NI PXI-2576 8バンク2線式8×1マルチプレクサトポロジ
- 更新日2023-02-21
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以下の図は、8バンク2線式8×1マルチプレクサトポロジにおけるNI PXI-2576を示します。
接続を確立する
NI PXI-2576を8バンク2線式8×1マルチプレクサとして使用している場合、最初のバンクの正のリード線 (ch0+~ch7+) はcom0+へ、負のリード線 (ch0–~ch7–) はcom0–へ経路接続されます。com0+とcom0–のペアは、ソフトウェアではcom0として表示されます。他のバンクでも類似した経路接続スキームを使用します。
スキャンコマンド (ch2->com0;) を実行した場合も、即時操作 (「niSwitchチャンネルを接続」VIまたは「niSwitch_Connect」関数でch2とcom0を指定) を実行使用した場合も、結果は次のように接続されます。
ch2+に接続された信号はcom0+に経路接続されます。
ch2–に接続された信号はcom0–に経路接続されます。
ピン配列
以下の図は、8バンク2線式8×1マルチプレクサトポロジにおけるNI PXI-2576のピン配列を示します。