NI-HSDIO LabVIEW VIs

niHSDIOスタティックチャンネルの割り当て VI

  • 更新日2023-02-21
  • 5分で読める
インストールパッケージ: NI-HSDIO

スタティック集録 (計測器ハンドルが集録セッションの場合) またはスタティック生成 (計測器ハンドルが生成セッションの場合) 用にDIO/PFIチャンネルを構成します。

チャンネルを、スタティック生成およびダイナミック生成に同時に割り当てることはできません。

スタティック操作については、スタティック集録およびスタティック生成を参照してください。

関連トピック

niHSDIO Assign Static Channels

civrn.gif

計測器ハンドルは計測器セッションを識別します。計測器ハンドルは「niHSDIO集録セッションを初期化」VI、「niHSDIO生成セッションを初期化」VI、または「niHSDIO外部キャリブレーションを初期化」VIから取得します。

cstr.gif

チャンネルリストは、スタティックとして構成するDIOまたはPFIチャンネルを指定します。

有効な構文例は、「0:31」または「0-15,16-31」です。すべてのチャンネルを指定するには、チャンネルリストを空のままにします。すべてのチャンネルの割り当てを解除するには、「NONE」を使用します。サポートされているデバイスでは、STROBEDDC_CLKOUTの文字列を使用して次のクロックを選択できます。また、PFI1PFI26等の文字列でサポートされているすべてのPFIチャンネルを選択することもできます。クロックとPFIの文字列は、大文字小文字を区別しません。また、カンマ区切りで別の標準入力文字列と一緒にまとめることができます。有効な文字列構文は、0, 4, 6, PFI1, 7または0-12, STROBE, DDC_CLKOUTのようになります。

メモ  イベントが既にPFIチャンネルに経路設定されている状態で、このVIを使用してスタティック用に同じチャンネルを予約しようとすると、NI-HSDIOはエラーを返します。
cerrcodeclst.gif

エラー入力 (エラーなし)は、このノードの実行前に発生したエラー状態を示します。この入力は、標準エラー入力として機能します。

cbool.gif

ステータスは、このVIまたは関数の実行前にエラーが起きた場合にTRUE (X)、このVIまたは関数の実行前にエラーが発生しなかった場合や、警告が発生した場合はFALSE (チェックマーク) になります。デフォルトはFALSEです。

ci32.gif

コードは、エラーコードまたは警告コードです。デフォルトは0です。ステータスがTRUEの場合、コードは負のエラーコードです。ステータスがFALSEの場合コードはゼロまたは警告コードです。

cstr.gif

ソースはエラーが発生した場所を示します。ソース文字列には、エラーが発生しているVIの名前、エラーになっている入力、エラーの処理方法が含まれています。

iivrn.gif

計測器ハンドル出力は、計測器セッションのリファレンスを次のVIへ渡します。計測器ハンドルは「niHSDIO集録セッションを初期化」VIまたは「niHSDIO生成セッションを初期化」VIで取得します。

ierrcodeclst.gif

エラー出力にはエラー情報が含まれます。この出力は、標準エラー出力として機能します。

ibool.gif

ステータスはエラーが発生した場合にTRUE (X)、エラーが発生しなかった場合または警告の場合にFALSE (チェックマーク) になります。

ii32.gif

コードは、エラーコードまたは警告コードです。ステータスがTRUEの場合、コードはゼロ以外のエラーコードになります。ステータスがFALSEの場合コードはゼロまたは警告コードです。

istr.gif

ソースはエラーが発生した場所と原因を示します。ソース文字列には、エラーが発生しているVIの名前、エラーになっている入力、エラーの処理方法が含まれています。

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