stPMU外部センス制御

チャンネルリストパラメータで指定されたチャンネルをEXTERNAL SENSE端子に接続するか、接続を解除します (この端子はデバイスのフロントパネルのAUX I/OコネクタまたはREMOTE SENSEコネクタのいずれかにあります。どちらにあるかはコネクタパラメータの値によります)。

メモ このノードでは、1度に1チャンネルしか外部センス動作を行えません。
メモ このノードは、PXIe-6555およびPXIe-6556でのみサポートされています。

入力/出力

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セッション入力

集録セッションを初期化ノード、「生成セッションを初期化ノード」、または「外部キャリブレーションを初期化ノードにより取得された計測器セッションです。

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チャンネル

外部センスを行うチャンネルです。

このパラメータで指定できるパラメータは、一度に1つのみです。PFI1またはPFI2を使用して有効なPFIチャンネルを指定します。

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操作

EXTERNAL SENSE端子にチャンネルを接続するか接続解除するかを選択するパラメータです。

メモ PXIe-6556では、接続解除を選択すると、現在どちらに接続されているかに関係なく、くAUX I/Oコネクタとリモートセンスコネクタの両方への接続が解除されます。
Connect

EXTERNAL SENSE端子にチャンネルを接続します。

Disconnect

EXTERNAL SENSE端子からチャンネルを接続解除します。

Default value: Connect

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コネクタ

AUX I/OコネクタかREMOTE SENSEコネクタのいずれのPMUピンにアクセスするかを選択するパラメータです。

AUX I/O

AUX I/OコネクタのPMUピンにアクセスします。これはデフォルト値です。

Remote Sense

REMOTE SENSEコネクタのPMUピンにアクセスします。

PXIe-6555/6556でこのパラメータを使用する

このパラメータは、AUX I/OとREMOTE SENSEの両方のコネクタのあるPXIe-6556でのみ有効です。PXIe-6555を操作する場合は、PXIe-6555にはAUX I/Oコネクタがないため、リモートセンスを選択する必要があります。PXIe-6555を使用中にAUX I/Oを選択すると、NI-HSDIOはエラーを返します。

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エラー入力

このノードの実行前に発生したエラー状態です。

ノードは標準エラー動作に基づいてこの入力に応答します。

Standard Error Behavior

Default value: エラーなし

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セッション出力

以降のすべてのノード呼び出しにおいて、セッションを認識するために使用するハンドルです。

セッション出力パラメータは、「集録セッションを初期化ノードまたは「生成セッションを初期化ノードから取得できます。

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エラー出力

エラー情報です。

ノードは標準エラー動作に基づいてこの出力を生成します。

Standard Error Behavior

セッションをコミットする

セッションがコミットされていない場合に、このノードを呼び出すと、暗黙的にセッションがコミットされます。「コミットノード、「開始ノード、「読み取り波形ノード、「名前付き波形の書き込みノードなどのノードまたはその他のノードを呼び出して 既にセッションをコミットしてある場合、このノードを呼び出しても、セッションを再コミットされません。