niScopeクロックを構成
- 更新日2025-10-21
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デジタイザを外部クロックに同期、または他のデバイスに対する同期クロックとして使用するために、デジタイザのクロック出力を送信するプロパティを構成します。
関連トピック

入力/出力
基準 (入力) クロックソース
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入力クロックソースには、デジタイザがすべてのデジタイザに対して位相ロックされているPLL基準クロック (SMCベースのデバイスでは1~20 MHzクロックなど) の入力ソースを指定します。定義値については、「 基準 (入力) クロックソース」プロパティを参照してください。 デフォルト値: なし
計測器ハンドル
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計測器ハンドルは、計測器セッションを識別するためのものです。
クロック同期パルスソース
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クロック同期パルスソースには、サンプリングクロックまたは1回の同期パルスを送信または受信するラインを指定します。 デフォルト値: RTSI 0 定義値については、「 クロック同期パルスソース」プロパティを参照してください。
マスタ有効
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マスタ有効には、デバイスがマスタまたはスレーブであるかを指定します。マスタデバイスは通常、トリガ信号およびクロック同期パルスの出力元です。 スタンドアロンのデバイスでは、このパラメータをFALSEに設定します。 デフォルト値: FALSE
エラー入力
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エラー入力は、このノードの実行前に発生したエラーの状態を示します。この入力は、 標準エラー入力として機能します。
出力クロックソース
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出力クロックソースには、他のデジタイザのサンプリングクロックが位相ロックすることが可能なPLL基準クロックの出力ソースを指定します。詳細は、「 出力クロックソース」プロパティを参照してください。 デフォルト値: なし
計測器ハンドル出力
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計測器ハンドル出力は、計測器ハンドルと同じ値を持ちます。
エラー出力
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エラー出力にはエラー情報が含まれます。この出力は、 標準エラー出力として機能します。 |
基準 (入力) クロックソース
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計測器ハンドル
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マスタ有効
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エラー入力
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計測器ハンドル出力
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エラー出力
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