チャンネル1チャンネル2間におけるパスの構築が可能であることを確認します。

スイッチモジュールでパスが有効な場合、既存の接続に基づいてパスの有効性が返されます。パスが有効で使用中の場合、接続が存在するといった警告が返されます。

関連トピック


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入力/出力

  • civrn.png 計測器ハンドル

    計測器ハンドルは、「niSwitch初期化 (トポロジ指定)」、「niSwitch初期化 (オプション付)」、または「niSwitch初期化」VIで確立された特定のNI-SWITCHセッションを識別します。

  • cstr.png チャンネル1

    チャンネル1は、使用するパスにおけるチャンネル名の1つを指定します。その他のチャンネル名をチャンネル2として渡します。スイッチモジュールの有効チャンネル名については デバイスを参照してください。

    有効なチャンネル名の例は、ch0、com0、ab0、r1、c2、およびcjtempです。

  • cstr.png チャンネル2

    チャンネル2は、使用するパスにおけるチャンネル名の1つを指定します。その他のチャンネル名をチャンネル1として渡します。スイッチモジュールの有効チャンネル名については デバイスを参照してください。

    有効なチャンネル名の例は、ch0、com0、ab0、r1、c2、およびcjtempです。

  • cerrcodeclst.png エラー入力 (エラーなし)

    エラー入力は、このノードの実行前に発生したエラー状態を示します。この入力は、標準エラー入力として機能します。

  • iivrn.png 計測器ハンドル出力

    計測器ハンドル出力は、「niSwitch初期化 (トポロジ指定)」、「niSwitch初期化 (オプション付)」、または「niSwitch初期化」VIで確立された特定のNI-SWITCHセッションを識別し、その後に続くすべてのNI-SWITCH呼び出しで使用されます。

  • ii32.png パスの状態

    パスの状態は、パスが有効かどうかを示します。

    有効なパス (1)

    パスは作成可能で有効です。

    既存のパス (2)

    パスは作成可能ですが、すでに存在します。

    サポートされていないパス (3)

    特定のスイッチモジュールおよびトポロジにおいてパスは作成不可能です。

    使用中のリソース (4)

    パスは作成可能ですが、パスの要素が別の既存パスによって使用されています。このパスを作成する前に別のパスを解除する必要があります。

    ソースの競合 (5)

    パスは作成可能ですが、これらのチャンネルの接続すると2つのソースに接続します。

    有効でないチャンネル (6)

    チャンネル1またはチャンネル2は構成チャンネルで、外部接続に対しては無効です。

  • ierrcodeclst.png エラー出力

    エラー出力にはエラー情報が含まれます。この出力は、標準エラー出力として機能します。