PCI/PXI/USB-6229 仕様

仕様

これらの仕様は、PCI-6229、PXI-6229、USB-6229ネジ留め式端子、USB-6229 BNC、およびUSB-6229 OEMモデルに適用されます。

以下の仕様は、特に記載がない限り25℃の環境下におけるものです。

リビジョン履歴

バージョン 変更日 説明
375204E-01 2025年9月 I/Oコネクタの仕様を更新しました。
375204D-01 2025年6月 ピン配列ダイアグラムを追加しました。
375204C-01 2016年6月 形式を更新しました。
375204B-01 2015年9月 形式を更新しました。
375204A-01 2015年7月 初期リリース。
371290G-01 2009年4月 元の仕様書: NI 622x 仕様

その他の情報をお探しの場合

操作手順など、製品の仕様に記載されていない情報については、関連情報を参照してください。

PCI/PXI/USB-6229 ピン配列

ピン配列を使用して、PCI/PXI/USB-6229の端子に接続します。

図 1. PCI/PXI-6229 ピン配列


図 2. USB-6229 ネジ留め式端子ピン配列


図 3. USB-6229 トップパネルとピン配列


アナログ入力

表 1. アナログ入力の特性
チャンネル数 16個の差動または32個のシングルエンド
ADC分解能 16ビット
DNL ミッシングコードなしを保証
INL AI絶対確度」を参照
タイミング確度 サンプリングレートの50 ppm
タイミング分解能 50 ns
入力カプリング DC
入力レンジ ±0.2 V±1 V±5 V±10 V
アナログ入力用最大動作電圧 (信号 + コモンモード) AI GNDの±11 V
CMRR (DC~60 Hz) 92 dB
入力バイアス電流 ±100 pA
小信号帯域幅 (-3 dB) 700 kHz
入力FIFOサイズ 4,095サンプル
スキャンリストメモリ 4,095エントリ
表 2. AIサンプリングレート
シングルチャンネル最大 250 kS/s
マルチチャンネル最大 (全体) 250 kS/s
最小 最小なし
表 3. AI入力インピーダンス
デバイスオン、AI+~AI GND >10 GΩ (100 pFと並列)
デバイスオン、AI-~AI GND >10 GΩ (100 pFと並列)
デバイスオフ、AI+~AI GND 820 Ω
デバイスオフ、AI-~AI GN 820 Ω
表 4. AIクロストーク (100 kHz時)
隣接チャンネル -75 dB
非隣接チャンネル -90 dB
表 5. AIデータ転送
PCI/PXI DMA(スキャタ/ギャザ)、割り込み、プログラムI/O
USB USB信号ストリーム、プログラムI/O
表 6. すべてのアナログ入力およびセンスチャンネル用のAI過電圧保護
デバイスがオンの時 ±25 V (最大2つのAIピン)
デバイスオフ ±15 V (最大2つのAIピン)
表 7. 過電圧状態でのAI入力電流
過電圧状態での入力電流 ±20 mA (最大、AIピンあたり)

マルチチャンネル測定用の整定時間

表 8. 確度、フルスケールステップ、すべてのレンジ
ステップの±90 ppm (±6 LSB) 4 μs変換インターバル
ステップの±30 ppm (±2 LSB) 5 μs変換インターバル
ステップの±15 ppm (±1 LSB) 7 μs変換インターバル

標準パフォーマンスグラフ

図 4. 整定誤差と異なるソースインピーダンスの時間


図 5. AI小信号帯域幅


図 6. AI CMRR


AI絶対確度

メモ 記載された確度は、デバイスの外部キャリブレーションから最長1年有効となります。
表 9. AI絶対確度
公称レンジ (正のフルスケール) 公称レンジ (負のフルスケール) 残差ゲイン誤差(読み取り値のppm) 残差オフセット誤差 (レンジのppm) オフセット温度係数 (レンジのppm/℃) ランダムノイズ、σ (μVrms) フルスケールでの絶対確度 (μV) 感度 (μV)
10 -10 75 20 57 244 3,100 97.6
5 -5 85 20 60 122 1,620 48.8
1 -1 95 25 79 30 360 12.0
0.2 -0.2 135 80 175 13 112 5.2
メモ 感度とは、検出可能な最小の電圧変化を表します。これはノイズの働きによるものです。
表 10. AI絶対確度値
ゲイン温度係数 25 ppm/℃
基準温度係数 5 ppm/℃
INL誤差 レンジの76 ppm

AI絶対確度の式

絶対確度 = 読み取り値 · (ゲイン誤差) + レンジ · (オフセット誤差) + ノイズの不確かさ

  • ゲイン誤差 = 残差AIゲイン誤差 + ゲイン温度係数 · (前回の内部キャリブレーションからの温度変化) + 基準温度係数 · (前回の外部キャリブレーションからの温度変化)
  • オフセット誤差 = 残差AIオフセット誤差 + オフセット温度係数 · (前回の内部キャリブレーションからの温度変化) + INL誤差
  • ノイズの不確かさ =
    ランダム ノイズ 3100
    包含係数3 σ100ポイント平均の場合。

AI絶対確度の例

アナログ入力チャンネル上のフルスケールでの絶対確度は、以下を前提として決定されます。

  • 前回の外部キャリブレーションからの温度変化 = 10℃
  • 前回の内部キャリブレーションからの温度変化 = 1℃
  • 読み取りの数 = 100
  • 包含係数 = 3 σ

たとえば、10 Vのレンジでは、フルスケールでの絶対確度は以下のようになります。

  • ゲイン誤差 = 75 ppm + 25 ppm · 1 + 5 ppm · 10 = 150 ppm
  • オフセット誤差 = 20 ppm + 57 ppm · 1 + 76 ppm = 153 ppm
  • ノイズの不確かさ =
    244µV3100
    = 73 µV
  • 絶対確度 = 10 V · (ゲイン誤差) + 10 V · (オフセット誤差) + ノイズの不確かさ = 3,100 µV

アナログ出力

表 11. アナログ出力特性
チャンネル数 4
DAC分解能 16ビット
DNL ±1 LSB
単調性 16ビット保証
確度 AO絶対確度」を参照
タイミング確度 サンプリングレートの50 ppm
タイミング分解能 50 ns
出力レンジ ±10 V
出力カプリング DC
出力インピーダンス 0.2 Ω
出力電流駆動 ±5 mA
オーバードライブ保護 ±25 V
オーバードライブ電流 10 mA
電源投入時の状態 ±20 mV [1]1 USBネジ留め式端子デバイスに電源が入っている場合、アナログ出力信号はUSBの構成が完了するまで定義されません。
電源切断時のグリッチ 400 mV (200 ms)
出力FIFOサイズ 8,191サンプル(使用するチャンネルで共有)
AO波形モード 非周期的波形、オンボードFIFOからの周期的波形再生成モード、ダイナミックアップデートを含むホストバッファからの周期的波形再生成
整定時間、フルスケールステップ、15 ppm (1 LSB) 6 µs
スルーレート 15 V/µs
表 12. AO最大アップデートレート
1チャンネル 833 kS/s
2チャンネル 740 kS/s (チャンネルあたり)
3チャンネル 666 kS/s (チャンネルあたり)
4チャンネル 625 kS/s (チャンネルあたり)
表 13. AOデータ転送
PCI/PXI DMA (スキャタ/ギャザ)、割り込み、プログラムI/O
USB USB信号ストリーム、プログラムI/O
表 14. AOグリッチエネルギー (ミッドスケール遷移時)、±10 Vレンジ
振幅 10 mV
持続時間 2.6 µs

AO絶対確度

フルスケール値での絶対確度は内部キャリブレーション後ただちに有効になり、前回の外部キャリブレーションの10℃以内でデバイスが動作していることを仮定します。

メモ 記載された確度は、デバイスの外部キャリブレーションから最長1年有効となります。
表 15. AO絶対確度
公称レンジ (正のフルスケール) 公称レンジ (負のフルスケール) 残差ゲイン誤差 (読み取り値のppm) ゲイン温度係数 (ppm/℃) 残差オフセット誤差 (レンジのppm) オフセット温度係数 (レンジのppm/℃) フルスケールでの絶対確度 (μV)
10 -10 90 10 40 5 3,230
表 16. AO絶対確度値
基準温度係数 5 ppm/℃
INL誤差 レンジの128 ppm

AO絶対確度の式

絶対確度 = 出力値 · (ゲイン誤差) + レンジ · (オフセット誤差)

  • ゲイン誤差 = 残差ゲイン誤差 + ゲイン温度係数 ⋅ (前回の内部キャリブレーションからの温度変化) + 基準温度係数 ⋅ (前回の外部キャリブレーションからの温度変化)
  • オフセット誤差 = 残差オフセット誤差 + AOオフセット温度係数 · (前回の内部キャリブレーションからの温度変化) + INL誤差

デジタルI/OおよびPFI

スタティック特性

表 17. スタティックDIO/PFIの特性
チャンネル数 合計48、32 (P0.<0..31>)、16 (PFI <0..7>/P1、PFI <8..15>/P2)
グランド基準 D GND
方向制御 各端子を入力または出力として個別にプログラム可能
プルダウン抵抗 50 kΩ (標準)、20 kΩ (最小)
入力電圧保護 ±20 V (最大2つのピン) [2]2 入力電圧保護」に記載された値を超える電圧は、デバイスに永久的な破損をもたらすおそれがあります。

波形特性 (ポート0のみ)

表 18. DIO波形特性 (ポート0のみ)
使用される端子 ポート0 (P0.<0.31>)
ポート/サンプルサイズ 最大32ビット
波形生成 (DO) FIFO 2,047サンプル
波形集録(DI)FIFO 2,047サンプル
DIまたはDOサンプリングクロックソース[3]3 デジタルサブシステムには、専用の内部タイミングエンジンはありません。そのため、サンプリングクロックはデバイス上の他のサブシステムまたは外部ソースから提供される必要があります。 任意のPFI、RTSI、AIサンプルまたは変換クロック、AOサンプリングクロック、カウンタn内部出力、およびその他の多くの信号
DIまたはDOサンプルクロック周波数 0 MHz1 MHz、システムおよびバス動作に依存
表 19. データ転送
PCI/PXI DMA (スキャタ/ギャザ)、割り込み、プログラムI/O
USB USB信号ストリーム、プログラムI/O

PFI/ポート1/ポート2の機能

表 20. PFI/ポート1/ポート2の機能
機能 スタティックデジタル入力、スタティックデジタル出力、タイミング入力、タイミング出力
タイミング出力ソース 多数のAI、AO、カウンタ、DI、DOタイミング信号
デバウンスフィルタ設定 125 ns6.425 µs2.56 ms、無効、HIGH/LOW遷移、入力ごとに選択可能

推奨動作条件

表 21. PCI/PXI
レベル 最小 最大
入力HIGH電圧(VIH 2.2 V 5.25 V
入力LOW電圧(VIL 0 V 0.8 V
出力HIGH電流(IOH P0.<0..31> -24 mA
出力HIGH電流(IOH <0..15>/P1/P2 -16 mA
出力LOW電流(IOL P0.<0..31> 24 mA
出力LOW電流(IOL <0..15>/P1/P2 -— 16 mA
表 22. USBデバイス
レベル 最小 最大
入力HIGH電圧(VIH 2.2 V 5.25 V
入力LOW電圧(VIL 0 V 0.8 V
出力HIGH電流 (IOH) P0.<0..15> -24 mA
出力HIGH電流 (IOH) P0.<16..31> -16 mA
出力HIGH電流(IOH <0..15>/P1/P2 -16 mA
出力LOW電流 (IOL) P0.<0..15> 24 mA
出力LOW電流 (IOL) P0.<16..31> 16 mA
出力LOW電流(IOL <0..15>/P1/P2 16 mA

電気特性

レベル 最小 最大
正方向のしきい値(VT+) 2.2 V
負方向のしきい値 (VT-) 0.8 V
デルタVTヒステリシス (VT+ - VT-) 0.2 V
IIL入力LOW電流(Vin = 0 V -10 µA
IIH入力HIGH電流(Vin = 5 V 250 µA

デジタルI/O特性

図 7. DIO Port 0: IohとVoh


図 8. DIO PFI/Port 1/Port 2: IohとVoh


図 9. DIO Port 0: IolとVol


図 10. DIO PFI/Port 1/Port 2: IolとVol


汎用カウンタ/タイマ

表 23. 汎用カウンタ/タイマの特性
カウンタ/タイマ数 2
分解能 32ビット
カウンタ測定 エッジカウント、パルス、半周期、周期、2エッジ間隔
位置測定 X1、X2、X4位相差出力エンコーダ (Z相対応)、2パルスエンコーダ
出力アプリケーション パルス、ダイナミックアップデートによるパルス列、周波数分周、等価時間サンプリング
内部ベースクロック 80 MHz20 MHz0.1 MHz
外部ベースクロック周波数 0 MHz20 MHz
ベースクロック確度 50 ppm
入力 ゲート、ソース、HW_Arm、Aux、A、B、Z、Up_Down
入力経路のオプション 任意のPFI、RTSI、PXI_TRIG、PXI_STAR、アナログトリガ、多数の内部信号
FIFO 2サンプル
表 24. カウンタ/タイマデータ転送
PCI/PXI 各カウンタ/タイマ専用のスキャタ/ギャザDMAコントローラ、割り込み、プログラムI/O
USB USB信号ストリーム、プログラムI/O

周波数発生器

表 25. 周波数発生器の特性
チャンネル数 1
ベースクロック 10 MHz100 kHz
分周率 1~16
ベースクロック確度 50 ppm

出力はどの出力PFIまたはRTSI端子でも利用できます。

位相ロックループ (PLL) (PCI/PXIのみ)

表 26. PLLの特性
PLLの数 1
基準信号 PXI_STAR、PXI_CLK10、RTSI <0..7>
PLLの出力 80 MHzタイムベース、または80 MHzタイムベースを分周した20 MHzまたは100 kHzタイムベースを含む信号

外部デジタルトリガ

表 27. 外部デジタルトリガ
ソース 任意のPFI、RTSI、PXI_TRIG、PXI_STAR
極性 ほとんどの信号がソフトウェアで選択可能
アナログ入力機能 開始トリガ、基準トリガ、一時停止トリガ、サンプリングクロック、変換クロック、サンプリングクロックタイムベース
アナログ出力機能 開始トリガ、一時停止トリガ、サンプリングクロック、サンプリングクロックタイムベース
カウンタ/タイマ機能 ゲート、ソース、HW_Arm、Aux、A、B、Z、Up_Down
デジタル波形生成 (DO) 機能 サンプルクロック
デジタル波形集録 (DI) 機能 サンプルクロック

デバイス間トリガバス

表 28. デバイス間トリガバス
PCI RTSI <0..7>[4]4 このドキュメントの他のセクションでは、RTSIは、PCIデバイス用RTSI <0..7>またはPXIデバイス用PXI_TRIG <0..7>を指します。
PXI PXI_TRIG <0..7>、PXI_STAR
USBソース なし
出力選択 10 MHzクロック、周波数発生器出力、多数の内部信号
デバウンスフィルタ設定 125 ns6.425 μs2.56 ms、無効、HIGH/LOW遷移、入力ごとに選択可能

バスインタフェース

表 29. バスインタフェースの特性
PCI/PXI 3.3 Vまたは5 Vの信号環境
USB USB 2.0 Hi-SpeedまたはFull-speed[5]5 USB MシリーズデバイスをFull-Speedモードで使用している場合、デバイスのパフォーマンスが低下して最大サンプル/アップデートレートを達成できません。, [6]6 Full-Speedバスで操作すると、パフォーマンスが低下する場合があります。
DMAチャンネル (PCI/PXI) 6、アナログ入力、アナログ出力、デジタル入力、デジタル出力、カウンタ/タイマ0、カウンタ/タイマ1に使用可能
USB信号ストリーム 4、アナログ入力、アナログ出力、カウンタ/タイマ0、カウンタ/タイマ1に使用可能
PXIモジュールは、PXI Expressハイブリッドスロットに取り付けることができます。PXI/SCXIコンビネーションシャーシ内のSCXIの制御には使用できません。
表 30. PXI/SCXIコンビネーションシャーシとPXI Expressシャーシの互換性
Mシリーズ製品番号 PXI/SCXIコンビネーションシャーシでのSCXI制御 PXI Expressハイブリッドスロット対応
191332B-01 いいえ はい
191332B-11 はい いいえ
191322A-0x はい いいえ

所要電力

表 31. 無負荷状態におけるPCI/PXIバスからの電流消費 (P0/PFI/P1/P2および+5 V端子を含まない)
+5 V 0.02 A
+3.3 V 0.25 A
+12 V 0.15 A
メモ 旧式のPCI/PXIデバイスには、電流が+5 V端子の電流制限を超えると切れるセルフリセットヒューズが装備されています。新式デバイスには、電流がこの仕様を超えると切れる従来型ヒューズが装備されています。このヒューズはユーザによる交換ができません。ヒューズが切れた場合は、NIにデバイスの修理を依頼してください。
表 32. AIおよびAOの過電圧状態におけるPCI/PXIバスからの電流消費 (P0/PFI/P1/P2および+5 V端子を含まない)
+5 V 0.02 A
+3.3 V 0.25 A
+12 V 0.25 A
メモ 旧式のPCI/PXIデバイスには、電流が+5 V端子の電流制限を超えると切れるセルフリセットヒューズが装備されています。新式デバイスには、電流がこの仕様を超えると切れる従来型ヒューズが装備されています。このヒューズはユーザによる交換ができません。ヒューズが切れた場合は、NIにデバイスの修理を依頼してください。
注意 USBデバイスには、必ずNIから提供されたACアダプタを使用するか、デバイスの所要電力を満たし、使用する国の適切な安全規格に準拠したNational Electric Code (NEC) Class 2 DC電源を使って電源を投入する必要があります。
表 33. USB電源要件
USB電源要件 11 VDC30 VDC20 W、直径0.080 in.のセンターピンを装備するロッキングまたは非ロッキングパワージャック、固定するには5/16-32のネジ山のロッキングカラーが必要

電流制限

注意 電流制限を超えると、デバイスやPC/シャーシで予期せぬ動作が発生することがあります。
表 34. PCI電流制限
+5 V端子 (コネクタ0) 1 A (最大)。メモを参照。
+5 V端子 (コネクタ1) 1 A (最大)。メモを参照。
メモ 旧式のPCIデバイスには、電流が+5 V端子の電流制限を超えると切れるセルフリセットヒューズが装備されています。新式デバイスには、電流がこの仕様を超えると切れる従来型ヒューズが装備されています。このヒューズはユーザによる交換ができません。ヒューズが切れた場合は、NIにデバイスの修理を依頼してください。
表 35. PXI電流制限
+5 V端子 (コネクタ0) 1 A (最大)。メモを参照。
+5 V端子 (コネクタ1) 1 A (最大)。メモを参照。
P0/PFI/P1/P2および+5 V端子の合計 2 A(最大)
メモ 旧式のPXIモジュールには、電流が+5 V端子の電流制限を超えると切れるセルフリセットヒューズが装備されています。新式モジュールには、電流がこの仕様を超えると切れる従来型ヒューズが装備されています。このヒューズはユーザによる交換ができません。ヒューズが切れた場合は、NIにデバイスの修理を依頼してください。
表 36. USB電流制限
+5 V端子 1 A (最大)。メモを参照。
P0/PFI/P1/P2および+5 V端子の合計 2 A(最大)
電源ヒューズ 2 A250 V
メモ 旧式のUSBデバイスには、電流が+5 V端子の電流制限を超えると切れるセルフリセットヒューズが装備されています。新式デバイスには、電流がこの仕様を超えると切れる従来型ヒューズが装備されています。このヒューズはユーザによる交換ができません。ヒューズが切れた場合は、NIにデバイスの修理を依頼してください。

物理特性

表 37. 外形寸法
PCI-6229プリント基板 10.6 cm × 15.5 cm (4.2 in. × 6.1 in.)
PXI-6229プリント基板 標準3U PXI
USB-6229ネジ留め式端子ケース (コネクタを含む) 26.67 cm × 17.09 cm × 4.45 cm (10.5 in. × 6.73 in. × 1.75 in.)
USB-6229 BNCケース (コネクタを含む) 28.6 cm × 17 cm × 6.9 cm (11.25 in. × 6.7 in. × 2.7 in.)
USB-6229 OEM NI USB-622x/625x/628x OEM User Guide』を参照してください。
表 38. 重み
PCI-6229 101 g (3.5 oz)
PXI-6229 171 g (6.0 oz)
USB-6229ネジ留め式端子 1.24 kg (2 lb11 oz)
USB-6229 OEM 162 g5.7 oz
表 39. I/Oコネクタ
PCI/PXI-6229 2つの68ピンVHDCI
USB-6229ネジ留め式端子 128のネジ留め式端子
USB-6229 BNC 30のBNCおよび60のネジ留め式端子
表 40. USB-6229のネジ留め式端子配線
USB-6229のネジ留め式端子配線 16 AWG~28 AWG

キャリブレーション

表 41. キャリブレーション
PCI/PXI推奨ウォームアップ時間 15分
USB推奨ウォームアップ時間 30分
キャリブレーション間隔 1年

最大動作電圧

これらの制限未満の電圧のみを接続してください。

表 42. 最大動作電圧
チャンネル/アース間 11 V、Measurement Category I

Measurement Category Iは、MAINS電圧と呼ばれる配電システムに直接接続されていない回路上で実行される測定用です。MAINSは、装置に電力を供給する危険活電電源供給システムです。このカテゴリは、特別に保護された2次回路からの電圧の測定用です。そのような電圧測定には、信号レベル、特別装置、エネルギー制限された装置部分、安定化低電圧ソースから電力供給される回路、および電子装置が含まれます。

注意 Category II、III、またはIVでの測定には使用しないでください。
メモ Measurement Category CAT IとCAT O (Other) は同じものです。これらのテストおよび測定の回路は、Measurement Category CAT II、CAT III、またはCAT IVの建物に取り付けられたMAINSコンセントに直接接続するように作られていません。

環境

表 43. 環境特性
PCI/PXI動作温度 0℃55℃
USB動作温度 0℃45℃
保管温度 -20℃70℃
湿度 10% RH90% RH (結露なきこと)
最大使用高度 2,000 m
汚染度 2
室内使用のみ。

耐衝撃/振動(PXIのみ)

表 44. 耐衝撃/振動
動作時衝撃 最大30 g(半正弦波)、11 msパルス(IEC 60068-2-27に準拠して試験済み。MIL-PRF-28800Fに基づいてテストプロファイルを確立。)
ランダム振動 (動作時) 5 Hz500 Hz0.3 grms
ランダム振動 (非動作時) 5 Hz500 Hz2.4 grms (IEC 60068-2-64に従って試験済み。非動作時のテストプロファイルは、MIL-PRF-28800FClass 3.の要件を上回る。)

安全適合標準

この製品は、計測、制御、実験に使用される電気装置に関する以下の安全規格要件を満たすように設計されています。

  • IEC 61010-1、EN 61010-1
  • UL 61010-1、CSA C22.2 No. 61010-1
メモ 安全保証については、製品ラベルまたは「製品認証および宣言」セクションを参照してください。

EMC規格

この製品は、計測、制御、実験に使用される電気装置に関する以下のEMC規格の必要条件を満たしています。

  • EN 61326-1 (IEC 61326-1): Class Aエミッション、基本イミュニティ
  • EN 55011 (CISPR 11): Group 1、Class Aエミッション
  • EN 55022 (CISPR 22): Class Aエミッション
  • EN 55024 (CISPR 24): イミュニティ
  • AS/NZS CISPR 11: Group 1、Class Aエミッション
  • AS/NZS CISPR 22: Class Aエミッション
  • FCC 47 CFR Part 15B: Class Aエミッション
  • ICES-001: Class Aエミッション
メモ 米国では (FCC 47 CFRに従って)、Class A機器は商業、軽工業、および重工業の設備内での使用を目的としています。欧州、カナダ、オーストラリア、およびニュージーランドでは (CISPR 11に従って)、Class A機器は重工業の設備内のみでの使用を目的としています。
メモ Group 1機器とは (CISPR 11に従って) 材料の処理または検査/分析の目的で無線周波数エネルギーを意図的に生成しない工業用、科学、または医療向け機器のことです。
メモ EMC宣言および認証については、「製品認証および宣言」セクションを参照してください。

CE適合

この製品は、該当するEC理事会指令による基本的要件に適合しています。

  • 2014/35/EU、低電圧指令 (安全性)
  • 2014/30/EU、電磁両立性指令 (EMC)
  • 2011/65/EU、RoHS (特定有害物質の使用制限)

製品認証および宣言

この製品のその他の適合規格については、この製品の適合宣言 (DoC) を参照してください。NI製品の製品認証およびDoCを入手するには、ni.com/product-certificationsにアクセスして、型番または製品ラインで検索し、該当するリンクをクリックしてください。

環境管理

NIは、環境に優しい製品の設計および製造に努めています。NIは、製品から特定の有害物質を除外することが、環境およびNIのお客様にとって有益であると考えています。

環境の詳細については、「住みよい地球を作るエンジニアリング」 (ni.com/environment) を参照してください。このページには、NIが順守している環境規制および指令、およびこのドキュメントに含まれていないその他の環境に関する情報が記載されています。

EUおよび英国のお客様

  • 廃電気電子機器 (WEEE)—製品寿命を過ぎたすべてのNI製品は、お住まいの地域の規定および条例に従って廃棄処分してください。お住まいの地域におけるNI製品のリサイクル方法の詳細については、ni.com/environment/weeeを参照してください。
  • 电子信息产品污染控制管理办法(中国RoHS)

  • 中国RoHSNI符合中国电子信息产品中限制使用某些有害物质指令(RoHS)。关于NI中国RoHS合规性信息,请登录 ni.com/environment/rohs_china。(For information about China RoHS compliance, go to ni.com/environment/rohs_china.)
  • 1 USBネジ留め式端子デバイスに電源が入っている場合、アナログ出力信号はUSBの構成が完了するまで定義されません。

    2入力電圧保護」に記載された値を超える電圧は、デバイスに永久的な破損をもたらすおそれがあります。

    3 デジタルサブシステムには、専用の内部タイミングエンジンはありません。そのため、サンプリングクロックはデバイス上の他のサブシステムまたは外部ソースから提供される必要があります。

    4 このドキュメントの他のセクションでは、RTSIは、PCIデバイス用RTSI <0..7>またはPXIデバイス用PXI_TRIG <0..7>を指します。

    5 USB MシリーズデバイスをFull-Speedモードで使用している場合、デバイスのパフォーマンスが低下して最大サンプル/アップデートレートを達成できません。

    6 Full-Speedバスで操作すると、パフォーマンスが低下する場合があります。