PXIe-7861 仕様

条件

以下の仕様は、特に記載がない限り25℃の環境下におけるものです。

ピン配列



表 1. PXIe-7861 信号の説明
信号 説明
AI+ 正極アナログ入力信号の接続
AI- 負極アナログ入力信号の接続
AISENSE NRSE測定における基準の接続
AIGND アナログ入力信号のグランド基準
AO アナログ出力信号の接続
AOGND アナログ出力信号のグランド基準
DIO デジタル入力/出力信号の接続
DGND デジタル信号のグランド基準
GND グランド接続
電源 (+5 Vout) 外部デバイス用の5 V電力出力の接続
NC 接続なし

PXIe-7861は過電圧および過電流状態から保護されています。

メモ SCB-68Aアクセサリのふた上にあるピン配列ラベルは、NI PXIe-7861と互換性がありません。互換性のあるピン配列ラベルについては、ni.com/manualsで入手可能な『NI 78xxR Pinout Labels for the SCB-68A』を参照してください。

アナログ入力

チャンネル数

16

入力モード (ソフトウェアで選択可能、選択内容はすべてのチャンネルに適用)

DIFF、NRSE、RSE

ADCタイプ

逐次比較レジスタ (SAR)

分解能

16ビット

変換時間

1 µs

最大サンプルレート (各チャンネル)

1 MS/s

入力インピーダンス

電源オン

1.25 GΩ ║ 2 pF

電源オフ/過負荷

4 kΩ (最小)

入力信号レンジ (ソフトウェアで選択可能)

±1 V±2 V±5 V±10 V

入力バイアス電流

±5 nA

入力オフセット電流

±5 nA

入力カプリング

DC

過電圧保護

電源オン

±42 V (最大)

電源オフ

±35 V (最大)

表 2. 過熱時のAI動作電圧レンジ
レンジ (V) 測定電圧、AI+/AI-間 最大動作電圧 (信号 + コモンモード)
最小 (V)[1]1 最小測定電圧レンジとは、NI PXIe-7861で正確な測定を実行することが保証されている最大電圧です。 標準 (V) 最大 (V)
±10 ±10.37 ±10.5 ±10.63 グランドの±12 V
±5 ±5.18 ± 5.25 ±5.32 グランドの±10 V
±2 ±2.07 ±2.1 ±2.13 グランドの±8.5 V
±1 ±1.03 ±1.05 ±1.06 グランドの±8 V

AI絶対確度

フルスケール値での絶対確度は内部キャリブレーション後ただちに有効になり、前回の外部キャリブレーションの10℃以内でデバイスが動作していることを仮定します。記載された確度は、デバイスの外部キャリブレーションから最長1年有効となります。

アナログ入力チャンネル上のフルスケールでの絶対確度は、以下を前提として決定されます。
  • 前回の外部キャリブレーションからの温度変化 = 10℃
  • 前回の内部キャリブレーションからの温度変化 = 1℃
  • 読み取り値の数 = 10,000
  • 包含係数 = 3 σ
表 3. AI絶対確度 (キャリブレーション後)
仕様 レンジ
±10 V ±5 V ±2 V ±1 V
残差ゲイン誤差 (読み取り値のppm) 104.4 105.9 110.6 118.4
ゲイン温度係数 (ppm/℃) 20 20 20 20
基準温度係数 (ppm/℃) 4 4 4 4
残差オフセット誤差 (レンジのppm) 16.4 16.4 16.4 16.4
オフセット温度係数 (レンジのppm/℃) 4.18 4.17 4.41 4.63
INL誤差 (レンジのppm) 42.52 46.52 46.52 50.52
ランダムノイズ、σ (µVrms) 263 156 90 74
フルスケールでの絶対確度 (µV) 2,283 1,170 479 252
表 4. AI絶対確度 (キャリブレーション前)
仕様 レンジ
±10 V ±5 V ±2 V ±1 V
残差ゲイン誤差 (読み取り値のppm) 2,921 3,021 3,021 3,021
ゲイン温度係数 (ppm/℃) 20 20 20 20
基準温度係数 (ppm/℃) 4 4 4 4
残差オフセット誤差 (レンジのppm) 661 671 700 631
オフセット温度係数 (レンジのppm/℃) 4.18 4.17 4.41 4.63
INL誤差 (レンジのppm) 42.52 46.52 46.52 50.52
ランダムノイズ、σ (µVrms) 263 156 90 74
フルスケールでの絶対確度 (µV) 36,895 19,018 7,667 3,769

DC伝達特性

INL

「AI確度表」を参照

DNL

±0.4 LSB (標準)、±0.9 LSB (最大)

ミッシングコードなし

16ビット (保証)

CMRR、DC~60 Hz

-100 dB

動特性

帯域幅

小信号

1 MHz

大信号

500 kHz

表 5. 整定時間
レンジ (V) ステップサイズ (V) 確度
±16 LSB ±4 LSB ±2 LSB
±10 ±20.0 1.50 µs 4.00 µs 7.00 µs
±2.0 0.50 µs 0.50 µs 1.00 µs
±0.2 0.50 µs 0.50 µs 0.50 µs
±5 ±10 1.50 µs 3.50 µs 7.50 µs
±1 0.50 µs 0.50 µs 1.00 µs
±0.1 0.50 µs 0.50 µs 0.50 µs
±2 ±4 1.00 µs 3.50 µs 8.00 µs
±0.4 0.50 µs 0.50 µs 1.00 µs
±0.04 0.50 µs 0.50 µs 0.50 µs
±1 ±2 1.00 µs 3.50 µs 12.00 µs
±0.2 0.50 µs 0.50 µs 2.00 µs
±0.02 0.50 µs 0.50 µs 0.50 µs

クロストーク

-80 dB、DC~100 kHz (50 Ω)

アナログ出力

出力タイプ

シングルエンド、電圧出力

チャンネル数

8

分解能

16ビット

アップデート時間

1 μs

最大アップデートレート

1 MS/s

DACタイプ

強化R-2R

レンジ

±10 V

出力カプリング

DC

出力インピーダンス

0.5 Ω

電流駆動

±2.5 mA

保護

グランドへ短絡

過電圧保護

電源オン

±15 V (最大)

電源オフ

±10 V (最大)

電源投入時の状態

ユーザによる構成可能

電源投入時のグリッチ

1 V (4 µsの間)

電源切断時のグリッチ

1 V (200 µsの間)

表 6. 過熱時のAO動作電圧レンジ
レンジ (V) 測定電圧、AO/AO GND
最小 (V)[2]2 最小測定電圧レンジとは、NI PXIe-7861で正確な測定を実行することが保証されている最大電圧です。 標準 (V) 最大 (V)
±10 ±10.1 ±10.16 ±10.22

AO絶対確度

フルスケール値での絶対確度は内部キャリブレーション後ただちに有効になり、前回の外部キャリブレーションの10℃以内でデバイスが動作していることを仮定します。記載された確度は、デバイスの外部キャリブレーションから最長1年有効となります。

アナログ出力チャンネル上のフルスケールでの絶対確度は、以下を前提として決定されます。
  • 前回の外部キャリブレーションからの温度変化 = 10℃
  • 前回の内部キャリブレーションからの温度変化 = 1℃
表 7. AO絶対確度 (キャリブレーション後)
仕様 ±10 Vレンジ
残差ゲイン誤差 (読み取り値のppm) 87.3
ゲイン温度係数 (ppm/℃) 12.6
基準温度係数 (ppm/℃) 4
残差オフセット誤差 (レンジのppm) 41.1
オフセット温度係数 (レンジのppm/℃) 7.8
INL誤差 (レンジのppm) 61
フルスケールでの絶対確度 (µV) 2,498
表 8. AO絶対確度 (キャリブレーション前)
仕様 ±10 Vレンジ
残差ゲイン誤差 (読み取り値のppm) 2,968.6
ゲイン温度係数 (ppm/℃) 12.6
基準温度係数 (ppm/℃) 4
残差オフセット誤差 (レンジのppm) 1,004.1
オフセット温度係数 (レンジのppm/℃) 7.8
INL誤差 (レンジのppm) 61
フルスケールでの絶対確度 (µV) 40,941

絶対確度を計算する

絶対確度 = 出力値 × ( ゲイン誤差 ) + レンジ × ( オフセット誤差 )
ゲイン誤差 = 残差ゲイン誤差 + ゲイン温度係数 × ( 前回の内部キャリブレーションからの温度変化 ) + 基準温度係数 × ( 前回の外部キャリブレーションからの温度変化 )
オフセット誤差 = 残差ゲイン誤差 + AOオフセット温度係数 × ( 前回の内部キャリブレーションからの温度変化 ) + INL誤差

10 V読み取り値の絶対確度の計算例については、以下の式を参照してください。

アナログ出力チャンネル上のフルスケールでの絶対確度は、以下を前提として決定されます。
  • 前回の外部キャリブレーションからの温度変化 = 10℃
  • 前回の内部キャリブレーションからの温度変化 = 1℃
ゲイン誤差 = 87.3 ppm + 12.6 ppm × 1 + 4 ppm × 10
ゲイン誤差 = 139.9 ppm
オフセット誤差 = 41.1 ppm + 7.8 ppm × 1 + 61 ppm
オフセット誤差 = 109.9 ppm
絶対確度 = 10 V × ( ゲイン誤差 ) + 10 V × ( オフセット誤差 )
絶対確度 = 2,498 µV

DC伝達特性

INL

「AO確度表」を参照

DNL

±0.5 LSB (標準)、±1 LSB (最大)

単調性

16ビット (保証)

動特性

表 9. 整定時間
ステップサイズ (V) 確度
±16 LSB ±4 LSB ±2 LSB
±20.0 5.3 µs 6.5 µs 7.8 µs
±2.0 3.2 µs 3.9 µs 4.4 µs
±0.2 1.8 µs 2.8 µs 3.8 µs

スルーレート

10 V/µs

ノイズ

250 µV RMS、DC~1 MHz

グリッチエネルギー (ミッドスケール遷移時)

±10 mV (3 µs)

5V出力

出力電圧

4.75 V5.1 V

出力電流

0.5 A (最大)

過電圧保護

±30 V

過電流保護

650 mA

デジタルI/O

表 10. チャンネル周波数
コネクタ チャンネル数 最大周波数
コネクタ0 16 10 MHz
コネクタ1 16 10 MHz

互換性

LVTTL、LVCMOS

ロジックファミリ

固定

電圧レベル

3.3 V

表 11. デジタル入力論理レベル
ロジックファミリ 入力LOW電圧 (VIL) (最大) 入力HIGH電圧 (VIH) (最大)
3.3 V 0.80 V 2.00 V

最小入力

-0.3 V

最大入力

3.6 V

入力漏れ電流

±15 µA (最大)

入力インピーダンス

50 kΩ (標準)、プルダウン

表 12. デジタル出力論理レベル
ロジックファミリ 電流 出力LOW電圧 (VOL) (最大) 出力HIGH電圧 (VOH) (最大)
3.3 V 100 µA 0.20 V 3.00 V
4 mA 0.40 V 2.40 V
各チャンネルの最大DC出力電流

ソース

4.0 mA

シンク

4.0 mA

出力インピーダンス

50 Ω

電源投入時状態[3]3 デフォルトではトライステートです。

プログラム可能 (ライン単位)

保護[4]4 NIでは、デジタルI/Oへの長期間の過電圧/不足電圧を最小限に抑えることを推奨しています。最大および最小のデジタル入力電圧定格に違反する長期のDC電圧ストレスは、デバイスの寿命を短くする可能性があります。異常状態の累積時間が1年を超えると、過電圧/不足電圧のストレスは長期であるとみなされます。

±15V (シングルライン)

デジタルI/Oチャンネルの方向制御

各チャンネル

最小I/Oパルス幅

50 ns

最小サンプル周期

5 ns

再構成可能FPGA

FPGAタイプ

Kintex-7 160T

フリップフロップ数

202,800

LUT数

101,400

組み込みブロックRAM

11,700 kビット

DSP48のスライス数

600

タイムベース

40 MHz80 MHz120 MHz160 MHz、または200 MHz

デフォルトタイムベース

40 MHz

タイムベース基準ソース

オンボードクロック、PXI Express100 MHz (PXIe_CLK100) に位相ロック

オンボードクロックタイムベース確度

±100 ppm250 psピークツーピークジッタ

データ転送

DMA、割り込み、プログラムI/O

オンボードDRAM

メモリサイズ

1バンク (512 MB)

理論上の最大データレート

800 MB/sストリーミング

同期リソース

入力/出力ソース

PXI_Trig<0..7>

入力ソース

PXI_Star、PXIe_DStarA、PXIe_DStarB、PXI_Clk10、PXIe_Clk100

出力ソース

PXIe_DStarC

バスインタフェース

フォームファクタ

x4 PCI Express、規格v1.0に準拠

スロット互換性

x4、x8、x16 PXI ExpressまたはPXI Expressハイブリッドスロット

データ転送

DMA、割り込み、プログラムI/O

DMAチャンネル数

16

所要電力

消費電力は、アプリケーションで使用されるLabVIEW FPGA VIのデジタル出力負荷と構成によって異なります。

+3.3 V

3 A

+12 V

2 A

物理特性

デバイスを掃除する必要がある場合は、乾いた布で拭いてください。

ヒント デバイスおよびコネクタの二次元図と三次元モデルを参照するには、ni.com/dimensionsで型番を使用して検索してください。

外形寸法

21.4 cm × 13.0 cm × 2.0 cm(8.43 in. × 5.1 in. × 0.8 in.)

重量

171.1 g (6.04 oz)

I/Oコネクタ

2 × 68ピンVHDCI

安全電圧

これらの制限未満の電圧のみを接続してください。

チャンネル/アース間

±12 V、Measurement Category I

チャンネル間

±24 V、Measurement Category I

注意 NI PXIe-7861をMeasurement Category II、III、またはIVの信号に接続したり、その測定に使用したりしないでください。
注意 Ne connectez pas le NI PXIe-7861 à des signaux et ne l'utilisez pas pour effectuer des mesures dans les catégories de mesure II, III ou IV.

Measurement Category Iは、MAINS電圧と呼ばれる電力系統システムに直接接続されていない回路での測定用です。MAINSは、装置に電力を供給する、危険電圧で活電状態の電力系統システムを指します。このカテゴリは、特別に保護された2次回路からの電圧の測定用です。この電圧の測定には、信号レベル、特別装置、装置のエネルギー制限された部品、安定化低電圧ソースから電力を供給される回路、および電子機器が含まれます。

メモ Measurement CategoryのCAT ICAT Oは同等です。これらの試験回路および測定回路は、Measurement Category CAT IICAT III、またはCAT IVのMAINS設置建造物に直接接続することを目的としていない他の回路用です。

安全適合標準

この製品は、計測、制御、実験に使用される電気装置に関する以下の安全規格要件を満たすように設計されています。

  • IEC 61010-1、EN 61010-1
  • UL 61010-1、CSA C22.2 No. 61010-1
メモ 安全保証については、製品ラベルまたは「製品認証および宣言」セクションを参照してください。

電磁両立性

この製品は、計測、制御、実験に使用される電気装置に関する以下のEMC規格の必要条件を満たしています。

  • EN 61326-1 (IEC 61326-1): Class Aエミッション、基本イミュニティ
  • EN 55011 (CISPR 11): Group 1、Class Aエミッション
  • AS/NZS CISPR 11: Group 1、Class Aエミッション
  • FCC 47 CFR Part 15B: Class Aエミッション
  • ICES-001: Class Aエミッション
メモ 米国では (FCC 47 CFRに従って)、Class A機器は商業、軽工業、および重工業の設備内での使用を目的としています。欧州、カナダ、オーストラリア、およびニュージーランドでは (CISPR 11に従って)、Class A機器は重工業の設備内のみでの使用を目的としています。
メモ Group 1機器とは (CISPR 11に従って) 材料の処理または検査/分析の目的で無線周波数エネルギーを意図的に生成しない工業用、科学、または医療向け機器のことです。
メモ EMC宣言および認証については、「オンライン製品認証」セクションを参照してください。

CE適合

この製品は、以下の該当するEU指令で規定されている基本要件に適合しています。

  • 2014/35/EU、低電圧指令 (安全性)
  • 2014/30/EU、電磁両立性指令 (EMC)

製品認証および宣言

この製品のその他の適合規格については、この製品の適合宣言 (DoC) を参照してください。NI製品の製品認証およびDoCを入手するには、ni.com/product-certificationsにアクセスして、型番または製品ラインで検索し、該当するリンクをクリックしてください。

耐衝撃/振動

動作時衝撃

30 g PK (半正弦波)、11 msパルス (IEC60068-2-27に基づいて試験済み。MIL-PRF-28800F Class 2制限に適合。)

ランダム振動

動作時

5 Hz~500 Hz、0.3 g RMS (IEC60068-2-64に従って試験済み。)

非動作時

5 Hz~500 Hz、2.4 g RMS (IEC60068-2-64に従って試験済み。MIL-PRF-28800F Class 3に適合。)

環境

この要件を満たす条件についての詳細は、ご使用のシャーシのマニュアルを参照してください。

動作温度 (IEC 60068-2-1IEC 60068-2-2)

0℃55℃

保管温度 (IEC 60068-2-1IEC 60068-2-2)

-40℃71℃

動作時の相対湿度 (IEC 60068-2-78)

10% RH90% RH (結露なきこと)

保管時の相対湿度 (IEC 60068-2-78)

5% RH95% RH (結露なきこと)

汚染度

2

最大使用高度

2,000 m

室内使用のみ。

環境管理

NIは、環境に優しい製品の設計および製造に努めています。NIは、製品から特定の有害物質を除外することが、環境およびNIのお客様にとって有益であると考えています。

環境の詳細については、「住みよい地球を作るエンジニアリング」 (ni.com/environment) を参照してください。このページには、NIが順守している環境規制および指令、およびこのドキュメントに含まれていないその他の環境に関する情報が記載されています。

EUおよび英国のお客様

  • 廃電気電子機器 (WEEE)—製品寿命を過ぎたすべてのNI製品は、お住まいの地域の規定および条例に従って廃棄処分してください。お住まいの地域におけるNI製品のリサイクル方法の詳細については、ni.com/environment/weeeを参照してください。
  • 电子信息产品污染控制管理办法(中国RoHS)

  • 中国RoHSNI符合中国电子信息产品中限制使用某些有害物质指令(RoHS)。关于NI中国RoHS合规性信息,请登录 ni.com/environment/rohs_china。(For information about China RoHS compliance, go to ni.com/environment/rohs_china.)
  • キャリブレーション

    推奨するウォームアップ時間

    15分

    キャリブレーション間隔

    1年

    オンボードキャリブレーション基準

    DCレベル[5]5 フラッシュメモリの実際の値

    5.000 V (±2 mV)

    温度係数

    ±4 ppm/°C (最大)

    長時間安定性

    ±25 ppm/1,000時間

    メモ NI PXIe-7861の校正証明書を生成するには、ni.com/calibrationから「校正証明書を作成」を参照してください。

    NIサービス

    ドキュメンテーション、ダウンロードページ、トラブルシューティング、アプリケーション開発に関するセルフヘルプ (チュートリアルやサンプルコード) などのサポートリソースへのアクセス方法については、ni.com/supportを参照してください。

    キャリブレーションオプション、修理、交換などの NIサービスについては、ni.com/servicesを参照してください。

    NI製品を登録するには、ni.com/registerを参照してください。製品を登録すると、技術サポートをよりスムーズに受けることができ、NIからの重要な情報を確実に受け取ることができます。

    NI 米国本社の所在地は、11500 N Mopac Expwy, Austin, TX, 78759-3504 USAです。

    1 最小測定電圧レンジとは、NI PXIe-7861で正確な測定を実行することが保証されている最大電圧です。

    2 最小測定電圧レンジとは、NI PXIe-7861で正確な測定を実行することが保証されている最大電圧です。

    3 デフォルトではトライステートです。

    4 NIでは、デジタルI/Oへの長期間の過電圧/不足電圧を最小限に抑えることを推奨しています。最大および最小のデジタル入力電圧定格に違反する長期のDC電圧ストレスは、デバイスの寿命を短くする可能性があります。異常状態の累積時間が1年を超えると、過電圧/不足電圧のストレスは長期であるとみなされます。

    5 フラッシュメモリの実際の値