単線式16 x 32マトリクス

ソフトウェア名: 2532/単線式16 x 32マトリクス (NISWITCH_TOPOLOGY_2532_1_WIRE_16X32_MATRIX)

ハードウェア図


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接続を確立する

スキャンコマンド (r1->c1;) を実行した場合も、即時操作 (パラメータに r2 と c1を指定して「niSwitchチャンネルを接続」VI または「niSwitch_Connect」関数を実行) した場合も、以下のように接続されます。

  • R1に接続された信号を C1に送信

端子台の接続

NI TB-2642B端子台は、モジュールのバンクを接続して2バンク単線式16 x 32マトリクストポロジを構築します。


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列ピンの接続

以下の表は、NI TB-2642BのJ13コネクタを示しています。

ピン番号ピン番号ピン番号ピン番号
ピン1C0ピン9C8ピン17C16ピン25C24
ピン2C1ピン10C9ピン18C17ピン26C25
ピン3C2ピン11C10ピン19C18ピン27C26
ピン4C3ピン12C11ピン20C19ピン28C27
ピン5C4ピン13C12ピン21C20ピン29C28
ピン6C5ピン14C13ピン22C21ピン30C29
ピン7C6ピン15C14ピン23C22ピン31C30
ピン8C7ピン16C15ピン24C23ピン32C31

行ピン接続

NI TB-2642Bには、行接続用のリボンケーブルヘッダが2つ装備されています。1つのケーブルヘッダをアプリケーションに接続します。もう1つのケーブルヘッダは列拡張用に使用します。

以下の表は行接続のピン割り当てを記載します。

ピン番号
1RO
2R1
3R2
4R3
5R4
6R5
7R6
8R7
9R8
10R9
11R10
12R11
13R12
14R13
15R14
16R15

行保護用バイパスヘッダ

各行信号は、100Ωの抵抗によってリードリレーから絶縁されています。この抵抗をバイパスするには、下の表に示すヘッダの適切なピンにジャンパを取り付けます。以下の表は、各行信号で抵抗をバイパスするためのジャンパの位置を記載しています。

バイパス行NI TB-2641B
ヘッダ接続ピン
R0J141-2
R1J145-6
R2J149-10
R3J1413-14
R4J151-2
R5J155-6
R6J159-10
R7J1513-14
R8J161-2
R89J165-6
R10J169-10
R11J1613-14
R12J171-2
R13J175-6
R14J179-10
R15J1713-14