NI-SWITCH

NI PXI-2522 53-SPDTトポロジ

  • 更新日2023-02-21
  • 3分で読める

以下の図は、53-SPDTトポロジにおけるNI PXI-2522を示します。

接続を確立する

niSwitchチャンネルを接続」VIまたは「niSwitch_Connect」関数を使用してチャンネルを制御できます。

NO端子をそのチャンネルのCOM端子に接続するには、NC端子をそのチャンネルのCOMから切断します。

たとえば、NO2をCOM2に接続するには以下のコードを使用します。

niSwitch_Disconnect(vi, "nc2", "com2")

niSwitch_Connect(vi, "no2", "com2")

メモ  NOとCOMを接続するにあたり、「niSwitch全チャンネルを接続解除」VIまたは「niSwitch_DisconnectAll」関数が呼ばれた後、もしくはモジュールがリセットされた後にCOMからNCを接続解除する必要はありません。
メモ  「niSwitch_Disconnect(vi, "nc2", "com2")」は、「niSwitch_Connect(vi, "no2", "com2")」が実行されるまでアクティブになりません。

NC端子をそのチャンネルのCOM端子に接続するには、NO端子をそのチャンネルのCOMから切断します。

たとえば、NC2をCOM2に接続するには以下のコードを使用します。

niSwitch_Disconnect(vi, "no2", "com2")

niSwitch_Connect(vi, "nc2", "com2")

NI PXI-2522をスキャンする場合、標準のスキャンリストエントリはnc2->com2;となります。このエントリはNC2に接続された信号をCOM2に経路接続します。

ピン配列

以下の図は、53-SPDTトポロジにおけるNI PXI-2522のピンを示します。

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