属性構成をファイルまたはバッファからセッションにインポートします。

セッション属性構成をエクスポート/インポートできるは、バスタイプ、モデル番号、チャンネル数、オンボードメモリサイズが同じNI-SCOPEデバイス間で、かつ、初期化されたチャンネル数が同じNI-SCOPEセッション間のみです。

メモ 信号の集録中など、セッションの実行中に、このVIを呼び出すことはできません。

関連トピック

属性および属性関数

属性を読み取る前に属性を設定する


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詳細

デバイスマッピングの動作

どちらも複数の計測器で初期化されているNI-SCOPEセッションの間で構成をエクスポートおよびインポートする場合、エクスポート側の計測器の構成は、「niScope初期化 (オプション付)」VIまたは「niScope初期化」VIのリソース名入力で指定された順序でインポート側の計測器にマッピングされます。

たとえば、リソース名の入力値がPXI1Slot1,PXI1Slot2 (エクスポートセッション) とPXI2Slot2,PXI2Slot3 (インポートセッション) の場合、

  • PXI1Slot1からエクスポートされた構成がPXI2Slot2にインポートされます。
  • PXI1Slot2からエクスポートされた構成がPXI2Slot3にインポートされます。
メモ エクスポートセッション用に初期化されたチャンネルの合計数が、インポートセッション用に初期化されたチャンネルの合計数と異なる場合、NI-SCOPEはエラーを返します。