NI-SWITCH

NI PXIe-2525 8バンク2線式8×1マルチプレクサトポロジ

  • 更新日2023-02-21
  • 3分で読める

以下の図は、8バンク2線式8×1マルチプレクサトポロジにおけるNI PXIe-2525 (NI 2525) を示します。

接続を確立する

NI 2525を8バンク2線式8×1マルチプレクサとして使用している場合、最初のバンクの正のリード線 (ch0+~ch7+) はcom0+へ、負のリード線 (ch0–~ch7–) はcom0–へ経路接続されます。com0+とcom0–のペアは、ソフトウェアではcom0として表示されます。他のバンクでも類似した経路接続スキームを使用します。

パラメータch2およびcom0を一緒に使用した即時操作コマンド (「niSwitchチャンネルを接続」VIまたは「niSwitch_Connect」関数) は、結果的に次のように接続されます。

ch2+に接続された信号はcom0+に経路接続されます。

ch2–に接続された信号はcom0–に経路接続されます。

ピン配列

以下の図は、8バンク2線式8×1マルチプレクサトポロジにおけるNI 2525のピン配列を示します。

以下の表には、8バンク2線式8×1マルチプレクサトポロジにおけるNI 2525のチャンネルペアおよびリレー割り当てが記載されています。

8バンク2線式8×1チャンネル名 リレー名
CH0 k0
CH1 k1
CH2 k2
CH3 k3
CH4 k4
CH5 k5
CH6 k6
CH7 k7
CH8 k8
CH9 k9
CH10 k10
CH11 k11
CH12 k12
CH13 k13
CH14 k14
CH15 k15
CH16 k16
CH17 k17
CH18 k18
CH19 k19
CH20 k20
CH21 k21
CH22 k22
CH23 k23
CH24 k24
CH25 k25
CH26 k26
CH27 k27
CH28 k28
CH29 k29
CH30 k30
CH31 k31
CH32 k32
CH33 k33
CH34 k34
CH35 k35
CH36 k36
CH37 k37
CH38 k38
CH39 k39
CH40 k40
CH41 k41
CH42 k42
CH43 k43
CH44 k44
CH45 k45
CH46 k46
CH47 k47
CH48 k48
CH49 k49
CH50 k50
CH51 k51
CH52 k52
CH53 k53
CH54 k54
CH55 k55
CH56 k56
CH57 k57
CH58 k58
CH59 k59
CH60 k60
CH61 k61
CH62 k62
CH63 k63
COM 0 kbc01
COM 2 kbc23
COM 4 kbc45
COM 6 kbc67
COM 8 kbc89
COM 10 kbc1011
COM 12 kbc1213
COM 14 kbc1415

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