発展しました。日本電産のモーター、ドライブ、発電機、および関連製品は、コンピュータ、スマートフォン、家電製品、自動車、製造現場、ロボットなど、さまざまな分野で活躍しています。

NIについて

NIは、人材、アイデア、技術が一体となって、問題を進歩的かつ創造的に解決しようとする人々が、人類の大きな課題に取り組むことができるようサポートしています。当社は、データ、自動化からリサーチ、妥当性確認まで、エンジニアと企業のお客様が「Engineer Ambitiously™」を日々実践するうえで必要とされる、個々のニーズに適したソフトウェア接続のシステムを提供しています。

本件に関する報道関係から問い合わせ先

SivanS株式会社

TEL:03-6812-9495

担当:合田 (d.goda@sivans.jp)