niScopeプロパティノード
- 更新日2025-10-21
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「niScopeプロパティノード」は、プロパティを設定、取得、または確認するために使用されます。

入力/出力
リファレンス
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リファレンスは、プロパティの設定または取得を行なうオブジェクトに関連付けられたrefnumです。プロパティノードのクラスがアプリケーションまたはVIの場合、この入力に対するrefnumを配線する必要はありません。アプリケーションクラスの場合、デフォルトは現在のアプリケーションインスタンスです。VIクラスの場合、デフォルトはプロパティノードが含まれているVIです。 また、LabVIEWクラスをリファレンス入力に配線して、LabVIEWクラスのプライベートデータにアクセスすることもできます。
エラー入力 (エラーなし)
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エラー入力 (エラーなし)は、このVIの実行前に発生したエラーの状態を示します。このVIが実行する前にエラーが発生した場合、VIはエラー入力の値をエラー出力に渡します。このVIは通常、VI実行前にエラーがない場合にのみ実行します。このVIの実行中にエラーが発生した場合、引き続き実行してそのエラーステータスをエラー出力に設定します。エラーコードの説明を表示するには、「niScopeエラーメッセージ」を使用します。エラーをチェックしたり実行順序を指定するには、ノードのエラー出力を次のノードのエラー入力に配線してください。
リファレンス出力
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リファレンス出力は、リファレンスをそのまま返します。
エラー出力
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エラー出力にはエラー情報が含まれます。この出力は、 標準エラー出力として機能します。
プロパティ
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リファレンス
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エラー入力 (エラーなし)
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リファレンス出力
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エラー出力
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プロパティ
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