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パラメータでエラーの標準機能を使用する

  • 更新日2023-02-21
  • 3分で読める

VIなどの多くのLabVIEWノードには、エラー管理に使用するエラー入力パラメータがあります。これらのパラメータは、通常、同じ標準の機能を提供します。ノードが異なるパラメータ機能を保証する場合、例外として、そのノードの参考資料に記載されています。

標準エラー入力の動作は以下のとおりです。

メモ メモ  エラー処理VIなどの一部のノードには、標準エラー入力機能は提供しないが、標準のエラー入力クラスタが含まれているエラー入力パラメータがあります。
エラー入力は、前に呼び出されたVIから配線されたエラー情報を取得します。この情報は、他のVIでエラーが発生した場合に、特定の操作を回避する必要があるかどうかを判断するために使用します。フロントパネルのエラー入力制御器を右クリックし、ショートカットメニューからエラーの説明または警告の説明を選択しすると、表示されたエラーの詳細が表示されます。

ステータスは、このノードを実行する前または実行中にエラーが発生した場合はTRUE(X)となり、警告を示すか、あるいはエラーが発生しなかった場合、ステータスはFALSE(チェックマーク)になります。
コードはエラーコードまたは警告コードです。デフォルト値は0です。ステータスがTRUEの場合、コードはエラーコードになります。ステータスがFALSEの場合、コードは0または警告コードです。
ソースは、エラーまたは警告が発生した場所を示し、ほとんどの場合、エラーまたは警告が発生したノードの名前です。デフォルトは空の文字列です。

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