スタートアップをインストール (VI)
- 更新日2023-02-21
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「スタートアップをインストール」VIは、スタートアップアプリケーションをリモートシステムにデプロイする場合に使用します。
このVIは次の操作を実行します。
- スタートアップアプリケーションパラメータで指定したスタートアップアプリケーションをインストールします。これはターゲットに既にインストールされている場合でも実行されます。
- 他に必要なコンポーネントがターゲットにインストールされていない場合にそれらをインストールします。
- 競合をアンインストールがTRUEの場合、競合しているコンポーネントをターゲットからアンインストールします。競合しないコンポーネントはターゲットからアンインストールされません。
アプリケーションでネットワーク共有変数、またはアプリケーションウェブサーバが必要な場合、「システムイメージを作成」VIおよび「システムイメージを設定」VIを使用します。
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自動再起動 ターゲットのブートフローの要求に応じて、操作の前後にシステムを再起動します。ターゲットのブートフローでセーフモードにするか、操作後に再起動する必要がある場合に、ターゲットを自動的に再起動しないことを選択すると、操作は失敗します。 |
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セッション入力は、この操作を実行するシステムのIPアドレスまたはホスト名を指定します。 |
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スタートアップアプリケーションは、ターゲットをインストールしたいスタートアップアプリケーションを指定します。
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エラー入力 (エラーなし) は、このノードの実行前に発生したエラー状態を示します。この入力は、 標準エラー入力 として機能します。 |
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競合をアンインストール は、競合するソフトウェアコンポーネントを自動的にアンインストールするかどうかを指定します。デフォルトで、競合するソフトウェアはアンインストールされます。 |
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バージョン選択は、インストールするスタートアップアプリケーションのバージョンを指定します。
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セッション出力はシステムのrefnumを返します。 |
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インストールされているコンポーネント は、ターゲットにインストールされているソフトウェアコンポーネントのリストを返します。
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アンインストールされたコンポーネントは、ターゲットから削除されたすべてのソフトウェアコンポーネントのリストを返します。
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破損した依存項目は、破損した依存項目のリストを返します。依存項目とはインストールされている他のソフトウェアコンポーネントなしには動作しない特定のソフトウェアコンポーネントです。この配列は、インストールが正常に終了した場合、空になります。
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エラー出力 はエラー情報を返します。この出力は、 標準エラー出力 として機能します。 |