CompactDAQシャーシの取り付けと構成

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開始する前に

CompactDAQハードウェアの使用を開始する前に、まずアプリケーション開発環境とドライバソフトウェアをインストールする必要があります。詳細は、LabVIEWおよびNI-DAQmxをインストールするを参照してください。

CompactDAQハードウェア

CompactDAQは、アナログI/O、デジタルI/O、カウンタ/タイマ操作、センサ/電気計測が可能な小型のモジュール式DAQシステムです。CompactDAQシステムは、シャーシとCシリーズI/Oモジュールで構成されます。

CompactDAQ USBシャーシ

cDAQ-9178(8スロット)、cDAQ-9174(4スロット)、およびcDAQ-9171(1スロット)USBシャーシは、1~8個のCシリーズI/Oモジュールを搭載可能なシャーシです。Hi-Speed USB 2.0インタフェースを使用して、さまざまなアナログ/デジタルI/O信号およびセンサによる計測を実行できます。

図1. cDAQ-9178 シャーシ: (1) USBコネクタ、(2) TRIG 0および1 BNCコネクタ、(3) USBケーブル抜け防止、(4) 9~30 VDC電源コネクタ、(5) モジュールスロット、(6) 挿入されているCシリーズモジュール、(7) シャーシ接地ネジ

図2. cDAQ-9174 シャーシ: (1) USBコネクタ、(2) USBケーブル抜け防止、(3) 9~30 VDC電源コネクタ、(4) モジュールスロット、(5) シャーシ接地ネジ

図3. cDAQ-9171 シャーシ: (1) ACTIVEおよびREADYステータスLED、(2) 抜け防止付きUSBコネクタ、(3) シャーシ接地ネジ、 (4) モジュールスロット

CompactDAQイーサネットシャーシ

cDAQ-9188/9188XT(8スロット)、cDAQ-9184(4スロット)、およびcDAQ-9181(1スロット)イーサネットシャーシは、1~8個のCシリーズI/Oモジュールを搭載可能なシャーシです。IEEE 802.3ab Gigabit Ethernetインタフェースを使用して、さまざまなアナログ/デジタルI/O信号およびセンサによる計測を実行できます。

図4. cDAQ-9188/9188XT シャーシ: (1) シャーシ接地ネジ、(2) 取り付けられているCシリーズモジュール、(3) モジュールスロット、(4) 9~30 VDC電源コネクタ、(5) リセットボタン、(6) PFI 0/1 BNCコネクタ、(7) イーサネットコネクタ

図5. cDAQ-9184 シャーシ: (1) シャーシ接地ネジ、(2) 挿入されているCシリーズモジュール、(3) モジュールスロット、(4) イーサネットコネクタ、(5) 9~30 VDC電源コネクタ、(6) リセットボタン、(7) ステータスLED

図6. cDAQ-9181 シャーシ: (1) 9~30 VDC電源コネクタ、(2) イーサネットコネクタ、10/100およびLINK/ACT LED、(3) リセットボタン、(4) POWER、STATUS、およびACTIVE LED、(5) シャーシ接地ネジ、(6) モジュールスロット

CompactDAQワイヤレスシャーシ

cDAQ-9191(1スロット)ワイヤレスシャーシは、1個のCシリーズI/Oモジュールを搭載可能なシャーシです。IEEE 802.3ab Gigabit Ethernetインタフェース(有線接続の場合)またはIEEE 802.11 WiFi(ワイヤレスストリーミングの場合)を使用して、さまざまなアナログ/デジタルI/O信号およびセンサによる計測を実行できます。

図7. cDAQ-9191 シャーシ: (1) アンテナおよびアンテナコネクタ、(2) 9~30 VDC電源コネクタ、(3) イーサネットコネクタ、10/100およびLINK/ACT LED、(4) リセットボタン、(5) POWER、STATUS、およびACTIVE LED、(6) ワイヤレス信号強度LED、(7) シャーシ接地ネジ、(8) モジュールスロット

CシリーズモジュールI/O

Cシリーズモジュールは、A/D変換器、信号調節、信号接続などの機能を1つのパッケージに収めたもので、特定のタイプの信号の計測や生成ができます。CシリーズI/Oモジュールは、ホットスワップ可能で、CompactDAQシャーシによって自動検出されます。I/Oチャンネルには、NI-DAQmxドライバソフトウェアからアクセスできます。

CシリーズI/Oモジュールは、広域の電圧範囲と工業用信号タイプを取り扱う信号調整機能を搭載しているため、通常直接センサ/アクチュエータに接続します。多くの場合、CシリーズI/Oモジュールはチャンネルとアース間で絶縁されています。詳しくは各モジュールの仕様を参照してください。

図8. CシリーズI/Oモジュール、前面/側面図と外形寸法

CompactDAQハードウェアを設置する

CompactDAQシャーシは、デスクトップマウントキット、35 mm DINレールマウントキット、パネルマウントキットのいずれかを使用して据え付けることができます。

NI 9901 デスクトップマウントキット

NI 9901 デスクトップマウントキットはCompactDAQシャーシをデスクトップ上で使用するための取り付けキットで、側面に取り付ける2個の金属脚が含まれています。このキットを使用すると、I/Oモジュールコネクタでの作業がしやすくなるようCompactDAQシャーシを傾斜させることができます。2個の金属脚を取り付けるには、図9に示すようにシャーシの背面およびI/O側にある2つのネジを取り外す必要があります。ネジを取り外したら、NI 9901 デスクトップマウントキットに含まれている2本の長いネジと取り替えます。NI 9901 デスクトップマウントキットは以下のCompactDAQシャーシと併用できます。

  • cDAQ-9174、cDAQ-9178
  • cDAQ-9184、cDAQ-9188、cDAQ-9188XT

図9.NI 9901 デスクトップマウントキット

DINレールマウントキット

各DINレールキットには、シャーシを標準の35 mm DINレールに取り付けるためのクリップが含まれています。シャーシをDINレールに取り付けるには、シャーシにDINレールクリップを2つのM4 x 17ネジでプラスドライバー(No.2)を使用して固定します。ネジはDINレールマウントキットに添付されているものを使用してください。図10に示すように、DINレールの大きな溝が上になるようにDINレールマウントキットが取り付けてあることを確認します。DINレールマウントキットが適切に取り付けられている場合、CompactDAQシャーシはDINレールの中心にあります。各シャーシには以下のキットを使用してください。

  • NI 9915―cDAQ-9178およびcDAQ-9188/9188XT
  • NI 9912―cDAQ-9174およびcDAQ-9184
  • NI 9913―cDAQ-9181およびcDAQ-9191

図10. cDAQ-9178またはcDAQ-9188/9188XTへのDINレールの取り付け

図11. cDAQ-9181またはcDAQ-9191へのDINレールの取り付け

パネルマウントキット

シャーシをパネルに取り付けるには、シャーシをパネルマウントアクセサリのネジ穴にあわせます。2個のM4 x 17ネジでシャーシをパネルマウントキットに取り付けます。このネジは、パネルマウントキットに含まれています。これらのネジは深さとネジ山がパネルに合わせてありますので、必ずこのネジを使用してください。パネルマウントキットのこれらのスロットでは、M4、M5、No. 8、またはNo. 10のなべネジを使用できます。図12は、パネル寸法とCompactDAQシャーシへの取り付け方法を示しています。寸法の詳細については、パネルマウントキットに含まれているドキュメントを参照してください。各シャーシには以下のキットを使用してください。

  • NI 9905―cDAQ-9178またはcDAQ-9188/9188XT
  • NI 9904―cDAQ-9174およびcDAQ-9184
  • NI 9903―cDAQ-9181およびcDAQ-9191

図12. cDAQ-9178またはcDAQ-9188/9188XTへのパネルマウントの取り付け

図13. cDAQ-9181またはcDAQ-9191へのパネルマウントの取り付け

cDAQ-9171シャーシをパネルマウントする際には、キットは必要ありません。cDAQ-9171には、パネルや壁にマウントするための2つのかぎ穴があります。cDAQ-9171は、#6-32小なべネジまたはM3.5小なべネジでパネルに取り付けます。どちらのネジを使用した場合でも、取り付け後のネジの高さは7.37 mm(0.29 in.)です。取り付け寸法については、『NI cDAQ-9171 仕様』を参照してください。

CompactDAQハードウェアをセットアップする

CompactDAQシャーシを使用に適した設定にするには、以下の手順に従います。

  1. まだの場合は、ADEおよびNI-DAQmxソフトウェアをインストールします。詳しくは、LabVIEWおよびNI-DAQmxをインストールするを参照してください。
  2. CompactDAQの電源が接続されていないことを確認してください。
  3. 14 AWG(1.6 mm)ワイヤに市販の丸型圧着端子を取り付けます。接地ネジを使用して丸型圧着端子をシャーシの側面にあるグランド端子に接続します。図14に示すように、ワイヤの反対の端をシステムグランドに取り付けます。

図14. 丸型圧着端子をシャーシグランド端子に取り付ける

  1. CシリーズI/Oモジュールを挿入するには、両モジュールのラッチを押しながら、I/Oモジュールを空いているモジュールスロットに差し込み、両方のラッチでモジュールが固定されるまで押し込みます。

図15. CシリーズI/Oモジュールの取り付け: (1) USBまたはイーサネットコネクタ、(2) CシリーズI/Oモジュール

  1. 全てのCシリーズI/Oモジュールのケーブルシールドに丸型圧着端子付きのワイヤを接続します。これらのワイヤは、必ずシャーシのグランド端子に接地ネジで接続する必要があります。
  2. CompactDAQシャーシをホストコンピュータに接続します。cDAQ-9178/9174/9171シャーシを、付属のUSBケーブルを使用してコンピュータの利用可能なUSBポートに接続します。USBケーブルのジャックネジを使用して、ケーブルをシャーシに固定します。
  3. シールドCAT 5Eイーサネットケーブルを使用して、cDAQ-9181/9184/9188/9188XT/9191シャーシをネットワークに接続します。CompactDAQイーサネットまたはワイヤレスシャーシは、ホストコンピュータ、ローカルルータ/スイッチ、企業ネットワーク、または専用の二次ネットワークインタフェースカード(NIC)に接続することができます。

図16. CompactDAQイーサネットシャーシのネットワーク構成

  1. CompactDAQシャーシを付属の電源に接続します。電源LEDは、CompactDAQに電力が供給されているかどうかを示します。使用中は、通常シャーシが温かくなります。

CompactDAQ USBシャーシ用にNI-DAQmxを構成する

CompactDAQ USBシャーシで使用するためにNI-DAQmxソフトウェアを構成するには、以下の手順に従ってください。

  1. Ready LEDが点灯していることを確認します。これは、コンピュータがCompactDAQ USBシャーシを認識したときに点灯するものです。LEDの色は、USB接続がFull-Speed(グリーン)またはHi-Speed(アンバー)のどちらかによって異なります。
  2. 新しいハードウェアの検出ウィザードが開いたら、各デバイスで推奨される最適なソフトウェアが自動でインストールされます。
  3. NIデバイスモニタが実行していることを確認します。新たにインストールされたUSBデバイスをWindowsが認識したら、自動で実行が開始します。実行が始まらない場合は、デバイスの接続を解除して、スタート→すべてのプログラム→National Instruments→NI-DAQ→NIデバイスモニタを選択してNIデバイスモニタを再起動した後、デバイスを接続します。NIデバイスモニタで、オプション一覧から選択するよう促す画面が表示されます。これらのオプションは、システムにインストールされているデバイスとソフトウェアに応じて異なります。

図17. NIデバイスモニタ

  1. デバイスを構成しテストするをクリックしてMAXを開きます。
  2. デバイスとインタフェースを展開して、cDAQ-9171/9174/9178シャーシがあることを確認します。また、シャーシの下にCI/Oシリーズモジュールも表示されているはずです。デバイスが表示されていない場合は、MAXの画面を更新します。

図18. MAX

  1. デバイスを右クリックして、「セルフテスト」を選択します。セルフテストが終了すると、テストが成功したかエラーが発生したかを示すメッセージが表示されます。

図19. セルフテスト

CompactDAQイーサネットシャーシ用にNI-DAQmxを構成する

CompactDAQイーサネットシャーシで使用するためにNI-DAQmxソフトウェアを構成するには、以下の手順に従ってください。

  1. デスクトップにあるMAXアイコンをダブルクリックします。
  2. デバイスとインタフェースを展開し、デバイスが表示されていることを確認します。「デバイスとインタフェース」→「ネットワークデバイス」にシャーシが表示されている場合は、右クリックして「デバイスを追加」を選択します。
  3. ネットワークDAQデバイスがリストに表示されていない場合は、ネットワークデバイスを右クリックして「ネットワークNI-DAQmxデバイスを検索」を選択します。「デバイスを手動で追加」フィールドにネットワークDAQデバイスホスト名またはIPアドレス名を入力して+ボタンをクリックし、続いて「選択されたデバイスを追加」をクリックします。または、シャーシがネットワークで自動的に認識される場合は、「利用可能なデバイス」セクションの下に表示されます。このデバイスを選択し、「選択されたデバイスを追加」をクリックします。デバイスが「デバイスとインタフェース」→「ネットワークデバイス」の下に追加されます。

図20. ネットワークNI-DAQmxデバイスを検索

    それでもcDAQ-9181/9184/9188/9188XTシャーシにアクセスできない場合は、「ネットワークNI-DAQmxデバイスを検索」ウィンドウでリンク「デバイスが表示されない場合、ここをクリックしてトラブルシューティングのヒントを参照してください。」を選択するか、その他のトラブルシューティングリソース(英語)をご覧ください。

  1. cDAQ-9181/9184/9188/9188XTシャーシがすでに同じネットワーク上の他のホストコンピュータによって使用されている場合は、シャーシ上で一切の計測タスクを実行できません。ホストコンピュータで使用するようシャーシを予約するには、右クリックして「シャーシを予約」を選択します。これにより他のホストコンピュータによって実行されるタスクは全て中止されます。
  2. DHCPサーバがホスト名を自動的に登録するように設定されている場合、シャーシはcDAQ<型番>-<シリアル番号>という名前で登録されます。シリアル番号は、デバイスの背面に記載されています。
  3. 「ネットワーク設定」タブを選択します。シャーシのIPアドレスには、Static、DHCP or Link Local、Link Local Only、またはDHCP Onlyを選択します。「保存」をクリックして設定を確定します。

図21. IPアドレス設定

  1. DHCP or Link Localを選択した場合、設定の保存後にIPアドレス、サブネットマスク、ゲートウェイ、DNSサーバの各フィールドに自動で値が入ります。それ以外の場合は、正しい設定をネットワーク管理者に問い合わせてください。
  2. CシリーズI/Oモジュールがシャーシの下に表示されていることを確認します。ネットワーク速度によっても異なりますが、ホストコンピュータが全てのモジュールを検出するのに30秒ほどかかることがあります。

図22. MAXでのシステム設定

  1. デバイスを右クリックして、「セルフテスト」を選択します。セルフテストが終了すると、テストが成功したかエラーが発生したかを示すメッセージが表示されます。

図23. セルフテスト

CompactDAQワイヤレスシャーシ用にNI-DAQmxを構成する

CompactDAQワイヤレスシャーシで使用するためにNI-DAQmxソフトウェアを構成するには、以下の手順に従ってください。

  1. デスクトップにあるMAXアイコンをダブルクリックします。
  2. デバイスとインタフェースを展開し、デバイスが表示されていることを確認します。「デバイスとインタフェース」→「ネットワークデバイス」にシャーシが表示されている場合は、右クリックして「デバイスを追加」を選択します。
    ネットワークDAQデバイスがリストに表示されていない場合は、ネットワークデバイスを右クリックして「ネットワークNI-DAQmxデバイスを検索」を選択します。「デバイスを手動で追加」フィールドにネットワークDAQデバイスホスト名またはIPアドレス名を入力して+ボタンをクリックし、続いて「選択されたデバイスを追加」をクリックします。または、シャーシがネットワークで自動的に認識される場合は、「利用可能なデバイス」セクションの下に表示されます。このデバイスを選択し、「選択されたデバイスを追加」をクリックします。

図24. ネットワークNI-DAQmxデバイスを検索

  1. イーサネット用に認識されたIPアドレスとともに、デバイスが「デバイスとインタフェース」→「ネットワークデバイス」の下に追加されます。

図25. MAXでのシステム設定

それでもcDAQ-9181/9184/9188/9188XTシャーシにアクセスできない場合は、「ネットワークNI-DAQmxデバイスを検索」ウィンドウでリンク「デバイスが表示されない場合、ここをクリックしてトラブルシューティングのヒントを参照してください。」を選択するか、その他のトラブルシューティングリソース(英語)をご覧ください。

  1. cDAQ-9191のワイヤレス動作を有効にするには、「ネットワーク設定」タブで国名を選択します。

図26. ワイヤレス用に国名を選択する

  1. 正しい国名を選択後、「ワイヤレスネットワークに接続する」または「ワイヤレスネットワークを作成」を選択してワイヤレスモードを有効にします。ワイヤレスネットワークには、スキャンリストからネットワークを選択するか、「その他のネットワーク」を選択して設定を入力します。「保存」をクリックします。

図27. ワイヤレスモードを構成する

  1. 「システム設定」タブで、シャーシにワイヤレスIPがあること、システム状態が「接続 - 実行中」であることを確認します。これで、シャーシがイーサネットおよびワイヤレスの両方に対してIPアドレスを持っていることがわかります。

図28. イーサネットとワイヤレスモードが有効になっている、MAXの「システム設定」タブ

  1. PCがワイヤレスIPアドレスでシャーシにアクセスできるネットワークに接続されていることを確認し、シャーシからイーサネットケーブルを取り外します。「更新」をクリックします。イーサネットIPアドレスが0.0.0.0で、ワイヤレスIPアドレスがステップ6から変更されていないことを確認します。

図29. ワイヤレスモードが有効になっている、MAXの「システム設定」タブ

  1. デバイスを右クリックして、「セルフテスト」を選択します。セルフテストが終了すると、テストが成功したかエラーが発生したかを示すメッセージが表示されます。

図30. セルフテスト

WebブラウザでCompactDAQイーサネットまたはワイヤレスシャーシを構成する

MAX以外の方法として、cDAQ-9184/9188/9188XT/9191シャーシはWebサーバをホスティングして、そこからネットワーク、セキュリティ、ファームウェア、その他のシステム設定を構成することもできます。WebブラウザでCompactDAQイーサネットまたはワイヤレスシャーシを構成するには、以下の手順に従ってください。

  1. Microsoft Silverlightを無料でホストコンピュータにインストールできます。
  2. Webブラウザ(Internet Explorer、Mozilla Firefox、またはGoogle Chrome)を開き、cDAQ-9184/9188/9188XT/9191シャーシのIPアドレスをアドレスバーに入力して、<Enter>をクリックします。
  3. あるいは、NIネットワークブラウザ(ホストコンピュータのNIスタートメニューフォルダ内にあります)を使用して、ローカルサブネット上でシャーシを見つけることもできます。

図31. ウェブ経由での構成と監視

  1. 画面の左側にアイコンが表示されます。それらは、システム設定、セキュリティ設定、ネットワーク設定、ファームウェアの更新を表しています。それぞれがMAXのタブに対応しています。セキュリティページのデフォルトログインは「admin」で、パスワードはありません。
  2. 詳しい手順については、各ページの上にあるヘルプボタンをクリックしてください。
  3. 別のアイコンを選択する前に、各ページで「保存」をクリックしてください。保存するたびにシャーシが再起動されますので、最大で30秒ほどかかることがあります。
  4. 「他のデバイスを表示」をクリックすると、cDAQ-9184/9188/9188XT/9191シャーシと同じサブネット上にある他のネットワークベースのNIハードウェアを構成できます。

製品を登録する

コンピュータを再起動するか新しいハードウェアをシステムに追加すると、「NI製品登録ウィザード」が表示されることがあります。NI製品を登録すると、以下のメリットがあります。

  • 重要な製品およびドライバアップデート
  • ハードウェアが規格準拠を満たすための校正情報
  • 保証期限のお知らせ
  • ni.comの製品における簡素化された資産管理
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