PXIe-5105をプログラミングする

InstrumentStudioを使用してデータを対話的に集録することも、自分に合ったサポートされているADEで、NI-SCOPE計測器ドライバを使用してデバイスをプログラミングすることもできます。

表 2. PXIe-5105プログラミングオプション
アプリケーション 場所 説明
InstrumentStudio 64ビットシステムで使用できます。コンピュータでInstrumentStudioを検索します。

また、Measurement & Automation Explorer (MAX) でデバイスを選択してテストパネルをクリックすることで、InstrumentStudioにアクセスすることもできます。

NI-SCOPEを64ビットシステムにインストールすると、InstrumentStudioを使用して、サポートされているデバイスの測定値を監視、制御、記録することができます。InstrumentStudioはソフトウェアベースのフロントパネルアプリケーションで、1つのプログラムからオシロスコープを含む複数の異なるタイプのデバイスを操作して対話的に計測を行えます。
NI-SCOPE計測器ドライバ LabVIEW—LabVIEW関数パレットの測定I/O » NI-SCOPEからアクセスできます。 NI-SCOPE APIはデバイスハードウェアを構成および操作します。また、LabVIEW VIまたはLabWindows/CVI関数を使用して、カスタマイズ可能な集録、制御、解析、および集録オプションを提供します。
CまたはLabWindows/CVI―すべてのプログラム » IVI Foundation » IVI » ドライバ » niScopeからアクセス。
Microsoft Visual C/C++―Users\Public\Documentsディレクトリに移動します。NIフォルダのNI–SCOPE\examplesにあるサンプルを参照してください。NI-SCOPE Cサンプルを変更してMicrosoft Visual C/C++を使用したアプリケーションを作成できます。インクルードパスとライブラリファイルに関する必要なプロジェクト設定をコピーするには、NI-SCOPEサンプルをコピーします。必要なインクルードファイルおよびライブラリファイルをすべて手作業でプロジェクトに追加する方法については、『NI 高速デジタイザヘルプ』の「Microsoft Visual CおよびC++でアプリケーションを作成する」トピックを参照してください。