イベントを構成およびエクスポートする

以下のVIまたは関数を使用して、NI-HSDIOでイベントをエクスポートする方法を構成できます。

	メモ  イベントは、明示的にエクスポートを停止するまで、またはデバイスをリセットするまでエクスポートされます。イベント出力端子に経路設定されているセッション内では、イベントをエクスポートしないように構成する必要があります。セッションが閉じられた後も、デバイスがリセットされるまで信号はエクスポートされます。 LabVIEWでイベントのエクスポートを停止するには、適切なプロパティを使用してイベント出力端子をなしに構成し、「niHSDIOコミット」VIを呼び出します。CまたはLabWindows/CVIでは、適切な属性を使用してイベント出力端子をNIHSDIO_VAL_DO_NOT_EXPORT_STRに構成し、「niHSDIO_CommitDynamic」または「niHSDIO_CommitStatic」関数を呼び出します。
	デバイスをリセットするには、「niHSDIOリセット」または「niHSDIOデバイスをリセット」VI、もしくは「niHSDIO_reset」または「niHSDIO_ResetDevice」関数を呼び出します。

また、追加のプロパティおよび属性を使用して、イベントの一部を構成できます。