NI-SWITCH

NI PXI-2501/2503 2線式4×6マトリクストポロジ

  • 更新日2023-02-21
  • 3分で読める

NI PXI-2501/2503を2線式4×6マトリクスとして使用する場合、NI TB-2606端子台を使用して信号を接続します。以下の図は、このモードでのNI PXI-2501/2503を示します。

接続を確立する

このトポロジでは、正と負のリード線をNI TB-2606端子台のCx±またはRx±に接続します。

スキャン中のサンプルスキャンリストエントリはr2->c1;です。このエントリは、R2+に接続された信号をC1+に接続し、R2-をC1–に接続します。

即時操作中、「niSwitchチャンネルを接続」VIまたは「niSwitch_Connect」関数を r2およびc1で呼び出すことにより、R2+に接続された信号をC1+に、R2–に接続された信号をC1–に接続します。信号をAB0に接続する場合は、「niSwitchチャンネルを接続」VIまたは「niSwitch_Connect」関数をcom0およびab0と一緒に使用します。

ピン配列

以下の図および表は、2線式4×6マトリクストポロジにおけるNI PXI-2501/2503のピン配列を示します。

ソフトウェア名 極性 ハードウェア名
NI PXI-2501/2503
コネクタピン番号
NI TB-2606
端子名
c0 + 67、59、50、40 C0+
- 33、25、16、6 C0-
c1 + 66、58、49、39 C1+
- 32、24、15、5 C1-
c2 + 65、57、48、38 C2+
- 31、23、14、4 C2-
c3 + 64、55、47、37 C3+
- 30、21、13、3 C3-
c4 + 63、54、46、36 C4+
- 29、20、12、2 C4-
c5 + 62、53、45、35 C5+
- 28、19、11、1 C5-
r0 + 61 R0+
- 27 R0-
r1 + 60 R1+
- 26 R1-
r2 + 44 R2+
- 10 R2-
r3 + 43 R3+
- 9 R3-
ab0 + 52 AB0+
- 18 AB0-
ab1 + 51 AB1+
- 17 AB1-

追加のピンリファレンス

NI PXI-2501/2503
コネクタピン番号
信号名
7、56 GND
41 TRIG IN
42 SCANADV
8 予約済み
68 CJS+
34 CJS-
22 1wireREF

注意  「予約済み」ピンには接続しないでください。

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