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資源保護する

NIでは、エネルギー消費量、温室効果ガスの排出量、水の使用量、廃棄物の削減のほか、リサイクルを進めることで、資源を保護しています。NIは、2013年から2023年までに従業員1人あたりの炭素排出量を10%削減するという長期的な目標を掲げています。この目標を達成するため、電力と天然ガスの使用量の削減に継続的に取り組んでいます。

2017データ/成果

電気

従業員1人あたりの購入電力使用量

総購入電力 (kWh)

地域20132014201520162017
南北アメリカ21,948,84821,972,91121,343,36020,737,35522,897,504
アジア太平洋7,053,5307,475,9527,941,4179,165,1019,385,650
ヨーロッパ8,037,9098,966,1639,633,81810,044,76710,379,575
合計37,040,28738,415,02638,918,59539,947,22342,662,729

 

2015年は、南北アメリカの1つの所在地で、年間を通じた総購入電力のデータを入手できませんでした。NIでは、1年のうち8か月について入手可能なデータを使用し、対象場所での年間総使用量を推定しました。

天然ガス

従業員1人あたりの天然ガス使用量

天然ガス総使用量 (m3)

地域20132014201520162017
南北アメリカ71,20190,19967,92145,46656,929
アジア太平洋N/AN/AN/AN/AN/A
ヨーロッパ380,176390,743612,849582,341579,141
合計451,377480,942680,770627,807636,070

排出削減

従業員1人あたりの炭素排出量

これらの排出量を計算するため、世界資源研究所 (2012) 固定燃焼向けGHGプロトコルツール (バージョン4.4)、世界資源研究所 (2008) 固定燃焼向けGHGプロトコルツール (バージョン4.0)、および世界資源研究所 (2008) 移動燃焼向けGHGプロトコルツール (バージョン2.2) を使用し、2005年を固定基準年としました。入力値には、追跡対象の支社所在地における、購入電力使用量、固定燃焼施設に対して使用された燃料、企業が所有またはリースする車両で使用された燃料のみが含まれます。

 

従業員数は、追跡対象の支社所在地における、各年の12月31日時点のフルタイムおよびパートタイムの合計従業員数で計算されています。

 

間接炭素排出量 (トン)

地域20132014201520162017
南北アメリカ13,10613,10312,59912,21713,512
アジア太平洋4,4424,6904,9835,8326,000
ヨーロッパ2,7523,0693,2943,3703,478
合計20,30020,86220,87621,41922,990

 

 

直接炭素排出量 (トン)

地域20132014201520162017
南北アメリカ169237152116142
アジア太平洋3823357044
ヨーロッパ8078211,1811,1991,196
合計1,0141,0811,3681,3851,382

 

2014年以降、アジア太平洋地域およびヨーロッパ地域の一部の支社所在地では、企業が所有またはリースする車両で使用された燃料について、完全なデータを入手できませんでした。


2015年は、南北アメリカおよびヨーロッパ地域の一部の支社所在地で、固定燃焼施設に対して使用された燃料について、完全なデータを入手できませんでした。

使用量

従業員1人あたりの水使用量

総水使用量 (m3)

地域20132014201520162017
南北アメリカ79,57294,12085,06777,38091,588
アジア太平洋38,45343,19347,30554,32556,877
ヨーロッパ14,76913,80722,16340,59033,717
合計132,794151,120154,535172,295182,182

 

2015年は、南北アメリカの1つの所在地で、年間を通じた総水使用量のデータを入手できませんでした。NIでは、1年のうち8か月について入手可能なデータを使用し、対象場所での年間総使用量を推定しました。

生物環境歴史保護

オースティンのNI本社キャンパスのほとんどは、建物の敷地、歩道、車道、駐車場を除いて、まだ灌漑されていない自然な状態です。NIの駐車場のほとんどは多層駐車場になっており、アスファルトやセメントなどの不浸透性の材料で覆われる地面の量を最小限に抑えています。開発された景観地域は最低限の水で成長できる自生植物で構成されており、NIのキャンパスは石灰岩の陥没穴などの重要な環境特性を取り入れています。また、NIのオースティンキャンパスは全米野生生物連盟の認定野生生物生息地でもあり、鹿、鳥、キツネといった在来の野生生物種が生息しています。

 

美しい敷地を保護するため、道路や駐車場から流出した雨水が陥没穴に侵入したり生息地を脅かしたりしないよう、定期的にキャンパスを監視しています。さらに、オースティンキャンパスの一部は、テキサス州歴史委員会の登録敷地として知られており、アメリカ先住民が石器を打ち砕いたり道具を作ったりしていた証拠が残されています。

リサイクル廃棄物

従業員1人あたりの廃棄物の発生量とリサイクル率

発生した廃棄物量の合計 (kg)

地域20132014201520162017
南北アメリカ295,789299,014236,817255,325256,688
アジア太平洋262,263361,196207,983192,942266,972
ヨーロッパ316,331355,560560,737465,948472,516
合計874,3831,015,7701,005,537914,215996,176

 

2015年は、南北アメリカの1つの所在地で発生した廃棄物の合計を入手できませんでした。このため、同年の当該所在地の合計量には、有害廃棄物、電子廃棄物、プラスチック包装廃棄物が含まれていません。

2020データ/成果