NI-HSDIO

クロックをエクスポートする

  • 更新日2023-02-21
  • 4分で読める

NI 6555/6556には、クロックをエクスポートするためのリソースが複数用意されています。クロックブロック図は、NI 6555/6556でこれらのクロックをエクスポートする方法を示しています。

メモ  クロックブロック図で示されているように、基準クロックをCLK OUT、サンプルクロックをDDC CLK OUTに経路接続することで、基準クロックとサンプルクロックを同時にエクスポートすることが可能です。

NI-HSDIOを使用してクロックをエクスポートする方法については、「niHSDIO信号をエクスポート」VIまたは「niHSDIO_ExportSignal」関数を参照してください。

次の表は、エクスポートされたクロックのオプションを示します。

クロック 接続先 説明
サンプルクロック DDC CLK OUT/PFI 4 DDC CLK OUT/PFI 4 (DDCコネクタ上)
CLK OUT CLK OUT SMAコネクタ
基準クロック CLK OUT CLK OUT SMAコネクタ

サンプルクロック

サンプルクロックは、DDCコネクタのDDC CLK OUTピンおよび/またはCLK OUT SMAコネクタ (追加でPFI 4とラベル表示されている) にエクスポートできます。サンプルクロックは、DDCコネクタおよびCLK OUT SMAコネクタの両方に同時にエクスポートできます。

  • DDC CLK OUT/PFI 4: サンプルクロックは、DDCコネクタのDDC CLK OUT/PFI 4ピンにエクスポートできます。エクスポートされたサンプルクロックは、NI-HSDIO VIまたはプロパティを使用して指定した電圧レベルで生成されます。ダイナミック生成セッションではサンプルクロックをこのコネクタにエクスポートして、生成するデータと同じケーブルおよび伝播遅延特性を介して接続することでソース同期クロックを実現します。
  • CLK OUT: サンプルクロックは、CLK OUT SMAコネクタにエクスポートできます。エクスポートされたサンプルクロックは、標準の3.3 Vロジックファミリ電圧レベルで生成されます。
メモ メモ  ソースクロックがCLK INで、周波数が20 MHz未満の場合以外は、サンプルクロックがCLK OUTにエクスポートされる際に、デューティーサイクルが50%に補正されます。

基準クロック

基準クロックはNI6555/6556のPLL用に構成することで、CLKOUT SMAジャックコネクタにエクスポートできます。エクスポートされた基準クロックは、3.3 Vロジックファミリ電圧レベルで動作します。デューティーサイクルの補正は、エクスポートした基準クロックでは行われません。

メモ メモ  CLK OUT SMA電圧レベルおよび制限については、『NI PXIe-6555/6556 仕様』を参照してください。

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