NI-SWITCH

単一モジュールのスキャン ― ハンドシェイク

  • 更新日2023-02-21
  • 3分で読める

トリガ入力の位置については、デバイスにあるスイッチモジュールのトリガトピックを参照してください。

セットアップ3―内部PXIトリガラインを使用する

PXI/PXI Expressスイッチとハンドシェイクを行うには、PXI/PXI Expressシャーシの内部PXIトリガラインを使用できます。この設定では、DMMとPXI/PXI Expressスイッチ間をトリガするためのケーブルは使用しません。

PXIトリガラインを使用したPXI/PXI Expressスイッチによるハンドシェイク

  1. トリガ入力niSwitchトリガを構成TTLnに設定します。
  2. スキャンアドバンス出力niSwitchトリガを構成TTLmに設定します。
  3. 測定完了割当先を、niDMM測定完了割当先を構成TTLnに設定します。
  4. トリガソースniDMMトリガを構成TTLmに設定します。
  5. サンプルトリガソースniDMM複数ポイントを構成TTLmに設定します。

トリガ入力およびスキャンアドバンス出力の場所については、デバイスにあるスイッチモジュールを参照してください。

セットアップ4―PXI/PXI Expressスイッチ前面に接続されているAUXトリガケーブルを使用する

PXI/PXI Expressスイッチによっては、入力トリガを受信してフロントパネルまたは端子台のスキャンアドバンスを送信できるものもあります。この設定はAUXトリガケーブルを使用してスイッチをトリガします。

AUXトリガケーブルを使用した複数のPXI/PXI Expressスイッチによるハンドシェイク

  1. DMMからのMC信号をPXI/PXI Expressスイッチのフロントパネルまたは端子台にある外部トリガ入力端子に接続します。
  2. DMMのExt Trig In信号を、同じPXI/PXI Expressスイッチのフロントパネルまたは端子台にあるスキャナアドバンス端子に接続します。
  3. トリガ入力niSwitchトリガを構成外部に設定します。
  4. スキャンアドバンス出力niSwitchトリガを構成外部に設定します。
  5. 測定完了割当先を、niDMM測定完了割当先を構成外部に設定します。
  6. トリガソースniSwitchトリガを構成外部に設定します。
  7. サンプルトリガソースniDMM複数ポイントを構成外部に設定します。

トリガ入力およびスキャンアドバンス出力の場所については、デバイスにあるスイッチモジュールを参照してください。

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